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『まれ』第115話~120話(第20週)感想
あらすじ
洋一郎・信一郎親子がお見合い。
高志のバンドがメジャーデビュー。
一方、やっと立ち直った徹は
まれのケーキ屋の企画を立てるも
「家族を守るため」に再び失踪…。
まず、サブタイトルの「ウィークエンド」。
これがお菓子の名前だったとは!まれが
見合いにしゃしゃり出てケーキを出したり
お見合い風景が盗撮されていて、村人に
酒の肴にされていたりと相変わらず
気持ち悪いながら、なんとなく話は
「家族」「幸せ」の話になり…。
我らがまれ、人生計画について、
「もっとシンプルでいいのかも」とか
言ってましたが、まれの人生計画って
何一つ計画通りにいってないですよね…w
高志のメジャーデビューも皆で観覧でしたが
ここで高志の親に触れないのがさらに
気持ち悪いです。能登でみんな仲良し!
みたいにやっていながら、肝心の
高志の親がカケラも出ないとか謎すぎです。
ともあれ、まれよせめて女将修行は
ちゃんとやれやと思ったら、まいもん食堂が
店仕舞いするので、そこでケーキ屋を
やれと徹に煽られたわけですがね…。
その徹ですよ、徹。自己破産して潰した会社の
従業員の再就職先の世話もせずだったことで
家族を失った従業員もいたことが判明し、やっと
自分のしたことの重さに気づきました。遅っ!
別の番組と比較するのはちょっと
反則かもしれないですが…
思い出したのは『マッサン』の鴨居大将。
会社を辞めるマッサンに、経営者の覚悟を
教えて送り出した人物です。曰く
「経営者は、従業員とその家族を
食わしていかなあかん!幸せにしたらなあかん!
お前はほんまにそこが分かってんのか!」
『マッサン』の時はマッサンが根っから科学者肌だったから、
この時点ではわかってなくても仕方ない…と思えましたが
一応ビッグビジネスを夢見て起業した徹が
恨みをぶつけられるまで気づかないとか…
まああり得ないっすなあ。
徹が家族の元からいなくなったのは
嫌がらせしていた元従業員・山口がおそらく
「家族の前から消えて下さい」とでも
言ったんだと思われます。やむなく
記入済みの離婚届、ケーキ屋の企画書、
手紙を置いて出て行った徹ですが…。
いや、山口以外にも徹を恨んでる人が
残された家族に危害加えたらどうすんのと。
桶作家は老夫婦、津村家はモヤシと妊婦、
そして愛する妻と娘。下手したら、能登に
いなかったから自分だけ助かったってことにも
なりかねないんですよ?失踪だって
何度目だよ、警察行けって話ですよ。
もしかして徹が去る背中を一徹と元治さんが
見つめていたの、感動するとこだったのかも
しれませんが、涙なんぞ一滴も出ませんでした。
そもそも、まれの夢を応援する気があるなら
能登でケーキ屋じゃなくて、フランスに
行かせてあげるべきでしょ?(これは圭太もか…)
おかげで次週、修行歴3年ほど?の
パティシエが店を出すことになるようです。
センスがないって問題は…スルーですねきっと。
Re: ポチッありがとうございます(^O^)/
コメントと応援ポチッありがとうございます!
まさか、まれ記事という名のほぼツッコミに
コメントをいただけるとは…。
しかも兼業トレーダー様に…!
ええ、イマイチな『まれ』に毎週
突っ込みを入れてしまう私なのですが、
「今まで観たんだし、9月で終わりだし」と
ついつい観てしまうのですw
朝ドラマジックか、まれマジックでしょうか…?
いつ視聴やめようかと逡巡するうちに、
『まれ』も、あと約1ヶ月になってしまいました。
せっかくだから最後まで観て、しかし
「ありえねー!」とテレビに向かって
突っ込むことになると思います。
お互い、9月まで頑張りましょう矢田さん…(^^b)
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それでも見てはしまうんですが・・・。
応援しておきました。ポチッ