SHR・ソードマスター登場編

2014 - 06/21 [Sat] - 21:24

近代麻雀7.15号掲載の『HERO』第58話、
サブタイトル『異質』を読んでの感想です。

※SHR…さかいによるHEROルポルタージュ。
第26弾SHRです。第20弾および19弾までの
目次はこちら、第22弾、23弾、24弾、25弾はこちらです。

ネタバレありますので単行本派の方はご注意ください。

前号までのあらすじ。
東京都公営カジノ構想の巨大利権を賭けた勝負となる
第2次東西戦、いよいよ開戦！初戦「トップ取り蟻地獄」
4卓のうち、A卓は平良・C卓は西方がトップで
東軍は上々のスタート。そして清麿＆中田のD卓も
対局終了したようですが、なんかヤケ酒…？？

D卓参加の東軍メンバー、清麿＆中田は祝杯というより
ヤケ酒の勢いで酒をかっくらっております。
沢田さんはその様子を見てこの言いぐさ↓
「こういっちゃなんだがあの卓は…
もともと期待薄…分が悪い…」
しかしそれも仕方がない。D卓には新四天王の1人
四宮が入っていたのです。もう1人は夢に出てきそうな
陳さん。彼のサポートもなかなかのようです。

で、東場は4連続四宮が和了！！
ここから描写は時代劇チックになります（笑）

安手になっても確実に親を蹴ったり、状況次第で
手作りでメンゼンリーチ攻撃。京都出身の四宮、
関西発祥のブー麻雀仕込みのスピード・戦略重視の
麻雀で相手との間合いを詰め…距離感をはかって進撃！

「京都に侍あり」といわれた新四天王・四宮！
その勢いを東軍は止められません…。

進撃の四宮、ついた異名はソード・マスターだそうな。。

しかしマスター…刀を握る時は右手が前でしょw
今話は何の漫画だよ…？みたいな描写が多かったですが
清麿がハンマータイムでようやっとこ描写を…いえ流れを
戻してくれました。

中田くんに目配せをしてましたがどうやら奥の手があるようです。
まさかのフライング・パイアゲインではあるまいな…？
いや清麿は正確な投げなんてできそうにないしな…。
でも「普通に打って勝てる相手やない」と言ってたので
何かやったんだとは思います（笑）