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双子妊娠記録・病院編
2014 - 07/25 [Fri] - 14:09
発覚したんですが、そこは婦人科で産科は
扱っておらず、紹介状を書かれました。家から1番近い、
割と大き目の病院を紹介され行ってみるも…
「うちは今、多胎妊娠(双子以上)の受け入れを
制限してまして。あなたの出産予定月はもう満床です」
…つまり、ほか行ってくださいと言われました。
なら、自宅近くに割と評判のいい個人産院があるので
そこはどうよと聞いてみたら「うちは双子やってません~」と
冷やし中華やってませんみたいに軽く断られる。
他2つの病院に電話するも、やはり断られました。
双子妊娠はリスクのある妊娠の1つだそうで、
NICU(新生児集中治療室)の施設を持っている病院でないと
まず受け入れてくれないとのこと。札幌でNICUを持っていて、
自宅からそこまで遠くない病院というと…
北大病院。

親知らず抜歯入院から2年。北大病院アゲインです。
自分でもびっくりです。歯科にかかっていたおかげで
診察券も持っているし、外来・救急のかかり方もわかっている。
あの入院は布石だったのかと思わずにはいられましぇん。
別病院宛ての紹介状しか持ってなかったんですがそれでも
初診料ナシにしてくれたのでラッキーでしたし…。

2年前お世話になった歯科診療センターは移転済み。

外来・入院病棟も、2年前にあったスタバは
タリーズに変わり、サーティワンが新しく入っていました。
時代は変わるもんですね。
さて北大での初診で長々と言われたのは
「双子の場合、大事なのは1卵生・2卵生ではなく
2人の間に壁(羊膜)があるのかということ。
つまり1人に1部屋あって胎盤も別なら
それぞれ別個に育つのでリスクは低めですが、
2人が1つの胎盤から栄養をもらう形だと、
どちらかの子に栄養が偏ったりすることもあります。
また、もし2人が1つの部屋にいるとへその緒が
絡んだりすることもあるので、よーく診ておかないといけません。
あ、あと双子だと思ったら3つ子だったってことも
あるので本当よく診ないと…」
正直最後の「3つ子だったってことも」しか
脳みそに届きませんでしたw
結果からいうと私の双子は2卵生で、
1人1部屋1胎盤を持つ2絨毛膜2羊膜双胎(DD双胎)でした。
双子の中ではリスク低めらしいですが、
胎盤が2個あるってことはお腹がより重くなるんじゃないかと
これまた不安。ファイト…マイボディ!
※双胎妊娠については、聖隷浜松病院総合周産期母子医療センター
が分かりやすくまとめてくださっています。
妊婦健診も普通なら初期は4週間に1回なのですが
双子の場合は最初から2週間に1回。双子だと
普通の妊娠より母体にかかる負担も大きいそうで、
医学部の研究の一環で心筋症リスク検査の提案もありました。
って、ちょ、不安になるわ!
私の場合は既往症などはないので、早産にだけ
注意すればいいと言われましたが…。
双子だとどうしてもお腹も大きくなるし、
早産リスクが上がるそうです。定員1名のお腹に
2名いるのでまあ仕方ないんですけど。
ですので産み月が近づいたら強制入院(管理入院)になると。
北大病院の場合、1卵生なら妊娠33週で、2卵生なら妊娠35週で。
もちろんそれまでに何かあれば入院を勧められるそうです。
普通の単胎妊娠なら正期産37週なので、やっぱり早めに
状況は動くわけですね。
出産方法ですが、双子で初産なので
9割9分帝王切開です。なので、夫の立ち会いについては
「手術室で立ち会いとか…しませんよね?」
みたいに聞かれました。
ええまあさすがに切腹は見られたくないw
大学病院だと主治医はつかず、健診の日ごとに
先生が違います。産科の医師全員が患者の状態を
把握できるようにしているそうです。
それはいいんですけど、帝王切開の執刀医は
「その日担当の先生」で、誰に当たるか
わからないのが不安すぎる。
現在(8か月)のところ体調など割と順調ですが、
双子妊娠は後期が辛いそうなので、
勝負はこれからですね…。
双子妊娠記録その3です。
産院・健診などについて。
ご興味ある方は追記までお付き合い下さいまし。
(双子妊娠記録その1、その2もあります)
↑病院からもらった資料表紙。「ふたごたっぷり」ってアンタ…w
発覚したんですが、そこは婦人科で産科は
扱っておらず、紹介状を書かれました。家から1番近い、
割と大き目の病院を紹介され行ってみるも…
「うちは今、多胎妊娠(双子以上)の受け入れを
制限してまして。あなたの出産予定月はもう満床です」
…つまり、ほか行ってくださいと言われました。
なら、自宅近くに割と評判のいい個人産院があるので
そこはどうよと聞いてみたら「うちは双子やってません~」と
冷やし中華やってませんみたいに軽く断られる。
他2つの病院に電話するも、やはり断られました。
双子妊娠はリスクのある妊娠の1つだそうで、
NICU(新生児集中治療室)の施設を持っている病院でないと
まず受け入れてくれないとのこと。札幌でNICUを持っていて、
自宅からそこまで遠くない病院というと…
北大病院。

親知らず抜歯入院から2年。北大病院アゲインです。
自分でもびっくりです。歯科にかかっていたおかげで
診察券も持っているし、外来・救急のかかり方もわかっている。
あの入院は布石だったのかと思わずにはいられましぇん。
別病院宛ての紹介状しか持ってなかったんですがそれでも
初診料ナシにしてくれたのでラッキーでしたし…。

2年前お世話になった歯科診療センターは移転済み。

外来・入院病棟も、2年前にあったスタバは
タリーズに変わり、サーティワンが新しく入っていました。
時代は変わるもんですね。
さて北大での初診で長々と言われたのは
「双子の場合、大事なのは1卵生・2卵生ではなく
2人の間に壁(羊膜)があるのかということ。
つまり1人に1部屋あって胎盤も別なら
それぞれ別個に育つのでリスクは低めですが、
2人が1つの胎盤から栄養をもらう形だと、
どちらかの子に栄養が偏ったりすることもあります。
また、もし2人が1つの部屋にいるとへその緒が
絡んだりすることもあるので、よーく診ておかないといけません。
あ、あと双子だと思ったら3つ子だったってことも
あるので本当よく診ないと…」
正直最後の「3つ子だったってことも」しか
脳みそに届きませんでしたw
結果からいうと私の双子は2卵生で、
1人1部屋1胎盤を持つ2絨毛膜2羊膜双胎(DD双胎)でした。
双子の中ではリスク低めらしいですが、
胎盤が2個あるってことはお腹がより重くなるんじゃないかと
これまた不安。ファイト…マイボディ!
※双胎妊娠については、聖隷浜松病院総合周産期母子医療センター
が分かりやすくまとめてくださっています。
妊婦健診も普通なら初期は4週間に1回なのですが
双子の場合は最初から2週間に1回。双子だと
普通の妊娠より母体にかかる負担も大きいそうで、
医学部の研究の一環で心筋症リスク検査の提案もありました。
って、ちょ、不安になるわ!
私の場合は既往症などはないので、早産にだけ
注意すればいいと言われましたが…。
双子だとどうしてもお腹も大きくなるし、
早産リスクが上がるそうです。定員1名のお腹に
2名いるのでまあ仕方ないんですけど。
ですので産み月が近づいたら強制入院(管理入院)になると。
北大病院の場合、1卵生なら妊娠33週で、2卵生なら妊娠35週で。
もちろんそれまでに何かあれば入院を勧められるそうです。
普通の単胎妊娠なら正期産37週なので、やっぱり早めに
状況は動くわけですね。
出産方法ですが、双子で初産なので
9割9分帝王切開です。なので、夫の立ち会いについては
「手術室で立ち会いとか…しませんよね?」
みたいに聞かれました。
ええまあさすがに切腹は見られたくないw
大学病院だと主治医はつかず、健診の日ごとに
先生が違います。産科の医師全員が患者の状態を
把握できるようにしているそうです。
それはいいんですけど、帝王切開の執刀医は
「その日担当の先生」で、誰に当たるか
わからないのが不安すぎる。
現在(8か月)のところ体調など割と順調ですが、
双子妊娠は後期が辛いそうなので、
勝負はこれからですね…。
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