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SHR・金世界は遠い編
2014 - 10/26 [Sun] - 01:12
東京都公営カジノ構想の巨大利権を賭けた勝負となる
第2次東西戦、いよいよ開戦!初戦「トップ取り蟻地獄」
4卓のうち、A卓は平良・C卓は西方がトップ。東軍順調です。
そして清麿&中田のD卓は新四天王の1人である
ソードマスター四宮との対戦。麻雀漫画なのに
描写は時代劇なこの卓も大詰めです。
D卓オーラス、東軍・清麿と西軍・四宮の一騎打ち。
しかもラス親は四宮。清麿・勝ち上がり確定に
必要なのは4万点以上。つまり倍満手が必要です。
元高校球児の清麿&中田コンビ、フライング・パイで
リーチ一発ツモタンピン三色ドラの倍満を
テンパイまで持ってきました。
ただ、四宮もツモれば親満手をテンパイ状態。
なんとか先にアガるべく、清麿はリーチして
中田くんからの一発差し込みに賭けました。
…がっ!

その直前、陳・打一萬!!
同巡内フリテンの呪詛来ました!
この一萬では満貫止まり。
しかし見送れば四宮にツモ番が回ります。
回せばツモる、そんな威圧感。

かと言ってここでのフライング・パイは超ハイリスク。

一発ロンを見逃してのツモ和了も圧倒的不自然ですし。
…ええ、そもそもオーラスの局面で4巡連続パイ飛ばしも
誰か気づけよ!って思わずにはいられない
危ない橋でしたしね…。ってか、本当誰かしょっぴきなはれw
清麿、ロンか見送りか。とはいえ、これは
アガるしかないっすわな。結果、清麿は
リーチ一発ピンフドラ1の裏1。
もしも陳の一萬がなければ倍満でしたが…。
とはいえ、もし清麿が見逃していたら
やはり四宮は親満ツモっていたようです。
そうなれば四宮勝ち上がりでした。

D卓の結果は紙一重の相撃ち。トップは
清麿ながら35000点では勝ち抜け確定ならず。

『ゴールドハイ』で言う「金世界」には2人とも
到達できなかったようです。

…こうして見ると、前田先生と上遠野先生の
ゴールド牌雰囲気違う描写ですなあ。
どちらも描くのが大変そうなのは変わりませんがw
なので、勝ちながらも納得いかない清麿&中田は
ヤケ酒で打ち上げしてたわけです。そして
この結果にひろさんも内心ざわ…ざわ…。

「たしかに釈然としない…。2度の同巡内フリテンは
偶然か?もし偶然でないとしたら、あの陳という男…
とてつもない雀力ということになる………!」
…雀力でしょうか風水ってw
風水麻雀ってことは、占いながらの麻雀だと
思いますが、当たるも八卦ってやつじゃないんでしょうか。
占いには占いでぶつかればどうかしらと思いますが
東軍には確率論の平良くらいしかいないなあ。
それじゃちょっと頼りなげですw
さて、初戦「トップ取り蟻地獄」も残りはB卓のみ。
この卓の点数が1回戦の肝になります。
東軍の作戦では、トップ抜けを目指すのは岸辺さん。

しかしこの卓は引退していた昇り龍こと狩野の
電撃復帰戦かつ佐伯とのリターンマッチでもあります。
今のところ東軍が3トップ。あとはB卓を岸辺さんが
勝ち抜ければ作戦通り。問題ないはずです。

…が、この不穏な空気、嫌な予感しかしません!
D卓の楽しい楽しい時代劇が終わり(笑)
B卓はどういう勝負になることやらです。

本当、大丈夫かな…w
近代麻雀11.15号掲載の『HERO』第62話、
サブタイトル『苦渋』を読んでの感想です。
※SHR…さかいによるHEROルポルタージュ。
第30弾SHRです。第20弾および19弾までの目次はこちら、
第22弾、23弾、24弾、25弾、26弾、27弾、
28弾、29弾はこちらです。
追記でネタバレしてますので
単行本派の方はご注意くださいまし。。
東京都公営カジノ構想の巨大利権を賭けた勝負となる
第2次東西戦、いよいよ開戦!初戦「トップ取り蟻地獄」
4卓のうち、A卓は平良・C卓は西方がトップ。東軍順調です。
そして清麿&中田のD卓は新四天王の1人である
ソードマスター四宮との対戦。麻雀漫画なのに
描写は時代劇なこの卓も大詰めです。
D卓オーラス、東軍・清麿と西軍・四宮の一騎打ち。
しかもラス親は四宮。清麿・勝ち上がり確定に
必要なのは4万点以上。つまり倍満手が必要です。
元高校球児の清麿&中田コンビ、フライング・パイで
リーチ一発ツモタンピン三色ドラの倍満を
テンパイまで持ってきました。
ただ、四宮もツモれば親満手をテンパイ状態。
なんとか先にアガるべく、清麿はリーチして
中田くんからの一発差し込みに賭けました。
…がっ!

その直前、陳・打一萬!!
同巡内フリテンの呪詛来ました!
この一萬では満貫止まり。
しかし見送れば四宮にツモ番が回ります。
回せばツモる、そんな威圧感。

かと言ってここでのフライング・パイは超ハイリスク。

一発ロンを見逃してのツモ和了も圧倒的不自然ですし。
…ええ、そもそもオーラスの局面で4巡連続パイ飛ばしも
誰か気づけよ!って思わずにはいられない
危ない橋でしたしね…。ってか、本当誰かしょっぴきなはれw
清麿、ロンか見送りか。とはいえ、これは
アガるしかないっすわな。結果、清麿は
リーチ一発ピンフドラ1の裏1。
もしも陳の一萬がなければ倍満でしたが…。
とはいえ、もし清麿が見逃していたら
やはり四宮は親満ツモっていたようです。
そうなれば四宮勝ち上がりでした。

D卓の結果は紙一重の相撃ち。トップは
清麿ながら35000点では勝ち抜け確定ならず。

『ゴールドハイ』で言う「金世界」には2人とも
到達できなかったようです。

…こうして見ると、前田先生と上遠野先生の
ゴールド牌雰囲気違う描写ですなあ。
どちらも描くのが大変そうなのは変わりませんがw
なので、勝ちながらも納得いかない清麿&中田は
ヤケ酒で打ち上げしてたわけです。そして
この結果にひろさんも内心ざわ…ざわ…。

「たしかに釈然としない…。2度の同巡内フリテンは
偶然か?もし偶然でないとしたら、あの陳という男…
とてつもない雀力ということになる………!」
…雀力でしょうか風水ってw
風水麻雀ってことは、占いながらの麻雀だと
思いますが、当たるも八卦ってやつじゃないんでしょうか。
占いには占いでぶつかればどうかしらと思いますが
東軍には確率論の平良くらいしかいないなあ。
それじゃちょっと頼りなげですw
さて、初戦「トップ取り蟻地獄」も残りはB卓のみ。
この卓の点数が1回戦の肝になります。
東軍の作戦では、トップ抜けを目指すのは岸辺さん。

しかしこの卓は引退していた昇り龍こと狩野の
電撃復帰戦かつ佐伯とのリターンマッチでもあります。
今のところ東軍が3トップ。あとはB卓を岸辺さんが
勝ち抜ければ作戦通り。問題ないはずです。

…が、この不穏な空気、嫌な予感しかしません!
D卓の楽しい楽しい時代劇が終わり(笑)
B卓はどういう勝負になることやらです。

本当、大丈夫かな…w
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