![]() |
トップページ > ドラマ感想 > 『マッサン』第73話~第76話ひとこと感想 | |||
『マッサン』第73話~第76話ひとこと感想
あらすじ
第13週前半戦、山崎工場操業&亀山家に
エマが来てから4年。マッサンとエリーは
それぞれ奮闘の日々。
しかし世の中は不景気。鴨居商店は経営難により
ウィスキーの出荷を早めることに。
若い原酒でブレンドしなければならなくなり頭の痛い
マッサン、一方の亀山家にも早苗が来てエリーも
育児に姑との攻防にと胃の痛い状況なのでした。
ピン子姑いきなりキター!でヒヤヒヤでしたが
エマのことは溺愛、お土産にキャラメル持って来すぎw
あの姑なら養女を受け入れないんじゃと思いきや
「縁あって政春の娘になった」とデレデレです。
広島の蔵の話から、もう1人の養子の伏線も
出てきました。…先日、モデルとなったその方が
お亡くなりになったそうですが…。合掌。ウィスキー献杯。
と、感想に戻りますが早苗のエリーへの当たりは
相変わらず…ながらも広島に帰ってきんさいと言ったり、
エリーが母親になって強うなったと、若干丸くなりましたな。
…こりゃ退場が近い…?いえなんでもないっす…。
さて山崎工場の方も怒涛の展開。
不景気のあおりでウィスキー出荷を早め、
ビール展開もすることにした鴨居商店。ですが、
洋酒通だという澤田に言われちゃいました大将。
「イミテーションの鴨居」と。ウィスキーにも
太陽ワインのように香料ばんばん入れて
日本人の舌に合うようにしたらどやねんと。
奇しくもこれは、マッサンが鴨居大将とぶつかった点でも
ありましたね…。それでも言われっ放しでは退けません、
大将もマッサンも。
むしろ大将は澤田にボロクソ言われるとわかってて
マッサンをあの場に同席させたのかも。
ウィスキー出荷を渋るマッサンを発奮させるため…、
とすら思えます。だとしたら人心掌握術半端ねえっす大将!
ともかく、研究に研究を重ねて、ついに
日本産第一号のウィスキーが完成しました。
ハイランドケルトを理想とするマッサンが
最後に加えたスモーキーフレーバーのあの一滴は
どう評価されるのか、けっこうドキドキな出荷に
なりそうですが…。
でも、ウィスキーの滴は美しかった…!
吟パパ・田中社長・佐渡社長、そしてエリーとの
回想も相まって、グッと来ましたわたくし。
先日、大通公園でのクリスマス市に行ったら
ホットワインのほかに今年はホットウィスキー
売られてました!飲みました!
『マッサン』北海道編も、もうすぐ…。
コメントの投稿
トラックバック
http://aoiro311.blog47.fc2.com/tb.php/1097-08764bea