『マッサン』第77話・78話ひとこと感想

2014 - 12/28 [Sun] - 23:47

あらすじ
第13週後半戦、日本産第一号のウィスキーが
ついに完成！…がっ、売り上げは目標の2割にも
届かないほど。惨敗です。
敗因はスモーキーフレーバーだと言い切った大将と
味をわからない人には飲んでもらわんくて結構と
言い放つマッサン。2人の間に溝が…！！

ひとことで言えば、国産初のウィスキーは
売れませんでした。マッサンこだわりの
スモーキーフレーバーは「煙臭い」と酷評。
いやウィスキーの味を知らない人がいきなり
ストレートで飲むのが間違ってる気も
すごくしますけど…、炭酸水で割った
ウィッキーも売れなかったんでしたね大将w

この結果を受けて、鴨居大将はウィスキーの
ブレンドをし直して、お客が受け入れてくれるものを
作ろうとマッサンに頼むも…マッサン受け入れず。
あくまで本物を作りたい、その味を理解した人が
飲んでくれるウィスキーを作るべしと譲りません。
俊兄が吟パパの信念の話をしたことも
背中を押したようです。俊兄が大阪に来ても
脱がなかった「亀山」の法被を見つめる
マッサンの目が印象的でした。
しかし、山崎工場にあるウィスキーは
一滴たりともマッサンのものではない。
鴨居商店のものです。マッサンには
もう頼まんと他に人を呼び寄せた大将、
マッサンを工場から営業に移動させました…。

マッサン視点だから大将がワンマンの悪者に
見えてしまいますが、経営者としては間違いなく
大将が正しい。会社に余裕があるならいざ知らず
未曽有の大不況＆経営危機ならば売れるものを
優先して当然ですし。
ただ、マッサンも職人のこだわりとして
譲れない部分があって当然。しかし
雇われの身ではボスの言うことは絶対。
そうなれば、遅かれ早かれ2人は別々の
道を歩むことになるだろうなと。
ついに別れの時が来るのか…！！
そして今のところ経営は二の次なマッサン
会社興して大丈夫なんだろかw

と、2014年内の放送はこれで終了。
気になるところでまた来年とは焦らしますのう…！
予告によると第14週サブタイトルは
『渡る世間に鬼はなし』…ピン子姑さんが以前
出演していたドラマの名前に似ているようなw
と思ったら！早苗がエリーに謝罪と
「世界一の嫁」発言をするようで。
これは…その時がついに…！？
あー新年待ちきれないです！