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『マッサン』第115話~117話ひとこと感想
あらすじ
第20週前半戦、時代は戦争へ。
マッサンの工場は海軍に納めるウィスキーを
製造するため大忙しとなり増員決定。
が、日本とスコットランドの属する英国は
敵同士になってしまい、エリーとエマは
辛い立場になりました。
そこにやって来たキャサリン、英国に行く船に
乗ろうとエリーを誘うも、それには英国籍で
ある必要があり、エリーとマッサンは
離縁しないとならないのです…。
史実であり、日本で実際にあったこととはいえ
戦争話は重いです…。エリーが石投げられて
怪我してましたが、史実でもリタさんは
そういう目に遭われたそうですし。。
しかし英語も敵性語として排除されている中
ウィスキー(洋酒)を造っているこの矛盾。
キャラメルを「軍粮精(ぐんろうせい) 」とか
言ってる時代だし、色々ちぐはぐでも
指摘しちゃいけないムードだったんでしょうね…。
エリーが敵国の人になっちゃったことを機に
あんなにママを慕うエマがこれから
やさぐれる?のかと思うと辛いなあ。
エマは女学校でノートに落書きされてましたが
エマ→閻魔は笑っちゃったよ、ごめんよ…orz
そういえばエマ役の子、お肌が荒れていたような…。
デコちゃん役の子がすべすべお肌だったもんで
よけいに目立っちゃってたなあ。。
マッサンの工場の採用面接、熊さんを
同席させたのは間違いでしたのうw
あれも縁故採用になるんだろうか…。
採用された美紀さんも夫が戦死してるとあって、
何か思うところありそう…いえ絶対何か
やらかしますよねアレw
キャサリン…いえ種子が来て、英国行きの
船に乗ろう、そのために離縁せな!と
爆弾投下しましたが、そもそも横浜まで
無事に行けるのか謎ですよねエリー。
種子にしたって、英国に行ったら
日本でのエリーみたいな立場になるわけで
大変そうですけど…。
「わしと出会ったことでエリーは…」と状況を
嘆くマッサンをそんなわけなあ、エリーさんは
後悔なんかしとらん、わしには学はなあけど
人の気持ちはわかる…と叱咤する俊兄、頼もしい!
広島への郷土愛も胸に抱き続けているのがわかって
じーんと来たシーンでした。
八嶋さんええ役者さんじゃのう。
ラジオの調子が悪かったり、工場の周りを
うろつく影があったりと、20週後半は
波乱の予感しかしませんが、エリーとエマを
守ってマサーン!
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