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『マッサン』第127話~130話ひとこと感想
あらすじ
第22週前半戦、1943年10月18日、
一馬に召集令状が…!出征はわずか3日後。
召集令状を持ってきた兵事係は
「おめでとうございます」
熊さんは「よかったな一馬!万歳!」
そういう時勢だったとはいえ、戦地に
行けば命の保証はないわけで…。
エマは一馬の気持ちを確かめようと詰め寄り、
笑顔で耐える大人達にも突っかかり…。
まっったく子どもですねえこの子は!
思ったことははっきり言うっていうより
攻撃的で自己中が過ぎる子に育っちゃった
感じです。そういう風に見せたかったのか
わかりませんが、エマには全然
感情移入できないなあ…。
熊さんはひたすら喜び、命を投げ打ってでも
勝てと一馬に言い続けます。それは、一馬の
覚悟が揺らがぬようにとの親心からでした。
まさに、親思う心にまさる親心。
映写機といい、ハナの千人針といい、
俊兄の「死んでも生きて帰って来い」という
涙の激励といい…、このファミリーの絆は
作中で見える以上に深いんだなと感じます。
ブレンドを教えるマッサンも…。
このマッサンの配慮がなかったら、ウィスキーの
ウの字も出ない週になりますもんねー今週も…。
だからこそエマが「何だこいつ」って印象で…。
しかしエリーもついに一喝しましたね~。
「許しません!」よかったヨよかったヨー。
人生はアドベンチャー。その過程には時に
辛いこともある。
エマもようやく笑顔で一馬を送り出す気に
なれたようです。がんばれー。
一馬はあえて気持ちを出してませんが
22週後半で心中を明かすんでしょうかね。
笑顔、涙、泣き笑いの出征になりそうです。
千人針は知ってましたが、寅年生まれの女性と
いうのはなんぞやと思ったら
「虎は千里行って千里帰る」にあやかって
無事の帰還を祈ったおまじないなんですねえ。
なるほどなあ…。
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