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『マッサン』第133話~138話ひとこと感想
あらすじ
第23週、長かった戦争はついに終わりを
迎えるも、各自の戦後はさまざま…。
Life is strange.
この週の感想はこれに尽きます。
辛かった戦争がようやく終わり、
そこからまた強い絆が育まれる。
戦争がないのが1番なのに、戦争が
あったからこそ…みたいな部分があるのは
複雑なものです。
マッサンの工場も、戦前は海軍にお世話になり
戦後は進駐軍にお世話になることになりました。
一時は跡継ぎ候補だった一馬は…戦死。
とはいえ帰って来たのは紙切れ1枚…。
一馬がマッサンに託した大麦から、せめて
新たな夢を繋ぐウィスキーができてほしいですが…
『マッサン』残り2週でどこまで描いてくれるのやら。
やはし21・22週は1週に纏めてよかったと思うんだ…。
今週も熊虎ファミリーには泣けた…。
「忘れよう、立ち止まってちゃダメだ。前向こう」
「少しずつでいいから、エリーの戦争を
きちんと終わらせてやれ」
一馬を失って辛いはずの熊虎ファミリーが
マッサンに、エリーに、エマに、ある意味では
本当の「終戦」をもたらしてくれました。
エマも、悲しいのは自分だけじゃないって
わかっていたのが成長の証かな。
そしてキャサリンも無事で何より。
リンゴの唄を歌っていましたが、この歌を
歌っていた並木路子さんが戦争でご家族を
亡くされていたって初めて知りました…。
戦時中のエリーの英語ナレーションは時勢が
びりびりしていることをよく表現していたなあ…。
エリーが心労で倒れた時はどうなることかと
はらはらしましたが、工場の外に出られてよかった。
マッサン家に侵入していた子どもは、お前こそ
「何でここにいるんだ!?」だと思いましたけど。
普通に闖入者じゃないかー!
あと驚いたのは…、マッサンに原酒を売ってくれと
やって来た柴田健&部下役で団長安田さんと
クロちゃんが出演していたことですw
役者クレジットに「クロちゃん」ってだけでもうね…!
さて『マッサン』もラストスパート。
次週はマッサンのウィスキーへの
こだわりっぷりが再び見られたり、
エマがさらに成長したり、悟が来たりと
また状況が動くようです。楽しみですのう♪
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