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『マッサン』第139話~144話ひとこと感想
あらすじ
第24週、三級ウィスキー、つまり安いお酒を
造ることになったマッサン。最初は
渋るも、甥である悟とのやり取りから
考えを改めたのでした。
うん、やっぱりウィスキーにこだわる
マッサンが1番面白いです。
出資者に三級ウィスキーづくりを命じられて
渋るマッサン、年とっても相変わらずです。
そして悟。シベリア抑留から生還した悟の言葉は
とても重かった…。自分の大便をまた食べるとか…。
そうですよね…。戦地では特に、口に入れられる、
命を繋げるものに本物も偽者もない。
「酒に本物も偽者もなあ」
この言葉に背中を押され、戦後日本人にとっての
命の水となる三級ウィスキー造りに
乗り出したマッサンの応援団がまた2人、
吟パパと千加子さんが広島から来てくれました。
…話の中だけとはいえ早苗ママも応援しててくれたかな?
広島は戦後で蔵にも人手不足とのこと…。
俊兄もこっちにいますしね…。なんだかんだ言ってマッサンを
手伝う俊兄、もはや広島に帰る気はなさそうですしw
そして、マッサンが造る三級ウィスキーのキーモルト、
肝となるウィスキーはなんと、偶然にも
一馬が育てた大麦で仕込んだウィスキーでした!
「まさか、こんなことがあるんじゃのう」
俊兄、私もそう思いましたよ…。
一馬出征までの下りは正直たるかったけど
こんな伏線が仕込んであったとは!
大した奴じゃ…(^^)
生還した悟も、一馬の戦死に思う所あって
余市に残ることを決めたようでしたし。
「わしは、わしが生き残った意味を
見つけてみたいんじゃ」
今週はマッサン以外の広島弁が新鮮な週でした。
あとエマもさらに成長してまるで別人(笑)
英語がずいぶんうまくなりましたなあ(笑)
そして、一馬に託された夢が花開く時。
新たなウィスキーをマッサンは
生み出しました。香料も着色料も
使わないというこだわりはそのまま、
評判のいいウィスキーができました!
お得意のスモーキーフレーバーが
「いい香りだ」とようやく褒められました!
マッサンのウィスキーが普通に褒められると
ちょっと変な感じもしますが(笑)
しかし、渾身の一級酒より先に三級酒が
評価されるとは。そのへんさすがマッサンw
さあようやくスーパードウカそして
スーパーエリー…なのに、来週もう
最終週だとは…!
やっぱり戦争描写が長すぎたような
気もします。もっとウィスキーの話が
観たかった!とりあえず来週は心して観ます。
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