『まれ』第49話～54話（第9週）感想

2015 - 05/31 [Sun] - 01:41

あらすじ
まれ、両親の離婚危機に能登に
駆けつけたはずが、問題は一徹の
結婚問題に変更。
ついでに一子も大阪行きを決意。まれも
覚悟を決めて、横浜に戻ることにしました。

えーと…9週はまさに茶番でした。
徹と藍子がいったん手を離し、
一徹とみのりが手を繋ぐ。
この対比で、結ばれる愛もあれば
離れる愛もあるみたいなことを
描きたかったんだとは思うんですよ。

ですが…、一徹とみのり何なの？
親の離婚問題のどさくさで結婚を
許してもらおうみたいなその根性が
気に入りません。
みのりなんて大晦日に人ん家に籠城とか
初っ端から悪印象です。
早く子どもが欲しいからすぐ結婚！という
気持ちもわからなくはないのですが、
それなら尚更、お互い職に就いて生活基盤を
整えてからじゃないと現実ってものがだね…。
あと、アマメハギやビデオ撮影の演出が
正直…すごく…見づらかったです…。
場面に挿入せず、自然でいいのに。

結婚の話し合いだって、町の連中は
引っこんでなさいよ…。
なんでまれが仕切るわけよ…？
「こういう子や！」って言われても
どういう子よ？ぶっ飛んだ人々の中で
良識ある穏やかな子と思ったら
やっぱりぶっ飛びな子でしたよ！

しっちゃかめっちゃかな能登に、
大輔が来た時は心底ホッとしましたよ…、
やっと話が進むなと。
まさか今週の癒し担当が彼だとはw

結局、徹と藍子はいったん離婚。
…と見せて届は出さないんでしょうけど…。
徹も覚悟を決めて上京、まれも横浜に戻ります。
まれにとっては、父親が近くにいれば安心かも
しれませんけどね。母の元には弟＆嫁がいるし。

正直、みのりのエピソードで「覚悟」とか
思えるのかなーと不思議でしたが、まれと
あと一子も腹をくくって先に進みます。
ついでに圭太は、去られると追うタイプのようですw
この2人もどうなることやら。
次週からは横浜編スタートです（byナレーション）
…って、まだ横浜編じゃなかったの？
ってことが今週1番の驚きでした！！