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『まれ』第151話~156話(最終週)感想
あらすじ
まれ、コンクールに出場→5位。
父帰る。まれと圭太、結婚式を挙げる。
全26週の『まれ』もついに最終回。
スタッフさんや役者さん、
観てきた皆さんもお疲れさまです。
さて、最終週を私も観ましたが…
正直、何だったんでしょうねあれは。
ケーキにまで失敗おっぱいとか…。
まさか最後まで引っ張るとは
思いませんでしたっ…!
まれが出場したコンクールに
大悟が出てるのもねえ…。
変な話、もっと上のレベルの
コンクールに出そうなもんですが
大悟なら。あがり症もいつの間にか
克服してましたし。
わざわざケーキ作成中に、昔話を
まれにするのも訳ワカメなら、
まれが魔女姫を10分で作るとか
無理無理無理無理で突っ込みどころ
満載すぎます。
徹もコンクールを見に来ていたことが
わかったなら、さっさと探しにいけば
いいのにまれも…。
結局もういいやモードになったところに
あっさり父帰るとか、もっと感動的な
再会にできなかったものでしょうか。
余計なとこでは過剰に演出してるのに
肝心のところは肩透かしで。
一徹と藍子が感情に任せて拳を
ふるうのが感動演出のつもりなんですかね、
最終回冒頭でまで徹が殴られてて
何の感情移入もできませんでした私は。
山口さんの問題もあっさり終わるなら
8年かけなくてもどうにでも
なったでしょーアレ…。
だけど、何より残念だったのはやはり
まれのパティシエの夢ですね。
私、まれはフランスに行かなかったけど、
塗師屋の女将になって、毎日輪島塗に
触れて感性を磨いて、ある日やっぱり
夢が諦められないと目覚めて
パティシエに復帰!
で、ブランクはあれど輪島塗を見て
磨かれていたセンスで独自のケーキを作り
世界一に…って流れだと予想してたんです。
その方が伝統芸能や輪島塗の設定も生きるしw
なのに結局センスは幼稚園児なままで
終わりとか…。
世界一とは、パティシエとは、
いったい何だったのでしょう…。
あと、紋付きとウェディングドレスで
結婚式ってのも意味わかりませんでした。
まれ、旦那を立てて着物でしょーそこは…。
ただ、これからもパティシエとして
頑張るラストで、前向きに終わったのは
明るくてよかったかな。まれはまだ31歳だし。
『まれ2』で、まれはついに世界一に!
…とか第2弾があることは決して望んでませんがw
まれもスピンオフがあるそうですが、またも
洋一郎が報われなさそうで(笑)
ともかく、次回作の『あさが来た』も
観てみると思います。今度は
突っ込みどころが少なくありますようにw
では皆さま、まれ視聴本当にお疲れさまでした~。
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