Go！プリンセスプリキュア第34話感想＆考察

2015 - 10/01 [Thu] - 02:59

OPにまた変化が！クロロ追加！

この画面だけ見ると、ゆいちゃんが
主役で妖精が2人いるみたいですなw

Go！プリンセスプリキュア第34話
『ピンチすぎる～！はるかのプリンセスコンテスト！』
の感想です。

今週のあらすじ
カナタの行方を占うと、手がかりは
「チョコレート」とのこと。
折よく開催される運びの
チョコレートプリンセスコンテストに
はるかは出場することに！

前回、カナタのものと思われる
ホープキングダムの紋章入りのボタンを
見つけたことで、カナタもこちらの世界に
いると思われるも…、手がかりがないので
星占いをすることに。シャムール先生曰く
「迷える者は星に聞け…。
ホープキングダムに古くから伝わる言葉よ」
だそうですw

結果、「プリンスは…チョコレートに！」
何じゃそりゃと思ったら、仕事帰りのきららが
「差し入れでもらったの。チョコレートだよ」
で、そのチョコに「王子様に会えるかも？」な
チョコレートプリンセスコンテストの
参加者募集広告が！！

このチョコを持ってきたのがきらら、つまり
星のプリンセスであるのも運命的…なのか！？

で、チョコレートプリンセスコンテストとは
何するねんと思いましたが、要は
ミスコンみたいなものかと。
占った本人、はるかがエントリー。
書類審査もある、割と本格的な感じ…？w

次は夢ヶ浜ホールでの審査。
きららがモデルとして歩いたランウェイを、
今度ははるかがプリンセスの格好で歩くのです。

ステージレッスンはきらら先生の元で。
歩き方、スマイルはきららの指導と
はるかの努力でどんどん上達するも…

メイクだけはいかんともしがたくっ…！
コンテスト当日はきらら先生が
メイクしてくれるそうです。
だけど、きららは言います。
「メイクも大事だけど、女の子を
可愛く見せるのは、笑顔だよ」

これはやっぱり、モデルの仕事中、
カメラマンの要望にも笑顔で応えたり、
トラブルにも動じない機転を現場で
身につけたきららだからこそのアドバイスですね。
「ステージに上がったら、もう後ろを振り向かない。
顔を上げて、最高の笑顔で最後までやり切ること」

自分が上がるのではなくとも、ステージに関しては
きららはとても真剣です。はるかも、その気持ちを
胸に刻みつつ…きららのファンに押しのけられた！

だけど、事務所の社長さんによれば
「きららがファンにサインなんてね。
前はそんなこと全然しなかったのに」
「ステラも言ってたけど、あんた
友達ができてから、なんだか可愛くなったわね」
社長ってばどこかのダビィみたいな物言いダビィw

一方のディスダークでは、シャット完全復活w
メイクの力は凄いです。
「おお！ストップとフリーズ。お前達も
メイクをしてみるか？いつもよりパワーが
満ちあふれるのみ！ま、そんな被り物を
しているお前達には、わからんか～」

ストップとフリーズが被り物なのか
あれが顔なのかは謎ですが、どこまでも
額面通りに受け取るお二方は…
「メイクでパワーが満ちあふれるのか」
「満ちあふれるのか」
今回も額面通りに受け取っちゃった！
シャットお前のせいだぜ（笑）

さて、ついにやってきた
チョコレートプリンセスコンテスト。
はるかのためにボードに応援寄せ書きを
計画するゆいちゃんですが…。
朝から仕事だったきららが撮影中断により
会場に来られない上、衣装のサイズが
合ってない＆メイクもできずはるかはピンチ！

さらにストップとフリーズがきららの
仕事場にいたメイクさんに目をつけ…
「たくさんの女性を美しくしたい！」
夢が絶望の檻に閉じ込められ、また
どこかで絶望の森を成長させていってしまう…。

時間がない中、きららはとにかく変身。
トワとみなみもゼツボーグの気配を
パフ＆アロマに教えられ、駆けつけます。

一方、会場のはるかは依然ピンチ。
「こんな時間になっても来ないなんて…。
きっと、きららちゃんに何かあったんだ」
そう、ショーにトラブルはつきもの。
それはきらら自身が言っていたこと。
ドレスはサイズが合わんし、今回の
スタッフの対応はひどすぎですが…。
「自分でなんとかするしかない…！」

こんな時、きららならどうするか。
考えたはるかはドレスは何とかするも
メイクする時間はなく、出番が来てしまう…。
ゆいちゃんだけしかいない客席に、
やはり何かあったのだと暗い顔に
なりかけるはるかですが…。

みんなの寄せ書きには「スマイル」！
1番大事なのはメイクよりも、笑顔。

ステージに立ったら、もう前だけ見てスマイル。
きららとの約束でしたもんね♪
…でも寄せ書き、みなみの字小さすぎ…w

「ああん、もうショーにも間に合わない！
なんで今日に限って！」

焦りで戦闘もうまくいかないトウィンクルに
出番を終えたはるか合流！
「ごめんね。任せてって言ったのに…」
「トゥインクル、私、ステージに立てたよ。
いろいろトラブルもあったけど、私、
ちゃんと最後までやりきったよ！」

「…そっか！」

申し訳なさMAXのトウィンクルに
フローラが笑顔でステージの報告をする
いいシーンなんですが…。
「きららちゃん」呼びでもよかったんじゃない
この場面は？それともやはり
はるかとみなみだけなのでしょうか
あの待遇は？
「私ね、トゥインクルの言葉で頑張れたの。
ありがとうトゥインクル」
「フローラ…！」

ここもですよ本当…！はるかを
勇気づけたのは「きらら」の言葉でしょ？
もう、はるかとみなみだけ（以下略
ともかく、フローラとトウィンクルの
ダブルプリキュアパンチから
エクラエスポワールでゼツボーグを浄化です。

戦闘後、チョコレートプリンセスコンテスト結果発表。
はるか、観客が選ぶ特別賞受賞♪♪
チョコレート王子から花束の贈呈…って、
プリンスってこれかい！

だけど、きららははるかの成長を実感します。
「今までもすごいなって思ったことあったけど、
はるはるは、私が思ってたよりも、もっと
ずっとすごかったのかもね」
ステージという、普段はきららの場所である
舞台にはるかが上がったからこそ
見えた成長なのでしょうねきっと…。

しかし、カナタには会えずじまい…と
思ったら！雑踏の中に、カナタが…？？


はるか回…というか、はるかの成長を
見守るきらら回だったかな？
ぶかぶかのドレスを自分で何とかしたりと
はるかの底力も垣間見えましたし…。
はるかがきららのフィールドに入ったからこそ
きららにしかわからない、はるかの成長を
見せてもらえた気がしますね♪
…だからこそもう一声、変身後の
名前呼びをしてほしかったぜ…！

結局はるかはすっぴんで舞台を歩きましたが、
あの年頃ならそれが正解ですねきっと。
三十路越えですっぴんはもういろいろ
アレなのでメイク必須ですが…。
ええ、私のことです…。
ちょっいえかなり学生時代が
懐かしくなって切なくなった
今回でございましたw

嗚呼、中学時代なんてもう
〇十年近く前ですわ…w
では次回までごきげんよう～。