SHR・中田inジュラシックパーク編

2015 - 10/04 [Sun] - 13:06

近代麻雀10.15号掲載の『HERO』
73話、サブタイトル『無法』を
読んでの感想です。

※SHR…さかいによるHEROルポルタージュ。
第22弾、23弾、24弾、25弾、26弾、27弾、28弾、
29弾、30弾、31弾、32弾、第33弾、第34弾、
第35弾、第36弾、第37弾、38弾もございます。
追記、ネタバレありますので
ご注意ください。

前号までのあらすじ
東京都公営カジノ構想の巨大利権を賭けた
勝負となる第2次東西戦が開戦。1回戦で
東軍は全ての卓でトップを奪うも、
総合得点で西軍に出し抜かれることに。
残り12名で開戦した2回戦、ひろさんの
卓では千手観音、一方のA卓では中田くんが
恐竜級3人を1人で相手にすることに……っ！

トップ取り蟻地獄・2回戦B卓の南1局では
西軍の李が異次元の裏技レベルの
スリカエで3連続リンシャンツモ…。
キリークすなわち千の手を持つ男を前に
ひろさん、どうする…？

…というところで場面はA卓へ。
東軍1人VS西軍3人、東軍の中田は
ただでさえ苦しいのに、相手は
西軍リーダー湾凰
四天王・佐伯＆四宮…！

中田くん、いわばほぼ丸腰で
ジュラシックパークに
乗りこんだようなものっ…！
なんせリーチをかけてもそれ自体
ノーマークで全員無スジ危険牌を
切ってくる有様。そして放銃…。
だけど中田くん、わかっていました。
自分の使命は勝ち上がることではない。
むしろこの卓で自分がトップで
勝ち上がる可能性はほぼゼロ。

2回戦は3卓12人から上位4人抜け、
かつトビ終了がないので、おそらく
中田フルボッコで高得点を出して
他の卓のトップを上回っての勝ち上がりが
目的であろう3人を前に、逃げて、抗って
何とか南場まで凌ぎきること…！

しかし、佐伯のレーザービームにより
2連続放銃の苦しいスタート。

しかし…5200放銃なら御の字と
まだ目は死んでません、中田！
後ろで見守る狩野も
「この先にまだ希望があるのか？」と
考察します。
流局でもなんでも、どうにか逃げ切るには
放銃しないことが第一ですが…。

2回戦開戦前、キヨが中田に
話しかけたのが伏線だと思うんですが
別卓からサポートが可能なのかどうか…？
ファイト！中田翔平っ…！
ちなみに日ハムの中田＆翔平も
頑張っていますぜ…w