『あさが来た』第25話～30話（第5週）感想

2015 - 11/02 [Mon] - 04:40

あらすじ
山王寺屋が倒産し、はつ達は夜逃げ。
一方、姉のことが気がかりながら、
加野屋を守るためにあさは商売を学びます。

今週は、はつ一家に目が行きました。
時代の流れに翻弄されるとはこういうことで
山王寺屋のようになってしまった商人も
たくさんいたんだろうなあの時代…！

先週までのお嬢様→奥様生活から一転、
はつは炊事に繕いもの、畑仕事をしたりと
文字通り一家を守るため働きます。
貧乏はみじめと言いつつも、余計なことを
考える間もない忙しい状態も案外いいと
微笑むのは本心だとは思うし、家の中に
閉じこもっているより生き生きして見えますが
一方の白蛇あらため黒蛇はんがね…、
感情を爆発させて、いい笑顔になったと
思いきや、まだ闇を抱えていたか…！
旦那様失踪＆妊娠で、はつの今後から
さらに目が離せない…！

あさの方も、はつとは違う形ですが
ちゃんとお家を守ろうと気張っています。
おそらくは、炭鉱を見に九州に行くことに
なるのでしょうけど…。
あの時代で、しかも世襲の家業となると
以前、はつの姑・菊が言ってたように
世継ぎを産むのも家を守ることだと
言われる立場ですよね、あさは。
加野屋を守ろうとして夫婦仲に
亀裂が入らないといいのですが…。
何だかんだ新次郎があさのために
動いてたり、手を繋いだりとラブラブだから
大丈夫でしょうけどひと波乱はありそうな予感！