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『あさが来た』第37話~42話(第7週)感想
あらすじ
炭坑経営で加野屋立て直しに張りきるあさと
「女の話は聞けん」と働かない炭坑夫は衝突。
一時はピストルで脅した形になるも、新次郎の
アドバイスで、あさは相撲で勝負をつけました。
大阪のはつは、五代の情報で惣兵衛の
居場所を知り、ついに再会するのでした。
炭坑夫から見れば、いきなり上司が変わって
しかも上司の奥さんなる人物が来て働けと
言われたり、ピストル見せられたりすりゃ
たしかに働く気にはなれないかもしれませんね。
あの時代の九州男児なら尚更でしょうし。
そこに「相撲で勝負つけまひょ」か…。
炭坑夫も女子衆もそりゃ惚れてまうわーあさw
・あさが相撲で投げ飛ばしたリスト
新次郎、宮部。いずれも男(笑)
あさが炭坑まで歩いたのに、新次郎が
籠で炭坑に来たのは笑いましたが…。
あれはきっと単なる無駄遣いではなく、
炭坑夫たちに加野屋は余裕があるという
アピールでもあったんでしょうね。
新次郎が家業を疎んじる理由も判明しましたが
お金の怖さを知っている新次郎なればこそ
いい仕事(両替屋でなくとも)が
できると思うんですが…。
それは今後回収されていくでしょうけどもね。
はつも惣兵衛と再会できて何より!
惣兵衛が失踪した理由、どうせ逃避だろと
思ったんですが、自分がいなくなれば
はつが自由になれると思ったからとは…。
いや、もし子どもができていなくても
実家に出戻るのはあの時代じゃちょっと
ありえないことだっただろうしねー。。
惣兵衛あんたがしっかりせな…!
今後はいいお父ちゃんになっては
くれそうですけどね。
そういえば姑・菊の株がここに来て
上がりましたよ!はつがよのの
押しの強さに困っているところを
ネズミの物真似(笑)しかも上手い!
はつが惣兵衛と再会した時、加野屋の
姑も大変そうだと言ったのが笑えたw
個人的には私、宮崎あおいさんが
ヒロインの桜子を演じた『純情きらり』を
昔観てまして、ラストで桜子は病気のため
自分で子どもを育てられなかったので…、
『あさが来た』では、大変な暮らしでも
子どもを自分の手で育てられたのは
良かったと思わずにはいられませんでした。
同じく『純情きらり』で桜子の姉役だった
寺島しのぶさんが今作では母親なので
次週描かれるらしい母子の絆も楽しみです。
しかし、ふゆが新次郎に惚れちゃったようだし
新次郎を睨む坑夫がいたり、京都で
おじいちゃんが倒れたりと、波乱はまだまだ
あさを襲うようです。
どんな夜でもあさは来る!ガンバあさー!
…ああ、ヒロインを素直に応援できるっていいですね…!
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