Go！プリンセスプリキュア第43話感想＆考察

2015 - 12/12 [Sat] - 04:27

やだ、きららちゃんキラキラしすぎっ…！

Go！プリンセスプリキュア第43話
『一番星のきらら！夢きらめくステージへ！』
の感想です。

今週のあらすじ
大事なショーを欠席したことで
仕事が激減したきららは、モデルと
プリキュアの両立は難しいと、このまま
モデルを休業宣言をしてしまいます…。

43話の感想を書くのがだいぶ
遅くなってしまいました。
あと2日後にはもう44話ですぜ（笑）
なので今話は飛ばし気味でいきますw

前回、りんりんの夢を守るためショーを
欠席することになり、その余波で仕事が
激減してしまったきらら。

マーブルドーナツを食べたり、プリキュアの
お仕事に励んだり、クラスメイトと遊んだり
ちょっと一息いれてる感じのきらら。
ですが、本当はきらら、モデルの夢を
諦めてしまうつもりのようです…。
「モデルを休業するって、本当ですか？」
「ジャパンコレクションのけじめをつけたい。
…それはわかるけど、一度休んだ若手が
簡単に復帰できるほど甘い世界じゃないのは
わかっているわよね？」
りんりんと社長、そして再登場のボワンヌ！

「あなたの輝きをくもらせるのは、
まだ惜しいと思いまして。
1つ、提案があるのですが」

みんな、きららの夢を後押ししている。
しかしきらら、聞く耳を持ちません。
「私、200％の力でプリキュアもモデルも
やり切れると思ってた。でも、ダメだった…。
こんな半端な気持ちで仕事しちゃ、社長や
たくさんの人に迷惑かけちゃう。
それこそプロ失格だよ」
きららはモデルの仕事が大切だからこそ
仕事をしないつもりのようですが…。
トワがはっきりと、プリキュアの使命のため
自分の夢を犠牲にするというのかと聞くも
もう決めたと、やっぱり聞く耳持たず。

夢を守るプリンセスプリキュア。
だけど、そのために自分の夢を
諦めるのはやっぱり違う。
きららの夢の輝きをなくさせたくないはるか、
あることを思いつきます。それは
ノーブル学園サプライズイベント、
ドリームファッションショー。
プリキュア名物学園ファッションショーです！
ここで来たかw

文字通り、みんなの夢のお披露目会。
はるかはプリンセス、ゆいちゃんは絵本作家。
婦警さん、お医者さん、テニス選手に
天下無敵のトップアイドル一条らんこ（笑）

裁判官に野球選手、日本舞踊の家元、
フラワーコーディネーター…。
生徒の数だけある、たくさんの夢。
そして、本日のスペシャルゲスト！
りんりんです！

ステージの上の笑顔に、きららは
自分の夢の原点を思い出したのでした…。
叶えたい夢が始まったその日を…。
ステージは雑だし、モデルは素人ばっかで
見ちゃいられないときららは酷評ですが
「へへ…、そりゃ、本当は見る側じゃ
ないからね、きららちゃんは。
…初めてきららちゃんのショーを見た時、
本当にすごいと思った。とってもきれいで
格好良くて、私もこの人みたいに、
まっすぐ夢を追いかけたいって思ったんだ。
きららちゃんがみんなの夢を守りたいって
思うのと同じように、私達もきららちゃんの
夢を支えたい。力になりたい。
だから…どうか…夢を追い続けて」

はるかの、みんなの気持ちに、きららは
ステージで応えます。今日のきららは
一段と輝いてるぜ！
さあ、お節介さんたちのおかげで、
ステージの楽しさを再認識しちゃった
きららの夢は？
「キラキラ輝く一番星！
世界一のトップモデルだよ！」

りんりん大泣き、ボワンヌも拍手。
モデルの夢を追うことにしたきららの
心に応えて、ホープキングダムの
星の城の紋章が輝きだします…。

どうやらプリキュアの心の影響を
受けているらしい4つの城。
ディスピア様も星の城の気配に気づき
竜型メツボーグを人間界に派遣したー！

超強そうですが…でも、きららはもう大丈夫。
「絶対負けないから！」で変身です。
今回はスカーレットとマーメイドが
防御にまわり、フローラとトウィンクルが攻撃班。
もちろんメインはトウィンクルです！
もう止まりませんぜ！

ミーティアハミングやフルムーンハミングを
総動員し、2度目の新技披露です。
「シャランラ！ギンガよ！
プリキュア・ギャラクシーコーラス！」

隕石でゼツボーグの本体を露出させ、
グランプランタンで浄化完了！

戦闘後はロイヤルマジェスティ。
ロイヤルキーが、星の城への扉を開き
トゥインクルは星の城を目覚めさせます。
「瞬け！遥かなる星よ！」
絶望にくもったホープキングダムの空が
晴れて、星が輝くようになりました！
ずいぶん印象が変わったぜ。

そして、きららも夢を追い続けることに。
「さっき、ボワンヌと話したよ。
今度新しくブランドを立ち上げるから、
私をその専属モデル候補として
パリで育てたいんだって」

パリ行きは春。つまり、きららが
ノーブル学園にいられるのは、あと少し…。
それまでにグランプリンセスになって、
ホープキングダムを救わなきゃということです。
そんなことできるのかとふくれるアロマですが
「できるよ～。私を誰だと思ってるの？
私は！天ノ川きららだよ！」

まさに一番星の輝き。
きららならきっとやってくれることでしょう…。

前回、ショーをすっぽかして仕事を
干されるという現実的な面が描かれたと
思ったら、今回は天岩戸ばりのショーで
きららをステージに引っ張り上げる。
なんだかうまくごまかされたような
気もするのですが、もともと才能もあって
プロ意識も高いきららだから、気持ちの部分が
大きかったということですかね。
夢を諦めかけてたのにプリキュアに
変身できるのかと、ちょいと
突っ込みたくはなりましたが…。

ある意味、きららより気になったのがみなみ。
ショーでは司会をしていましたが、それは
みなみ自身はショーに出ないということ。
やはり迷っている様子のみなみはまた次回。
海藤グループで働くのか、海に生きるのか。
…両立もできそうな気がしますが…。

とにかく、みなみの卒業を待たずに
きらら離脱が決まってしまいました。
急いでグランプリンセスにならんと
いけませんはるか達。
残り話数も少ないですしね…。
寂しいですがorz

では次回までごきげんよう～。