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『あさが来た』第91話~96話(第16週)感想
あらすじ
加野屋は「加野銀行」の看板を
あげることに決定。同時に炭坑経営は
新会社を設立。社長には新次郎が
就任することがけって~い!
そして、五代さまはこの国の未来を
あさに託し、天国へグッドバイ…。
「もし私が死んだかて、五代の作った
大阪は残ります」
五代友厚のお墓は、故郷の薩摩ではなく
大阪にあるそうな。史実でも大阪に
尽力した人物だったのですね。。
ドラマ劇中では、体を壊していても
死にそうには見えないほど熱く
語っておりましたが…、最後まで
あさの師匠として退場となりました。
ファーストペングインの話が出た頃は
ペンギンなんて知ってる人の方が
少なかったのに、時が流れ、子ども向けの
本に載るほど一般に知られるようになったのは
五代やあさの活躍が皆に知られるように
なった(なる)との暗喩でしょうか。
五代の部屋の絵までがペンギンで、ここまで
ペンギン引っ張るか!と思いましたが
そう考えると泣けてきます…。
五代さまの遺志を継ぎ、あさも新次郎も
新しい時代、新しい朝を迎えることになりますが
加野屋が変わっていく一方、浮かない顔の
雁助と、それを見つめるうめ…。
17週のサブタイトルは「最後のご奉公」。
雁助の?うめの?それとも両人の
最後のご奉公になるのか…?
気になります。16週で、火傷した雁助を
「銀行設立まではお世話する」と
うめが言ったのは、自分は出て行かないと
いうことなのかどうなのか。
あさとうめが久々の相撲をとるようですが
別離になるのかしら。そうなると
雁助とうめ2人とも退場かー。寂しい!
時代が動き、千代も大きくなりましたが
あさと違って女の子らしい女の子のようですな。
母と娘、どうにも合わないようで今後も
ぶつかりあいそうな気配です。
…うちには双子の娘がいますが、
成長したらどんな性格になるやらと
ちょっと考えちゃいました。
他人事じゃないぜ…(笑)
それにしても子役の鈴木梨央ちゃん、
チビあさと千代では全然雰囲気が違う!
さすがの演技力だす♪
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