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SHR・卓間弾道弾編
2016 - 04/08 [Fri] - 02:34
東京都公営カジノ構想の巨大利権を賭けた
勝負となる第2次東西戦が開戦。1回戦で
東軍は全ての卓でトップを奪うも、
総合得点で西軍に出し抜かれることに。
残り12名で開戦した2回戦、ひろさんの
B卓では千手観音、A卓では恐竜級3人が相手。
C卓は流れをつかんでいますがA・B卓は劣勢。
が、数的に圧倒不利なA卓の中田に上昇気流!
西軍3人との圧倒的不利な戦いの中
防戦一方だった中田くんでしたが、
南3局1本場、水を飲んだとたん
突如舞い降りる豪運カミカゼ!!
メンホン東イーペーコードラ!

箱割れ寸前から6100オール手を上がり
一気に2着浮上!トップ湾まで3200差。
続く親番は神風吹かずでしたが
迎えたオーラスで、再度水を飲みます。
いうなれば場は3点ビハインドの9回裏。
2死満塁のバッターボックス。
サヨナラ満塁ホームラン打つ気満々です。

イーシャンテンまで持ってきたところで
再度水おかわり。隣の卓の清麿も…。

それを合図にイーシャンテンが
テンパイに変化!

はいそうです、神風の正体は
卓 間 フ ラ イ ン グ ・ パ イw

やはり合図は水。ボトルの持ち方で
牌を指定しておりました。

むろん、敵に気づかれるリスクを
考えると終局間際からしか使えない。
なので、中田君は終盤まで
持ちこたえていたというわけです。
投牌!卓間!フライング・パイ!
(卓間弾道弾と書いてフライングパイと読む)
吹くっ…!神風!!じゃないよアンタら!
会場のカメラとかで気づかれるだろ!
そりゃ狩野さんも信じられねェってもんですw
それでも、逆転満塁サヨナラホームランと
なれば清麿と中田2人でトップ抜けも
可能なのですが…。
常識破りは常識破りに阻まれました。
カ ッ ト (笑)

B卓の”千の手”李が中田の
一発ツモ牌をパスカット!
フライングパイを阻止っー!
っていうか前田先生、この見開き
デッサン狂ってますよw
しかしながら李の方はフライングパイに
気づいたわけではなく、何か飛ぶ気配に
手を出しただけだったようです。
手の中の「ウルサイ蠅」に
事情を察したようでしたが…。

ともかく、B卓を支配する千の手は
卓外をも制し、こうなりゃ自力ツモしか
ない中田…。がっ…、来ず―!!

最後は湾の喰い取りにより、
中田はツモれず湾の片和了でラスト。
A卓結果は
湾 32900
中田 28300
佐伯 21200
四宮 17600
中田も大健闘の2着フィニッシュ。
しかし、伝家の宝刀フライング・パイは
千の手に敗れ散るという結果に…。

いやー、中田&清麿がフライング・パイを
企んでいるであろうことは予想できましたが
まさか李が出てくるとは。
私はてっきり、中田をじ…と見ていた
佐伯が何か仕掛けると思ってました。
「ねえよこんなの!」みたいな
j場外乱闘むしろびっくり人間大会続きで、
麻雀とはなんだったっけと、ふと
遠い目になってしまいます…。
とはいえ味方からも全く期待されてなかった
中田が2位まで浮上できたのは、
大健闘だったんでしょうけど。
C卓の結果にもよりますが、清麿と中田が
また同卓になったら、復讐弾道弾と書いて
フライングパイ・リベンジみたいなのも
ちょっと見てみたい気がします(笑)
近代麻雀3.15号および4.15号掲載の『HERO』
78話&79話、サブタイトル『神風』『握牌』を
読んでの感想です。
2ヶ月分まとめての感想が常になって
きております…w
※SHR…さかいによるHEROルポルタージュ。
第42弾SHR。
第22弾、23弾、24弾、25弾、26弾、27弾、28弾、
29弾、30弾、31弾、32弾、第33弾、第34弾、
第35弾、第36弾、第37弾、38弾、39弾、
40弾、41弾もございます。
追記、ネタバレありますのでご注意ください。
東京都公営カジノ構想の巨大利権を賭けた
勝負となる第2次東西戦が開戦。1回戦で
東軍は全ての卓でトップを奪うも、
総合得点で西軍に出し抜かれることに。
残り12名で開戦した2回戦、ひろさんの
B卓では千手観音、A卓では恐竜級3人が相手。
C卓は流れをつかんでいますがA・B卓は劣勢。
が、数的に圧倒不利なA卓の中田に上昇気流!
西軍3人との圧倒的不利な戦いの中
防戦一方だった中田くんでしたが、
南3局1本場、水を飲んだとたん
突如舞い降りる豪運カミカゼ!!
メンホン東イーペーコードラ!

箱割れ寸前から6100オール手を上がり
一気に2着浮上!トップ湾まで3200差。
続く親番は神風吹かずでしたが
迎えたオーラスで、再度水を飲みます。
いうなれば場は3点ビハインドの9回裏。
2死満塁のバッターボックス。
サヨナラ満塁ホームラン打つ気満々です。

イーシャンテンまで持ってきたところで
再度水おかわり。隣の卓の清麿も…。

それを合図にイーシャンテンが
テンパイに変化!

はいそうです、神風の正体は
卓 間 フ ラ イ ン グ ・ パ イw

やはり合図は水。ボトルの持ち方で
牌を指定しておりました。

むろん、敵に気づかれるリスクを
考えると終局間際からしか使えない。
なので、中田君は終盤まで
持ちこたえていたというわけです。
投牌!卓間!フライング・パイ!
(卓間弾道弾と書いてフライングパイと読む)
吹くっ…!神風!!じゃないよアンタら!
会場のカメラとかで気づかれるだろ!
そりゃ狩野さんも信じられねェってもんですw
それでも、逆転満塁サヨナラホームランと
なれば清麿と中田2人でトップ抜けも
可能なのですが…。
常識破りは常識破りに阻まれました。
カ ッ ト (笑)

B卓の”千の手”李が中田の
一発ツモ牌をパスカット!
フライングパイを阻止っー!
っていうか前田先生、この見開き
デッサン狂ってますよw
しかしながら李の方はフライングパイに
気づいたわけではなく、何か飛ぶ気配に
手を出しただけだったようです。
手の中の「ウルサイ蠅」に
事情を察したようでしたが…。

ともかく、B卓を支配する千の手は
卓外をも制し、こうなりゃ自力ツモしか
ない中田…。がっ…、来ず―!!

最後は湾の喰い取りにより、
中田はツモれず湾の片和了でラスト。
A卓結果は
湾 32900
中田 28300
佐伯 21200
四宮 17600
中田も大健闘の2着フィニッシュ。
しかし、伝家の宝刀フライング・パイは
千の手に敗れ散るという結果に…。

いやー、中田&清麿がフライング・パイを
企んでいるであろうことは予想できましたが
まさか李が出てくるとは。
私はてっきり、中田をじ…と見ていた
佐伯が何か仕掛けると思ってました。
「ねえよこんなの!」みたいな
j場外乱闘むしろびっくり人間大会続きで、
麻雀とはなんだったっけと、ふと
遠い目になってしまいます…。
とはいえ味方からも全く期待されてなかった
中田が2位まで浮上できたのは、
大健闘だったんでしょうけど。
C卓の結果にもよりますが、清麿と中田が
また同卓になったら、復讐弾道弾と書いて
フライングパイ・リベンジみたいなのも
ちょっと見てみたい気がします(笑)
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