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SHR・ニコ…編
2016 - 06/19 [Sun] - 15:22
東京都公営カジノ構想の巨大利権を賭けた
勝負となる第2次東西戦が開戦。1回戦で
東軍は全ての卓でトップを奪うも、
総合得点で西軍に出し抜かれることに。
残り12名で開戦した2回戦、A卓では
恐竜級3人が相手にした中田君、2位の大健闘。
残るC卓は清麿がいい感じなものの、ひろさんの
B卓は千手観音が場を支配している状況っ…!
80話『悪鬼』はC卓から。
清麿と健のいる卓もオーラス。
健 10700
清麿 46800
張 7400
麻熊 35100
東軍・清麿が大差でトップながら
もし麻熊がハネ満でもツモれば
トップがひっくり返ってしまう状況。
で、清麿はフライング・パイのため
中田君に牌を渡したため小牌!
しかも四天王の一人、麻熊は
マグマ溜り打法とやらで
タンピンドラ3イーシャンテン!
絶賛山体膨張中です。
っていうかマグマ溜り打法って何w
しかし、ラス親の健が動きます。

字牌を鳴いて渾身の仕掛け!
その正体は…ブラフ!
さすが大阪悪鬼というべきか、
麻熊の噴火を三度阻止!
不発の麻熊さん、シュウシュウ
ブスブスいってます(笑)

これで作戦通り、C卓トップは清麿。
総合順位の結果はB卓次第ですが…。
そのB卓もオーラス。
ひろゆき 31800
陳 18000
岸辺 △4200
李 54400

千の手・李の拾い技を
止められぬまま、東軍崖っぷち!
李が5万点越えであることから
逆転は厳しく、総合順位に
賭けるしかないのですが、そのためには
ひろさん、できればハネ満は欲しい。
三色の手が入ったか?というところで
ひろさんオーラスの、しかも終盤で
三色イーシャンテンを放棄!
その狙いは81話『奇策』で明らかに。
ひろさん、三色からソーズの一通に
移行したのです。うまいことイーソウを
引き、流れは悪くないと思われましたが…。
ひろさんの捨て牌に…九ソウ!

それでもフリテンリーチ!
ひろさん、次巡で三面帳待ちに持ってきたものの
フリテンの九ソウをツモらないと高めにならない。
しかし、それ以前にまっすぐリーチでは
李に拾われて大明カンツモ和了を
される可能性がー!って、ほらほらー!

っていうか、この時点で李の拾いは
周囲にも知れ渡っておりました。
しかしあまりに素早くて現場を
抑えられないから失格にできないと(笑)
そんなのありなのか…!?
ともかく、黙って拾われるわけにもいかない。
ひろさん、李の腕の下に手を差し入れた…が、
李は「成功了!」
ひろさんは「否っ…!!」

ど、どっちよ!?の答えは
82話『打破』にて明かされました。
千の手・李の狙いはひろさんの捨て牌から
一萬を拾ってのリンシャンツモ和了。
リー棒バリケードを破っている李、
余裕で牌を倒そうとします。…が!
その手にあったのはアガリ牌一萬ではなく
ひろさんの高目牌・九ソウ!

トリックは簡単。ひろさんが
李に牌を拾われる際、牌の位置を
ずらしたのです。牌を拾う時、
その手元は李自身にも見えていないのは
リー棒バリケード作戦の時点で
わかっていたひろさん。

千の手を「防ぐ」のではなく「的をずらす」。
策はピタリはまりました。
李、正確さが命取り。
これには岸辺さんもアンビリーバブル(笑)

ニコ…がまぶしいぜひろさーん!!
最近汗かいてばっかりだったので
笑顔が輝いておりますぜ♪

とはいえ、まだ勝ったわけではないし
李は陳に差し込んでもらえばいいだけのこと。
普通に九ソウを切った李。
なんとひろさんはその九ソウにロン!

リーチ一通、しかしそれはフリテンよ
ひろさん!チョンボよ!…と
私も一瞬思いましたが、九ソウを
李に拾わせたってことは、ひろさんの
捨て牌から九ソウがなくなるってことで…。
李のカンによって増えた裏ドラも乗り、
チョンボではなく裏3でハネ満!
トップ逆転よひろさん!

捨て牌ずらしからのフリテン直撃返しが
華麗に決まりました。ロン牌を拾わせた
あたり、鷲尾さんへのロン牌送りも
思い出します。中田君あんた後ろで
喜んでるけど、師匠が負けたの
ロン牌送りででしょ?w

ともかく、ついに李がぐにゃ~したし
陳の風水もひろさんが実力で覆したってことで!
これで総合順位でも、西軍と互角に戦える、はず。
三回戦ではどんなびっくり人間大会が見られるのか
楽しみです(笑)
近代麻雀5.15号および6.15号、そして
7.15号掲載の『HERO』80話&81話&82話、
サブタイトル『悪鬼』『奇策』『打破』を
読んでの感想です。
3ヶ月分まとめての感想になってしまい
実に申し訳ありません。
近代麻雀は読んではいたのですが…、
なかなか話が進まないし…あ、いえ、ゲフンゲフンw
※SHR…さかいによるHEROルポルタージュ。
第43弾SHR。
第22弾、23弾、24弾、25弾、26弾、27弾、28弾、
29弾、30弾、31弾、32弾、第33弾、第34弾、
第35弾、第36弾、第37弾、38弾、39弾、
40弾、41弾、42弾もございます。
追記、ネタバレある上、3号分なので
超・長文ですのでご注意ください。
東京都公営カジノ構想の巨大利権を賭けた
勝負となる第2次東西戦が開戦。1回戦で
東軍は全ての卓でトップを奪うも、
総合得点で西軍に出し抜かれることに。
残り12名で開戦した2回戦、A卓では
恐竜級3人が相手にした中田君、2位の大健闘。
残るC卓は清麿がいい感じなものの、ひろさんの
B卓は千手観音が場を支配している状況っ…!
80話『悪鬼』はC卓から。
清麿と健のいる卓もオーラス。
健 10700
清麿 46800
張 7400
麻熊 35100
東軍・清麿が大差でトップながら
もし麻熊がハネ満でもツモれば
トップがひっくり返ってしまう状況。
で、清麿はフライング・パイのため
中田君に牌を渡したため小牌!
しかも四天王の一人、麻熊は
マグマ溜り打法とやらで
タンピンドラ3イーシャンテン!
絶賛山体膨張中です。
っていうかマグマ溜り打法って何w
しかし、ラス親の健が動きます。

字牌を鳴いて渾身の仕掛け!
その正体は…ブラフ!
さすが大阪悪鬼というべきか、
麻熊の噴火を三度阻止!
不発の麻熊さん、シュウシュウ
ブスブスいってます(笑)

これで作戦通り、C卓トップは清麿。
総合順位の結果はB卓次第ですが…。
そのB卓もオーラス。
ひろゆき 31800
陳 18000
岸辺 △4200
李 54400

千の手・李の拾い技を
止められぬまま、東軍崖っぷち!
李が5万点越えであることから
逆転は厳しく、総合順位に
賭けるしかないのですが、そのためには
ひろさん、できればハネ満は欲しい。
三色の手が入ったか?というところで
ひろさんオーラスの、しかも終盤で
三色イーシャンテンを放棄!
その狙いは81話『奇策』で明らかに。
ひろさん、三色からソーズの一通に
移行したのです。うまいことイーソウを
引き、流れは悪くないと思われましたが…。
ひろさんの捨て牌に…九ソウ!

それでもフリテンリーチ!
ひろさん、次巡で三面帳待ちに持ってきたものの
フリテンの九ソウをツモらないと高めにならない。
しかし、それ以前にまっすぐリーチでは
李に拾われて大明カンツモ和了を
される可能性がー!って、ほらほらー!

っていうか、この時点で李の拾いは
周囲にも知れ渡っておりました。
しかしあまりに素早くて現場を
抑えられないから失格にできないと(笑)
そんなのありなのか…!?
ともかく、黙って拾われるわけにもいかない。
ひろさん、李の腕の下に手を差し入れた…が、
李は「成功了!」
ひろさんは「否っ…!!」

ど、どっちよ!?の答えは
82話『打破』にて明かされました。
千の手・李の狙いはひろさんの捨て牌から
一萬を拾ってのリンシャンツモ和了。
リー棒バリケードを破っている李、
余裕で牌を倒そうとします。…が!
その手にあったのはアガリ牌一萬ではなく
ひろさんの高目牌・九ソウ!

トリックは簡単。ひろさんが
李に牌を拾われる際、牌の位置を
ずらしたのです。牌を拾う時、
その手元は李自身にも見えていないのは
リー棒バリケード作戦の時点で
わかっていたひろさん。

千の手を「防ぐ」のではなく「的をずらす」。
策はピタリはまりました。
李、正確さが命取り。
これには岸辺さんもアンビリーバブル(笑)

ニコ…がまぶしいぜひろさーん!!
最近汗かいてばっかりだったので
笑顔が輝いておりますぜ♪

とはいえ、まだ勝ったわけではないし
李は陳に差し込んでもらえばいいだけのこと。
普通に九ソウを切った李。
なんとひろさんはその九ソウにロン!

リーチ一通、しかしそれはフリテンよ
ひろさん!チョンボよ!…と
私も一瞬思いましたが、九ソウを
李に拾わせたってことは、ひろさんの
捨て牌から九ソウがなくなるってことで…。
李のカンによって増えた裏ドラも乗り、
チョンボではなく裏3でハネ満!
トップ逆転よひろさん!

捨て牌ずらしからのフリテン直撃返しが
華麗に決まりました。ロン牌を拾わせた
あたり、鷲尾さんへのロン牌送りも
思い出します。中田君あんた後ろで
喜んでるけど、師匠が負けたの
ロン牌送りででしょ?w

ともかく、ついに李がぐにゃ~したし
陳の風水もひろさんが実力で覆したってことで!
これで総合順位でも、西軍と互角に戦える、はず。
三回戦ではどんなびっくり人間大会が見られるのか
楽しみです(笑)
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