魔法つかいプリキュア！第20話感想＆考察

2016 - 06/24 [Fri] - 05:01

中盤のYAMABA！

魔法つかいプリキュア！第20話
「ドタバタでヤバスギ！
魔法界に生まれたエメラルド！」
の感想です。

あらすじ
校長vsドクロクシー！？
そしてエメラルド出現！

えー、まさに中盤の山場であります。
まず校長が敵の本陣へ乗りこみ！
…そしてそこに乱入のみらいとリコw

前回の開かずの扉は、ひとことで言うと
どこでもドアでした！グレープや
甘いもの、校長の所まで行けちゃいます(笑)

ともかく、お取込み中のところに
来ちゃったことで、役者はそろいました。
ここで、校長により明かされた真実。
「闇の魔法…あまりに危険なその力は
遥か昔、魔法界で禁じられ葬られた。
かような魔法を甦らせることが出来るのは…
歴代の魔法学校教師の中で最も優れた
魔法使いにして、我が友…クシィ！」
なんと、ドクロクシーは校長の旧友でした！
そして、遠い昔に、2人はいずれ訪れるという
大きな災いを防ぐべく、エメラルドを
探していたそうな。が、見つからず、その
代わりとなる禁断の魔法を研究した末、
クシィは命を落とした。はず…でしたが！

「ドクロクシー様にはもはや人としての
魂はあらず…。あるのはこの世にとどまりし
強い欲望…強き力を手にするという欲の念」
今は、闇の魔法の使い手となってしまいました。

しかし、校長もこの日に備え、長きに渡って
力を蓄えていたのです。その強力な魔法を
かつての旧友に使うとこになるとは
予想外だったようですが…。

ぶつかりあう、光と闇の魔法。
あれ、今日プリキュアさん脇役のまま？
と思いきや…。

校長、さかきばらのぶゆき化！
（力を使い果たして老化のアレです！）

なんと水晶玉子まで！

もはやヨボヨボ…いえ、ヨレヨレの校長。
が、ドクロクシーはまだ余力があったようで
リンクルスマホンをゲット！


「小さき命を宿せし書物…それは
大いなる輝きを得ることを許された者の証し。
リンクルスマホンの伝説の一文、
ご存知なかったようですね…」
大いなる輝き、それがつまり、
エメラルドなんでしょうが、みらいと
リコにとっては、リンクルスマホンは
はーちゃんそのものでもある。
渡すわけにはいきません。
ルビースタイルに変身！
しかし…！

闇の魔法は圧倒的強大っ…！
校長が命がけでみんなを守ろうとしますが…。

「みんなが帰りを待ってます…」
「校長先生のことを心配して待ってます！」
何よりまず行動し、どんな大変な状況でも
負けない心。それは、授業で学んだこと。
でも、ナシマホウ界でもまだまだ学ぶことがある。
だから、帰らなくては。
「みんなで一緒に！」

立ち上がる2人…！みんなで一緒に帰る。
そのためには、はーちゃんを取り返さねば。
が、その時です。
「とっても甘い匂いがするモフ…」
なんと、エメラルド出現！！

プリキュアもルビー・パッショナーレを
放ちますが、ドクロクシーにかき消された！
一同はエメラルドの生まれる木に移動し、
プリキュアの変身も解けて…。

ストーンが集まり、中央にその姿を現した
生命のリンクルストーン・エメラルドは
その輝きだけでバッティを浄化し…ってオイ！

バッティこれで退場！？敵ながらなんということ！
「やはり闇の力を退けるあの力を
得るには…リンクルスマホンが必要なのです」
どういう関連かわかりませんが、
まあそういうことらしいです。
「魔法よ、入れ！」
ドクロクシー、入れちゃいました！
魔法界は闇に飲まれ、ドクロクシーは骨太にw

半端ない最終回感の中、次回へ！

みらいとリコの乱入やら、校長の
カチコミ→さかきばらのぶゆき化やら
ドクロクシーの正体にバッティ（涙）など
盛りだくさんの回でした…。
中盤であるここでエメラルドが
出てきたことにも…。

が、ドクロクシー＝クシィで、クシィが
すでにその命を終えていたはずなら、
クシィをよみがえらせた黒幕が
いるってことですよね。
それがヤモーなのかは謎ですが、
バッティ退場により、今のところ敵が
ドクロクシーとヤモーの2人になったから
敵も追加されるんでしょうな。

夏以降は新展開が待ってそうで
オラ、ワクワクもんだぜ！(笑)