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『とと姉ちゃん』第67話~72話(第12週)感想
あらすじ
常子、甲東出版に就職。
青柳商店、看板を下ろす。
ついに常子が出版社に就職!
…はいいんですが、戦争の色濃い
時代になって参りました。
時代の波のうねり&滝子の体調もあり
青柳商店はついに閉店へ。
滝子たちも木曽へ行くことに。
清のセリフが泣けました。
「私も木曽に行きます。
青柳がなくなるのに、深川に残っても
致し方ありません。木曽で仕事を見つけて
ずっとお母さんのそばにいます。
情けない話ですがね、私は、お母さんに
褒められる事だけを考えて生きてきたんだ。
今さら生き方を変えられませんよ」
これを言った清って養子なわけで。
うーん、実子である君子よりよっぽど
実子らしいじゃないか…。
ナレーションで
「これが、滝子の姿を見た、
最後になりました」
って言ってましたけど、最後になることを
君子(常子たちも)が気づいていたのか
どうなのか。美子を気遣っての
大芝居の一環だったらすごいんですが。
体調を悪くした滝子が髪を下ろしていても
エルサみたいだったし、あと1年持たないにしては
相変わらず美婆だったから、おばあ様との
今生の別れになると気づかなくても
仕方ないかもしれないですが…w
主役の常子は…、うん、やっと
出版社で働きはじめましたが
新人時代はすっ飛ばされたし
入りたてからなんか態度でかくて…。
だけど戦争色がいよいよ濃くなり
出版もどうなることやら。
ふたたび4人暮らしに戻った小橋家、
戦争→終戦の山場を迎えます。。
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