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『とと姉ちゃん』第151話~156話(最終週)感想
あらすじ
『あなたの暮し』戦争特集号は
重版出来。ついに100万部越え。
そして時は流れ、花山を見送った
常子は、みかんを揉む男に出会います。
まずは、『とと姉ちゃん』のキャストや
スタッフの皆さん、視聴者の皆さん、
半年間お疲れさまでした。
小橋三姉妹も…。
戦争中の暮らしを記録を遺して
花山は逝き、時代は流れ続けます。
↑花山の遺作。この水田といったらw
そして常子も「とと姉ちゃん」としての集大成。
社内で見つけた、みかんを揉む男。
ととに再会し、自分が「とと姉ちゃん」と
呼ばれていることを報告しました。
やはりと言ってはなんですが、
長女の常子に父親代わりを
強いてしまった竹蔵、申し訳なく
思っていたようですが、常子は笑顔。
「みんなと過ごすささやかな
日常が私の生きる糧です。私は、
とと姉ちゃんでいられて幸せです」
「頑張ったね」と、竹蔵に
その頭をなでてもらい、夢は終わり。
とと再登場は夢の中ででした。
ただ、常子は「家族」が笑うのを見て
3つの目標を書いた短冊を、静かに
机の引き出しにしまうのでした…。
とと姉ちゃん、目標全部達成
おめでとう!…というところですが、
うーん、目標の1つが「家族を守る」なら
常子も自分で家族を作ってほしかった。
姉妹やその夫、子どもももちろん
「家族」ですが、その輪を外から
見つめていた常子がどうにも切なくて。
ある意味で、『とと姉ちゃん』は
父の遺言に縛られた長女が自分を
犠牲にして生きていく物語に
なっちゃっていたから、せっかく
「フィクション」としてドラマを
作るなら、とと姉ちゃん自身の家族を
観たかったと思うのです。
星野の再登場&再退場は訳ワカメだったし…。
まあ、高畑充希さん(大人常子)と
西島秀俊さんの共演が実現して
良かったね!という最終回でした。
次回作は『べっぴんさん』。
子ども服メーカー・ファミリア創業者が
モデルだそうです。
出産祝いにファミリア製品をいただいて
使ってますし、これは興味津々です。
また感想を書きますので、よろしければ
お付き合いお願いします^^
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