魔法つかいプリキュア！第48話感想＆考察

2017 - 01/21 [Sat] - 02:06

混沌とはPPAPだった…？(笑)

魔法つかいプリキュア！第48話
『終わりなき混沌！デウスマストの世界！！』
の感想です。

あらすじ
魔法界とナシマホウ界がくっついた？

今回は最終回前の説明回といった感じでした。
まとめますと、デウスマストの力で
魔法界とナシマホウ界がレッツラまぜまぜ。

勝木さんが違和感なくほうきに(笑)

案外いいんじゃね？とも思いましたが
混沌の世界はいずれ混沌の一部になるのみ。
ついに動き出したデウスマストを、
本当は大地にずっと居たマザー・ラパーパが
食い止めてくれている状態でした。

ラパーパの意志はスマホンの中にありました。
「大昔、何もかも秩序なく混ざり合う
混沌の世界だけがあって…。ある時それは、
あふれる星々になって、宇宙が始まった。
でもその片隅で、宇宙に生まれかわらないまま
残った混沌…それが、デウスマスト。
星々を飲み込む渦となったデウスマストは、
やがて気づいた。宇宙の誕生を超えた奇跡…。
無限の可能性を持つ、生命という存在に…。
たくさんの生命。それを生み出す大地。
それをまぜ合わせて、ただの巨大な
エネルギーの塊にして、全てを混沌に
返す力にしようとした…。マザー・ラパーパは
それを退け、太陽の中におしこめた…。
だけどデウスマストは戻ってきた。
太陽まで吞み込んで…」

うーんこれ、ちびっ子ついて来れてる？と
こっちが不安になるスケールの大きさです。
まあともかく、ドンドン花やピーカンみかんの
不作も、太陽が呑まれたことによると。
で、魔法つかいプリキュアとしては
私達で混沌を、デウスマストを追いはらおう！
…となるわけですが。

「魔法界とナシマホウ界。
異なる2つの世界が、混沌の力で無理やり
混ぜ合わされようとしているのであれば…、
それほど強大な力から解放された時の反動は
計り知れぬ…。間違いなく2つの世界は、
どこまでも引きはなされることになろう…。
我々の持つ術ではもう…行き来は…」

これもちびっ子ついて来れてるかって
くだりですが、要はラスボスを倒せば
みらい達は離れ離れになってしまうようです。
それでも、夕日が沈んだらまた新しい朝が来るはず。
いつかみんなで見た夕日が懐かしい…。

「どうなるかなんて今は迷ってちゃダメ。
取り戻さなくっちゃ！私達の…みんなの夕日！」
魔法つかいプリキュアはデウスマスト戦へ！

ところでデウスマストは混沌そのものであるからか
オルーバ・シャーキンス・ラブー・ベニーギョが
彼ら自身、眷属であり分身でありました。
だから4人でしゃべります。新しいパターンのラスボスだ…！


ラパーパの意志をはっきり自覚したフェリーチェ、
「私の力はラパーパから受けついだものだけじゃない。
皆がくれた優しさ、そして愛情…その全てが私の力！」
本音が泣けたミラクルとマジカル。
「本当はちょっぴり嬉しかった。2つの世界の皆が
あんなふうに仲良く笑顔でいられる世界。でも…！」
「それはただ待ってて手に入れられるものじゃないわ」
「自分たちの力でいつか…その為に明日を必ず守ってみせます！」

それぞれ違う命の輝きは決して1つにはならない。
その違いが素敵だって今なら言えるってアレか…！
「リンクルストーン。それはラパーパが残した力…。
全ての生命への恵み…。彼女たちの出会いが
12の光を世界に灯した」
ここで最後に残っていたダイヤとエメラルドの
リンクルストーンがミトメール！
レインボーキャリッジの魔法陣が完成し、次回へ！


離れ離れエンドを予想してはいましたが
こうもハッキリ明言されてしまうと…。
今回のエンドカード、これなんですけど…。

みらいが1人になってるんですけど…。
どうかこのカードに続きがありますようにと
思わずにはいられない。

残りは2話。夕日の次の朝日を、新しい未来を
迎えてのラストだったらいいと心から思います。
…すると、最初から「朝日奈みらい」という名前は
考え抜いてつけられたものだったのか…！
「朝日奈」を「朝比奈」と、何度誤変換したか
わかりませんが(笑)
ちゃんと意味が込められていたんですな…！！
未来をつかめ！みらい…！