![]() |
トップページ > 福本漫画とか麻雀とか > SHR・懐かしの傷跡編 | |||
SHR・懐かしの傷跡編
2017 - 02/07 [Tue] - 16:51
東京都公営カジノ構想の巨大利権を賭けた
勝負となる第2次東西戦が開戦。
トップ取り蟻地獄・最終3回戦目は
西5vs東3となり、東軍圧倒的不利!
西3人vs東の岸部で戦う地獄のA卓はやはり不利。
一方のB卓も火山にステルスと西軍本気モード。
が、中田に再度神風が吹きます…。
B卓・中田に再び吹いて来た神風。
それは、麻熊をも直撃しました。

フライング・パイ炸裂かと思われるも
今回の相方は健です。フライング・パイは
熟練の野球経験者だからこそ成り立っていた技。
中田が牌を投げられても、受けるのも高等技能。
が!そこはさすがの大阪悪鬼・健!
秘策がありました。

まず、中田が14枚打ち。健が12枚打ち。
それぞれ多牌と少牌です。

これで牌山に異常はないし、牌が多い分、
中田も待ちが増える。そして…!

トップ麻熊から直撃ゲット!!
が、おおっと右手に牌を握りこんだ?と
麻熊に指摘されますが…。

牌は中田の手元にはもうない!

中田は和了時に、不要牌の一枚を健に投げていました。
それでフライング・パイ成立となっていたわけです。
牌を受け取るのは健ではなく、健の袖口!
腕時計を外して、袖口を大きく開けておけば
中田がそこに牌を投げ込む仕様でした。

名付けてONEWAYフライング・パイ!
たしかにこれなら証拠も残らない…!
さすがだぜ、健…!!

健の手にあの時の傷跡がちゃんとありますな…。

これで麻熊を沈めた…と思ったら、
しかし今度はやはり四天王・佐伯!
中田の待ちを読み切っての直撃…。

中田がトップ逆転のはずが、逆に大差を
つけられてしまいました…。
そういえば、ずっと「じ…」と
中田をにらんでましたもんね、佐伯…。
ここに来て、うっぷん晴らしとばかりに
ホークアイが冴え渡り、狩野さんまで
撃沈ムードになります。

それでも、中田&健は諦めない。
なぜならONEWAYフライング・パイは
表裏(リバーシブル)可能!
そうです、中田が和了して不要牌を
投げるのが表だとすれば、健の和了に
必要な牌を中田が投げることだって
可能だからです!!これで佐伯を直撃!

まさにONE・WAYフライング・パイ裏バージョン。
無限待ちも懐かしいですな、健…。

中田が麻熊を打ち取り、佐伯が中田を
打ち取ったならば、今度は健。
ついに佐伯が汗をかきました!
佐伯はアイスコーヒーを注文し、仕切り直しの宣戦布告。

健も負けてはおりません。
でも、大坂弁なら「してやんよ!」じゃなくて
「してやるで」って言いそうと思った
元・大阪住まいの私(笑)
ともかく、B卓はいよいよ面白くなってまいりました。
第一次東西戦での、若かりし健を思い出しますし
中田とのコンビネーションもそれなりで、見てて
飽きない闘牌です。
西軍東軍どっちかがワンツートップで
抜けるかより、誰がトップになるのかが楽しみです。
A卓の岸辺さんにも頑張ってほしいけど…、
いかんせん1vs3。どうしたもんじゃろのお…。
近代麻雀1.15号および2.15号掲載の
『HERO』88話&89話、サブタイトル
『神速』『表裏』を読んでの感想です。
近代麻雀の2.15号読み切りに
まほプリのOPパロのようなコマを発見!
かけてしまったのは御迷惑(笑)
第47弾SHR。
※SHR…さかいによるHEROルポルタージュ。
第22弾、23弾、24弾、25弾、26弾、27弾、28弾、
29弾、30弾、31弾、32弾、第33弾、第34弾、
第35弾、第36弾、第37弾、38弾、39弾、
40弾、41弾、42弾、43弾、44弾、45弾、第46弾もあります。
追記、ネタバレありますのでご注意ください。
東京都公営カジノ構想の巨大利権を賭けた
勝負となる第2次東西戦が開戦。
トップ取り蟻地獄・最終3回戦目は
西5vs東3となり、東軍圧倒的不利!
西3人vs東の岸部で戦う地獄のA卓はやはり不利。
一方のB卓も火山にステルスと西軍本気モード。
が、中田に再度神風が吹きます…。
B卓・中田に再び吹いて来た神風。
それは、麻熊をも直撃しました。

フライング・パイ炸裂かと思われるも
今回の相方は健です。フライング・パイは
熟練の野球経験者だからこそ成り立っていた技。
中田が牌を投げられても、受けるのも高等技能。
が!そこはさすがの大阪悪鬼・健!
秘策がありました。

まず、中田が14枚打ち。健が12枚打ち。
それぞれ多牌と少牌です。

これで牌山に異常はないし、牌が多い分、
中田も待ちが増える。そして…!

トップ麻熊から直撃ゲット!!
が、おおっと右手に牌を握りこんだ?と
麻熊に指摘されますが…。

牌は中田の手元にはもうない!

中田は和了時に、不要牌の一枚を健に投げていました。
それでフライング・パイ成立となっていたわけです。
牌を受け取るのは健ではなく、健の袖口!
腕時計を外して、袖口を大きく開けておけば
中田がそこに牌を投げ込む仕様でした。

名付けてONEWAYフライング・パイ!
たしかにこれなら証拠も残らない…!
さすがだぜ、健…!!

健の手にあの時の傷跡がちゃんとありますな…。

これで麻熊を沈めた…と思ったら、
しかし今度はやはり四天王・佐伯!
中田の待ちを読み切っての直撃…。

中田がトップ逆転のはずが、逆に大差を
つけられてしまいました…。
そういえば、ずっと「じ…」と
中田をにらんでましたもんね、佐伯…。
ここに来て、うっぷん晴らしとばかりに
ホークアイが冴え渡り、狩野さんまで
撃沈ムードになります。

それでも、中田&健は諦めない。
なぜならONEWAYフライング・パイは
表裏(リバーシブル)可能!
そうです、中田が和了して不要牌を
投げるのが表だとすれば、健の和了に
必要な牌を中田が投げることだって
可能だからです!!これで佐伯を直撃!

まさにONE・WAYフライング・パイ裏バージョン。
無限待ちも懐かしいですな、健…。

中田が麻熊を打ち取り、佐伯が中田を
打ち取ったならば、今度は健。
ついに佐伯が汗をかきました!
佐伯はアイスコーヒーを注文し、仕切り直しの宣戦布告。

健も負けてはおりません。
でも、大坂弁なら「してやんよ!」じゃなくて
「してやるで」って言いそうと思った
元・大阪住まいの私(笑)
ともかく、B卓はいよいよ面白くなってまいりました。
第一次東西戦での、若かりし健を思い出しますし
中田とのコンビネーションもそれなりで、見てて
飽きない闘牌です。
西軍東軍どっちかがワンツートップで
抜けるかより、誰がトップになるのかが楽しみです。
A卓の岸辺さんにも頑張ってほしいけど…、
いかんせん1vs3。どうしたもんじゃろのお…。
コメントの投稿
トラックバック
http://aoiro311.blog47.fc2.com/tb.php/1463-8876769f