HUGっと！プリキュア第4話感想＆考察

2018 - 03/02 [Fri] - 03:14

エンドカードのほまれ格好よすぎぃ！

HUGっと！プリキュア第4話
『輝け！プリキュアスカウト大作戦！』
の感想です。

あらすじ
はな、ほまれをプリキュアにスカウト！

ハリーは生活の拠点にお店を開くそうです。
ヘアメイクやファッション等々、女子の
あこがれが詰まったショップ…。
その名もダーティハリー…じゃなくて
ビューティーハリー！

はなもカリスマ店員を目指したいようですが
最優先事項はプリキュア探しよはな！
とはいえ、はなには気になる人がいます♪
めっちゃ美人ですごいオシャレな
輝木ほまれ！なんとクラスメイトだった！

4話にしてクラスメイトと判明とは
これいかにと思ったら、彼女は今年から
スポーツ特進クラスから転科してきたそうな。
フィギュアスケートをやっていたのを
突然やめてしまって、学校にも全然来なくなり
さらには先生に話しかけられても無視と、
不良と噂されてしまっているそうな。
「そんな人には見えないけど…」
ほまれにはプリキュア似合いそうと
諦めきれない様子のはな。

さあやはここまで口数少なでしたが
「プリキュアって 誘われて
なるようなものなのかなって」
と、さあやなりに気にしている模様。
しかしさあやも後付けとはいえ
はなに誘われてプリキュアになったような…^^

さて、うまいこと街でほまれと遭遇したはな達。
ほまれは保護した犬（もぐもぐ）と出会った時、
トラックにひかれそうになるも、時間が
止まった体験をしており、さらに赤ちゃんの
泣き声を聞いたらしい。うんもう決定的！


と、そこに公園をひとり占めしようとするガキ共出現！
ちびっこが遊べるようにはな達はバスケ勝負をすることに。
「ディーフェンスディーフェンス」

桜木花道にぶっ飛ばされそうな
ディフェンスのはなと、球技は得意じゃない
さあやを尻目に、ほまれは華麗なドリブルや走りを
披露して、あとはシューート！となるも…。
ジャンプしようとした時に蘇った、転んだ女の子の映像。

ほまれ、シュートはできず、はなが決めて結果オーライ。
ついでに「めちょっく」の説明が！
「めちょっく！」はめっちゃショックの略だそうな。
うーん、これイケてるのかどうなのか…(笑)

バスケ後、3バカ気づきます。
「思い出した！お前、天才スケート選手の
輝木ほまれだろ！」
「なに！？有名人か？天才で有名人だと？」
「逃げろ！有名人にはかなわねえ！」
3バカキッズ説明をありがとう(笑)


めっちゃ格好いいほまれですが、
ほまれによるとはなの方がイケてるらしい。
それを聞くなり、はなはいきなり「ちゃん」呼びで
「私、ほまれちゃんと仲良くなりたい」
と、まずはお友達からのはなですが…。
ほまれの根は深そうです…。

一方、クライアス社。
ルールーが残業してデータを分析。
「対策はバッチリ。ハプニングでも
ない限り大勝利！たとえば、また
新しいプリキュアが現れるとか？まさかね～」
いちおう上司のチャラ男、何自分でフラグ立ててるんすか(笑)
しかし、チャラ男よりもルールーがひっかかりました…。
アホな上司(笑)を蔑んでるだけじゃないでしょこの目…。


さて、はな達はほまれの事情を調べました。
「宙とぶ期待の星　天才　輝木ほまれ
ジャンプ失敗　ケガによる長期休養へ」

跳ぶのに失敗して怪我。これがほまれのトラウマでした。
「本当はまだ足が痛いのかな」
「痛いのはきっと、足じゃなくて…」
と核心をつくさあや。

学校の梅橋先生はほまれの才能を
諦めきれない様子で話しかけるも、
「ありがと。でも、ごめんね。
もう放っといて」
諦めムードのほまれ。感謝もしてるし、
全部を拒絶してるわけじゃないんですが…。

先生もションボリーヌ。なんとしょんぼりの気持ちも
トゲパワワになっちゃう！先生、チャラ男に
目をつけられてオシマイダー化！
「助けなきゃ！」
ほまれ、逃げずに先生を助けようとするのが偉い。
しかしここはプリキュアにおまかせ！

はな＆さあや、ほまれの前でがっつり変身！

ふたりはプリキュアで立ち向かいますが
データ解析をしたオシマイダーったら強い！
スポーツ科の先生だけあって、バットで
ホームランとかかなり上級オシマイダーです…。

しかし、倒されてもプリキュアは立ちあがる。
「プリキュアは諦めない！」
エールの姿に、ほまれの気持ちにも
火がついた！ついたんですが…。
ミライクリスタル、出現場所が遠い！
「走れ！あれはお前の未来や！」
ハリーの台詞が格好いい！
未来に向かって、跳んだほまれでしたが…。
跳ぼうとした瞬間、よみがえるいつかの光景。
倒れる自分、目に映ったのは天井のライト…。
まだ、ほまれは跳びきれませんでした。

ミライクリスタルも消えてしまい…。
「無理。私…、跳べない」
まさかの変身アイテム消失！
「やっぱり、痛いのは心…」

ほまれの心の傷は深かったのです…。
ほまれの涙に先生オシマイダーも涙…
「また、泣かせてしまった…。
俺はなんてふがいない教師なんだ…」
しかしこれ、オシマイダーになっても先生は自我を
失ってないってことですよね。何気に先生すごいし
これも伏線になる気がします…。

しかし重い。状況も空気も重い中、
エールはなんと…応援しだした！

「フレフレほまれちゃん！
フレフレ先生！ほまれちゃん、
私まだ何だかよくわかんないけど…。
負けないで！負けちゃダメ～！」
エールは応援することで自分もパワーアップしたのか
動きがめっちゃ軽やか！迫力満点の戦闘です！

肉弾戦の魅力が詰まってます！
無事、ハートフォーユーでオシマイダー退職完了！

しかし、戦闘後…。
「フレフレほまれちゃん！」
応援せずにはいられないはなですが、
ほまれにはそれが辛かった。
「やめて！…ごめん。今の私には…」
今は、そっとしておくしかありません。
はなはかろうじて
「また明日、また明日ね」
と声をかけましたが…。
ジャンプもプリキュアも、明日になれば
できるようになる確証はありません。
それでも、夕暮れに一筋残る太陽の光のように
希望はまだ、残っているはず。はなは信じます。

実際、ミライクリスタルが出ましたし、ほまれが
プリキュアになれるのは間違いない。
そしてきっかけはジャンプ。
トラウマを払拭するほまれのジャンプはまた次回。

今回はキュアエトワール登場おあずけ！
っていうか、初回での変身失敗は
キュアアクア以来ですかねー。
アクアの場合は、気持ちの問題が大きかったですが
ほまれは諦めたくない気持ちはあるも、心の傷が
ブロックしているから、どういう流れで変身可能になるのか…。
エトワールは「力」のプリキュアだそうですし、
跳ぶのはやはり自分の力じゃなきゃできないわけで。
エトワールに変身できれば、ほまれ自身も
変化していきそうですしそっちも楽しみです。
梅橋先生もいい人だったからまた笑ってほしいな(；∀；)

それにしても、はなもキュアエールも
応援するキャラクターですが、応援ってされると嬉しいけど、
逆にプレッシャーになったり辛くなっちゃう時だってあります。
それを序盤にして描くとはちょっとびっくり。
けっこう深い気持ちや内面まで
描写してくれそうですかねハグプリ！