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双子妹の入院その2・MRI検査のこと
2018 - 03/27 [Tue] - 05:08
小児科に行くたびに、妹のお尻を
チェックしてもらっていましたが、
3歳児健診にて、就園前に精密検査を
やっときますか!となり、いざ受診。
検査は産まれた病院でもある北大病院でしました。

受診したのは小児外科。いちおう双子ということで、
姉妹揃っての受診になりました。
結果、姉はMRI必要なし。妹はやはりMRIにGOサイン…。
毛巣洞の底は見えているものの、やはり
精密検査をしておいた方がいいとのことでした。
MRI検査は磁気の力を使って体の撮影を行うもので、
検査自体は痛くもなく、じっとしていれば終わります。

が、磁場を利用した検査場では検査中に
動いてはダメで、さらに中はものすごくうるさい。
なので、子どもは眠らせた状態での検査です。
眠り薬(トリクロリール)だけで検査が済めば
検査終了次第帰れますが、途中で起きたら
点滴で眠らせるので、一泊入院とのことでした。
双子妹がスムーズに眠って検査が順調に終われば
病院に一泊せずに済むわけですが…。
当日。朝ごはんを食べながら泣きだす双子姉。
何か不穏な気配を察したようでした…。

この日、休みをとったさかい夫が双子姉と過ごし、
私が双子妹に付き添って入院しました。
朝10時。私と双子妹は病院へ。2人になると途端に
心細くなりましたが、入院の手続きをして病棟へ。
病棟衣に着替えた妹は不安げ…。

愛用のおくるみ、アンパンマンのぬいぐるみと
めばえ(雑誌)を持参しましたが、気分転換に
病棟内を散歩した後は、お絵かきをして過ごしました。
持っていたボールペンで書類の裏にゴリゴリ書きまくる妹。
…と思ったら、病室の入り口に向かって「○○ー、○○ー」と
双子姉がいると思って呼んだりもしてました。
ふたりの絆を感じてキュンキュンきましたっ…(´Д⊂ヽ

この日のスケジュールは
10:00入院
14:00まで絶食(水はOK)
16:00検査
お昼、お腹がすいて水を飲みまくる妹…。
おむつがすぐにパンパンになって大変でした…。
しかもベッドに水をこぼすし…(;^_^A
14時になったら点滴のルート確保。
処置室で点滴をされた妹…。
理不尽な仕打ちに打ちひしがれておりました…。

しかし大変なのはここから。
点滴で機嫌が悪いし、お腹はすいてるし
お昼寝もしていないからもう寝てやるぜ…とでも
言いたげに眠りに入ろうとする妹。
しかし彼女には検査中に眠ってほしいのです。
寝るのは検査の直前よ!お願い妹!まだ起きててー!
ほれお絵かき!絵本!アンパンマン!スマホで動画!
…といろいろ頑張りましたが、双子妹の気を一番
紛らわせたもの…。それは持参したアンパンマンふりかけ!

これをシャカシャカ振ると妹が笑顔に!
ありがとうアンパンマン…!
そして15時30分、そろそろ検査なので
お薬を飲みましょうとトリクロ処方。
オレンジ色の甘そうな薬でした。
空腹だからか、薬も嫌がらずに飲み、
即眠る双子妹…。たぶん、薬効よりも
お昼寝してないし泣き疲れたからかと(;^_^A

病棟のベッド→移動用ベッド→MRIのベッドと
移動してもすやすや眠り続ける妹。
いよいよMRIです。

たくさんのスタッフさんに囲まれて、
大きな機器が並ぶ検査室に入っていく妹を見ると
検査だけなのに、胸が締め付けられました…。
約20分で検査は無事終了。
点滴ルートは使わずに済んだので、
妹が起き次第帰れることに!!
よくやった(眠った)ぞ妹よ♪と思わず小躍りでした!
検査後、時間が経って妹が起き、点滴からも解放!
絆創膏(しかも2つ)にもアンパンマン。勲章です…!

頑張ったね…!
私も妹も家に帰れて嬉しかったですが、
双子姉にとっても本当によかったです。
この日、姉はさかい夫にぬりえを買ってもらい、
ちょっと遊んで昼食を食べてお昼寝。
いつも通りの生活ながら、夫が送って来た
双子姉の写真には寂しさがにじみ出ていました…。

私と双子妹と合流した際、姉がふえ~ん…と
切なげに泣きだし、また胸が締めつけられました…。
MRI検査結果が出るのは約1週間後。
ようやく長い1日が終わりました…。
半日ながら離れていた2人は検査翌日、
なんだかいつもよりべったりくっついていました♪

長くなったので検査結果等はまた別に書きますが
双子妹は(姉も)現在に至るまで元気です!
よろしくお願いいたします^^
先天性毛巣洞を持って生まれたうちの双子妹。
3歳になり、いよいよMRIを受診の時が来ました。
(毛巣洞発覚からの経緯はこちらからどうぞ)
↑「いらすとや」さんでMRIイラスト発見^^
当時の記録と、どなたかの参考になればと
記事に出来事を残しておきます。
長くなりましたが、追記からよろしくお願いします。
小児科に行くたびに、妹のお尻を
チェックしてもらっていましたが、
3歳児健診にて、就園前に精密検査を
やっときますか!となり、いざ受診。
検査は産まれた病院でもある北大病院でしました。

受診したのは小児外科。いちおう双子ということで、
姉妹揃っての受診になりました。
結果、姉はMRI必要なし。妹はやはりMRIにGOサイン…。
毛巣洞の底は見えているものの、やはり
精密検査をしておいた方がいいとのことでした。
MRI検査は磁気の力を使って体の撮影を行うもので、
検査自体は痛くもなく、じっとしていれば終わります。

が、磁場を利用した検査場では検査中に
動いてはダメで、さらに中はものすごくうるさい。
なので、子どもは眠らせた状態での検査です。
眠り薬(トリクロリール)だけで検査が済めば
検査終了次第帰れますが、途中で起きたら
点滴で眠らせるので、一泊入院とのことでした。
双子妹がスムーズに眠って検査が順調に終われば
病院に一泊せずに済むわけですが…。
当日。朝ごはんを食べながら泣きだす双子姉。
何か不穏な気配を察したようでした…。

この日、休みをとったさかい夫が双子姉と過ごし、
私が双子妹に付き添って入院しました。
朝10時。私と双子妹は病院へ。2人になると途端に
心細くなりましたが、入院の手続きをして病棟へ。
病棟衣に着替えた妹は不安げ…。

愛用のおくるみ、アンパンマンのぬいぐるみと
めばえ(雑誌)を持参しましたが、気分転換に
病棟内を散歩した後は、お絵かきをして過ごしました。
持っていたボールペンで書類の裏にゴリゴリ書きまくる妹。
…と思ったら、病室の入り口に向かって「○○ー、○○ー」と
双子姉がいると思って呼んだりもしてました。
ふたりの絆を感じてキュンキュンきましたっ…(´Д⊂ヽ

この日のスケジュールは
10:00入院
14:00まで絶食(水はOK)
16:00検査
お昼、お腹がすいて水を飲みまくる妹…。
おむつがすぐにパンパンになって大変でした…。
しかもベッドに水をこぼすし…(;^_^A
14時になったら点滴のルート確保。
処置室で点滴をされた妹…。
理不尽な仕打ちに打ちひしがれておりました…。

しかし大変なのはここから。
点滴で機嫌が悪いし、お腹はすいてるし
お昼寝もしていないからもう寝てやるぜ…とでも
言いたげに眠りに入ろうとする妹。
しかし彼女には検査中に眠ってほしいのです。
寝るのは検査の直前よ!お願い妹!まだ起きててー!
ほれお絵かき!絵本!アンパンマン!スマホで動画!
…といろいろ頑張りましたが、双子妹の気を一番
紛らわせたもの…。それは持参したアンパンマンふりかけ!

これをシャカシャカ振ると妹が笑顔に!
ありがとうアンパンマン…!
そして15時30分、そろそろ検査なので
お薬を飲みましょうとトリクロ処方。
オレンジ色の甘そうな薬でした。
空腹だからか、薬も嫌がらずに飲み、
即眠る双子妹…。たぶん、薬効よりも
お昼寝してないし泣き疲れたからかと(;^_^A

病棟のベッド→移動用ベッド→MRIのベッドと
移動してもすやすや眠り続ける妹。
いよいよMRIです。

たくさんのスタッフさんに囲まれて、
大きな機器が並ぶ検査室に入っていく妹を見ると
検査だけなのに、胸が締め付けられました…。
約20分で検査は無事終了。
点滴ルートは使わずに済んだので、
妹が起き次第帰れることに!!
よくやった(眠った)ぞ妹よ♪と思わず小躍りでした!
検査後、時間が経って妹が起き、点滴からも解放!
絆創膏(しかも2つ)にもアンパンマン。勲章です…!

頑張ったね…!
私も妹も家に帰れて嬉しかったですが、
双子姉にとっても本当によかったです。
この日、姉はさかい夫にぬりえを買ってもらい、
ちょっと遊んで昼食を食べてお昼寝。
いつも通りの生活ながら、夫が送って来た
双子姉の写真には寂しさがにじみ出ていました…。

私と双子妹と合流した際、姉がふえ~ん…と
切なげに泣きだし、また胸が締めつけられました…。
MRI検査結果が出るのは約1週間後。
ようやく長い1日が終わりました…。
半日ながら離れていた2人は検査翌日、
なんだかいつもよりべったりくっついていました♪

長くなったので検査結果等はまた別に書きますが
双子妹は(姉も)現在に至るまで元気です!
よろしくお願いいたします^^
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