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双子妹の入院その3・MRI検査結果からの~
2018 - 03/28 [Wed] - 17:50
あとは結果を聞きに病院に行くだけ…。
大丈夫じゃん?と気楽なさかい夫と、
ネガティブな方向に思考が向く私…。
とにかく、こちらが妹のMRI画像であります。

結論は…問題なしでした!!
潜在性二分脊椎の所見はなし。
くぼみは脊髄と繋がっていませんでした!
おしりの上に穴があるのは、頬に
えくぼがある人がいるのと同じで
「こういう体なんです」だそうです。
穴をふさぐ手術等も必要ないとのこと!
小児外科はこれで卒業でした♪
…が!話はまだ終わらなかったのです。
「小児外科的には終わりなんですが…。
脊髄の末端部分(終糸)に脂肪のかたまりがあります。
これは終糸脂肪腫といいます。
終糸とは文字通り、脊髄の終わり部分でして
成長に伴って脊髄は頭側に上がるんですが、
その時、脊髄に脂肪の塊が絡みつくと、
脊髄が足側につなぎとめられる形になります。
(脊髄係留というそうです)
そうなると神経の伝達が阻害され、排尿障害や
足の筋力低下、腰痛などが出ることがあります」

↑赤丸部分の脊髄末端に見える白いものが脂肪で
妹はこれが厚いそうなのです…。
ここで私と夫はプチパニック。
双子は病棟のおもちゃで遊んでましたw
ええと、新たな症例名が出てきましたが、
どうすればいいのでしょうドクターと聞くと…
「脳神経外科での診察が必要です。
次回の予約をお取りください」
Oh…!無事終わったと思ったらまだ続きが!
脳神経外科という名前が物々しくてもう…。
しかも大病院ゆえ、この日診てもらうことはできず
日を改めて受診予約をして出直しという
生殺し状態が続きました…。
そして脳神経外科を受診。
結果は、やはり終糸脂肪腫。
実は、毛巣洞の診断を受けた時のドクターにも
可能性は指摘されていました。
今回、この記事を書くために書類を
見直して気づきました…orz

↑下の方に「終糸」と「肥厚」の文字が…!
ただ、脊髄の終糸に脂肪がついている人は
珍しくなく、一生気づかない人も多いそうです。
脊髄の脂肪が必ず何かを引き起こすわけでは
ないそうで、ひとまずは安心でした。
脂肪が神経に絡みつくのを予防する手術も
できるそうですが、双子妹のMRIを見る限り、
今は必要ないとのことでした。

新生児~現在に至る成長の中で、脊髄の中に
神経が正常に収まっているからだそうです!
私が見てもよくわかりませんが…(;^_^A
今後は、成長に伴って問題が発生しないか
MRIを継続して撮りましょうとなりました。
思春期あたりまで定期的に受診する予定です。
長いスパンでの経過観察になりますが、
健康には代えられません。私も付き添い頑張ります^^
「脊髄」「神経」などのパワーワードに
親は胃がキリキリした日が続きましたが、
双子姉妹の元気さとうるささ(笑)に
救われて、お尻のくぼみ騒動も一区切りです。

ちなみに、お尻のくぼみのことを
私達夫婦は第2肛門と呼んでおります(笑)
このくぼみ、外科的に処置は必要なくても
今後本人が気にするかもしれないと
心配ではあります。そうしたら整形手術なども
考えたいですが、どうなることやら…。

今のところ、本人は何のこっちゃでしょうけども…w
双子妹の先天性毛巣洞MRI検査について。
(毛巣洞発覚の経緯とMRI検査記事もあります)
これまでの記録と、どなたかの参考になればと
記事に当時の事を残しておきます。
長くなりましたが、追記からよろしくお願いします。
↑こちらは入院した小児科病棟のベッド。
四方に転落防止の柵がついていて上げ下げできます。
あとは結果を聞きに病院に行くだけ…。
大丈夫じゃん?と気楽なさかい夫と、
ネガティブな方向に思考が向く私…。
とにかく、こちらが妹のMRI画像であります。

結論は…問題なしでした!!
潜在性二分脊椎の所見はなし。
くぼみは脊髄と繋がっていませんでした!
おしりの上に穴があるのは、頬に
えくぼがある人がいるのと同じで
「こういう体なんです」だそうです。
穴をふさぐ手術等も必要ないとのこと!
小児外科はこれで卒業でした♪
…が!話はまだ終わらなかったのです。
「小児外科的には終わりなんですが…。
脊髄の末端部分(終糸)に脂肪のかたまりがあります。
これは終糸脂肪腫といいます。
終糸とは文字通り、脊髄の終わり部分でして
成長に伴って脊髄は頭側に上がるんですが、
その時、脊髄に脂肪の塊が絡みつくと、
脊髄が足側につなぎとめられる形になります。
(脊髄係留というそうです)
そうなると神経の伝達が阻害され、排尿障害や
足の筋力低下、腰痛などが出ることがあります」

↑赤丸部分の脊髄末端に見える白いものが脂肪で
妹はこれが厚いそうなのです…。
ここで私と夫はプチパニック。
双子は病棟のおもちゃで遊んでましたw
ええと、新たな症例名が出てきましたが、
どうすればいいのでしょうドクターと聞くと…
「脳神経外科での診察が必要です。
次回の予約をお取りください」
Oh…!無事終わったと思ったらまだ続きが!
脳神経外科という名前が物々しくてもう…。
しかも大病院ゆえ、この日診てもらうことはできず
日を改めて受診予約をして出直しという
生殺し状態が続きました…。
そして脳神経外科を受診。
結果は、やはり終糸脂肪腫。
実は、毛巣洞の診断を受けた時のドクターにも
可能性は指摘されていました。
今回、この記事を書くために書類を
見直して気づきました…orz

↑下の方に「終糸」と「肥厚」の文字が…!
ただ、脊髄の終糸に脂肪がついている人は
珍しくなく、一生気づかない人も多いそうです。
脊髄の脂肪が必ず何かを引き起こすわけでは
ないそうで、ひとまずは安心でした。
脂肪が神経に絡みつくのを予防する手術も
できるそうですが、双子妹のMRIを見る限り、
今は必要ないとのことでした。

新生児~現在に至る成長の中で、脊髄の中に
神経が正常に収まっているからだそうです!
私が見てもよくわかりませんが…(;^_^A
今後は、成長に伴って問題が発生しないか
MRIを継続して撮りましょうとなりました。
思春期あたりまで定期的に受診する予定です。
長いスパンでの経過観察になりますが、
健康には代えられません。私も付き添い頑張ります^^
「脊髄」「神経」などのパワーワードに
親は胃がキリキリした日が続きましたが、
双子姉妹の元気さとうるささ(笑)に
救われて、お尻のくぼみ騒動も一区切りです。

ちなみに、お尻のくぼみのことを
私達夫婦は第2肛門と呼んでおります(笑)
このくぼみ、外科的に処置は必要なくても
今後本人が気にするかもしれないと
心配ではあります。そうしたら整形手術なども
考えたいですが、どうなることやら…。

今のところ、本人は何のこっちゃでしょうけども…w
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