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HUGっと!プリキュア第11話感想&考察
2018 - 04/21 [Sat] - 17:18
はなのなりたいはなのために。
はなを守るためにアスパワワを使った
はぐたんは寝込んでおりました。
責任を感じたはな…。
「私のせいだ…。私、プリキュア、もうできない」
元々、はぐたんを守りたいとプリキュアに
なったはな、はぐたんに苦しい思いをさせて
プリキュア失格だよ、と辞退宣言ですが
以前、アンリに「応援なんて誰にでもできる」と
言われたことも理由だったようですな。
「私には何もない」
だからプリキュアにもなれなくなったんだと落ちこむはな…。

「どうして私はさあやみたいに賢くないし
ほまれみたいに運動もできないんだろう。
どうして私、何も持ってないんだろう」
思い悩むはなの心を受けとめたのは
はなのママ、すみれ。子どもに
「どうして私、何も持ってないんだろう」とか
言われる親も辛いと思いますが…。

「はなは笑うだけで私たちを幸せにしてくれた」
はなにとってもはぐたんがそうであるように、
そこに居るだけで幸せをくれるんです。
親にとっては、子どもが笑うだけで幸せ。
決して何も持ってないんじゃないんですよね。
「めっちゃイケてるお姉さんになりたいのに
私、めっちゃ格好悪いの。
こんな私、全然好きじゃ…ない。
どうしたらいいか、もうわかんないよ」
はなの涙を受けて、すみれがしたのは応援。
「フレフレはな。前を向いて今をがんばれば
きっと素敵な未来がやってくる」
今の自分に満足できないのも、はなが少し
大人になった証。だから、今のはなは
今のはなを頑張るしかないのです…。
ママのおかげで少し前を向けたはなを、
早朝、さあやとほまれがお出迎え!

1話の出会いの演出そのままなのが泣ける…!
「誰かのために一生懸命になれるところ、
失敗してもガッツで乗り越えるところ、
まだまだいっぱいあるよ、私が憧れた
はなのステキなところ。
だから、何もないなんて言わないで!」
さあやの素直な言葉と、言葉なしの
ほまれのハグがまた…!!

はなが持っていないものを、さあやと
ほまれが持っているのは違いありませんが
さあやとほまれが持っていないものは
はなが持っている。それを伝えあえる
素敵な3人になりましたな…!
一方、ミライパッドが、はぐたんが
元気になるものがある場所を示し、
行ってみると、のびのびタワーでの
ひなせ君たちの演奏会。

「吹奏楽はね、色んな楽器でハーモニーを作るんだよ。
ひとつの楽器だけじゃなくて、色んな楽器の音がある。
楽器ひとつひとつの個性が合わさって、想像を超えた
素敵な音が奏でられるんだ」
前回のひなせ君の言葉通り、素敵な演奏。
はなと、さあやと、ほまれの心の音も
重ね合い…はぐたん、目を覚ました!

さっそくミルクの準備のはなですが、
またも出くわした大人の人。
「この物語は君に運命を感じてるのかも
しれないね。明日を失いつつある世界のため、
剣は何も持たない少女を選んだ。なぜ少女は
戦うことができたのか。富のため?名声のため?」
大人さん、またも語り出します。

が、ここでオシマイダー登場!
今回のオシマイダーは、なんとお久しぶりの
チャラリート!!左遷部屋からの
稟議承認で自身がオシマイダー化されるという…!!

皆を守るため、そして自分のために
はなは変身!!今回はハートキラッと
キュアエールに変身できました!
オシマイダーチャラリートとの死闘。
ことりやえみる、アンリ達も居合わせる中、逃げずに
チャラオシマイダーと戦います。
っていうか、えみるが一瞬白黒になったりと、
何気に重要キャラ&シーン勢ぞろいでしたな…。

戦いの中、ついにエールに2つ目の
ミライクリスタルが出て、さらに
プリキュアの剣となりました!

「少女は剣に選ばれ民衆と共に戦う」
大人の人の語りが挟まれる中、エールは
剣をとってオシマイダーを斬ろうとしますが
一瞬見えた、怯えるチャラリートの姿。

「違う…。これは私のなりたいプリキュアじゃない!」
剣を放し、エールがしたことは…
「何にもできない、何にもなれない
俺には何の才能もない」
嘆くチャラ男オシマイダーをハグすること。
「心が苦しいのわかるよ。私もそうだもん」

ちょっと前まで、はな自身も苦しんでいたこと。
決して剣を否定するわけではないんですよね、
でも、苦しむ人の気持ちごと抱きしめるために
必要なのは剣ではないのです。エールの心を受けて
剣はロッドの姿に変化!合わせてアンジュと
エトワールの元にもメロディソード登場です!

ハグッとプリキュアの名乗りも初披露!(ですよね?)
「これが私の応援、私のなりたいプリキュアだ!」
エールタクト、アンジュハープ、エトワールフルート。
3つの音色が重なり、1つの形を生み出します。

「「「心のトゲトゲ飛んでいけ!
プリキュア・トリニティコンサート!」」」
あたたかい心で、自分にも未来があると
感じたチャラリートは辞職…いえ、木に!
これはチャラ男の本体が木だったのか、
木がつける果実が何かあるのか?
これは気になります!木だけに(笑)

戦闘後、改めてはぐたんの大切さを再確認し、
はぐたんの笑顔のために頑張ると誓ったはな。
そして、元気をとり戻し、「ママ」と
おしゃべりしだしたはぐたん!

笑顔いっぱいで今話終幕です♪
前回の重さはどうしたもんかと思いましたが、
子どもの気持ちはママが受けとめ、子どもは
未来に向かって前を向く。ハグプリは
テーマに「育児」があるプリキュアとの
ことでしたが、育児ってはぐたんだけじゃなくて、
はな達のこともちゃんと含まれてるんだと再認識です。
すみれみたいに子の涙をあんなに穏やかに
受け止められるママもなかなかいない気もしますが、
あれはママ歴十数年の貫禄ですかねー…(;^_^A
ところで私、今作のプリキュアのデザインについて
可愛いけど、口紅はいらんよな~と思ってたんです、正直。
しかし今回、チャラ男をハグするエールに口紅がぴったり
マッチしていて、おおいいじゃんと初めて思いました。
ママだからってみんな口紅を塗ってるわけではないと思いますが
「母性」の表現としてはありなのかも…。

あと、はなが出くわす大人の人はあからさまに
関係者だと思いますが、キュアエールが
剣を楽器に変えたことで、あの本の通りには
ならなかったことになります。つまり、未来は
また白紙に戻ったんじゃないかと思うんですよね。
チャラ男浄化により、パップルも危ういし、
クライアス社がどう動くかもドキドキです。
ただ、今話は1つ不満が…。
前回オシマイダー化したたこ焼き屋の
おっさん、どこかでまたはなと話す機会を
作ってほしいもんです。
ともかく次回はパジャマパーティー!
序盤でぶっこんできましたなー^^
序盤で退場はもったいないですが…。
おつかれちゃ~ん!
HUGっと!プリキュア第11話
『私がなりたいプリキュア!
響け!メロディーソード!』の感想です。
はなのなりたいはなのために。
はなを守るためにアスパワワを使った
はぐたんは寝込んでおりました。
責任を感じたはな…。
「私のせいだ…。私、プリキュア、もうできない」
元々、はぐたんを守りたいとプリキュアに
なったはな、はぐたんに苦しい思いをさせて
プリキュア失格だよ、と辞退宣言ですが
以前、アンリに「応援なんて誰にでもできる」と
言われたことも理由だったようですな。
「私には何もない」
だからプリキュアにもなれなくなったんだと落ちこむはな…。

「どうして私はさあやみたいに賢くないし
ほまれみたいに運動もできないんだろう。
どうして私、何も持ってないんだろう」
思い悩むはなの心を受けとめたのは
はなのママ、すみれ。子どもに
「どうして私、何も持ってないんだろう」とか
言われる親も辛いと思いますが…。

「はなは笑うだけで私たちを幸せにしてくれた」
はなにとってもはぐたんがそうであるように、
そこに居るだけで幸せをくれるんです。
親にとっては、子どもが笑うだけで幸せ。
決して何も持ってないんじゃないんですよね。
「めっちゃイケてるお姉さんになりたいのに
私、めっちゃ格好悪いの。
こんな私、全然好きじゃ…ない。
どうしたらいいか、もうわかんないよ」
はなの涙を受けて、すみれがしたのは応援。
「フレフレはな。前を向いて今をがんばれば
きっと素敵な未来がやってくる」
今の自分に満足できないのも、はなが少し
大人になった証。だから、今のはなは
今のはなを頑張るしかないのです…。
ママのおかげで少し前を向けたはなを、
早朝、さあやとほまれがお出迎え!

1話の出会いの演出そのままなのが泣ける…!
「誰かのために一生懸命になれるところ、
失敗してもガッツで乗り越えるところ、
まだまだいっぱいあるよ、私が憧れた
はなのステキなところ。
だから、何もないなんて言わないで!」
さあやの素直な言葉と、言葉なしの
ほまれのハグがまた…!!

はなが持っていないものを、さあやと
ほまれが持っているのは違いありませんが
さあやとほまれが持っていないものは
はなが持っている。それを伝えあえる
素敵な3人になりましたな…!
一方、ミライパッドが、はぐたんが
元気になるものがある場所を示し、
行ってみると、のびのびタワーでの
ひなせ君たちの演奏会。

「吹奏楽はね、色んな楽器でハーモニーを作るんだよ。
ひとつの楽器だけじゃなくて、色んな楽器の音がある。
楽器ひとつひとつの個性が合わさって、想像を超えた
素敵な音が奏でられるんだ」
前回のひなせ君の言葉通り、素敵な演奏。
はなと、さあやと、ほまれの心の音も
重ね合い…はぐたん、目を覚ました!

さっそくミルクの準備のはなですが、
またも出くわした大人の人。
「この物語は君に運命を感じてるのかも
しれないね。明日を失いつつある世界のため、
剣は何も持たない少女を選んだ。なぜ少女は
戦うことができたのか。富のため?名声のため?」
大人さん、またも語り出します。

が、ここでオシマイダー登場!
今回のオシマイダーは、なんとお久しぶりの
チャラリート!!左遷部屋からの
稟議承認で自身がオシマイダー化されるという…!!

皆を守るため、そして自分のために
はなは変身!!今回はハートキラッと
キュアエールに変身できました!
オシマイダーチャラリートとの死闘。
ことりやえみる、アンリ達も居合わせる中、逃げずに
チャラオシマイダーと戦います。
っていうか、えみるが一瞬白黒になったりと、
何気に重要キャラ&シーン勢ぞろいでしたな…。

戦いの中、ついにエールに2つ目の
ミライクリスタルが出て、さらに
プリキュアの剣となりました!

「少女は剣に選ばれ民衆と共に戦う」
大人の人の語りが挟まれる中、エールは
剣をとってオシマイダーを斬ろうとしますが
一瞬見えた、怯えるチャラリートの姿。

「違う…。これは私のなりたいプリキュアじゃない!」
剣を放し、エールがしたことは…
「何にもできない、何にもなれない
俺には何の才能もない」
嘆くチャラ男オシマイダーをハグすること。
「心が苦しいのわかるよ。私もそうだもん」

ちょっと前まで、はな自身も苦しんでいたこと。
決して剣を否定するわけではないんですよね、
でも、苦しむ人の気持ちごと抱きしめるために
必要なのは剣ではないのです。エールの心を受けて
剣はロッドの姿に変化!合わせてアンジュと
エトワールの元にもメロディソード登場です!

ハグッとプリキュアの名乗りも初披露!(ですよね?)
「これが私の応援、私のなりたいプリキュアだ!」
エールタクト、アンジュハープ、エトワールフルート。
3つの音色が重なり、1つの形を生み出します。

「「「心のトゲトゲ飛んでいけ!
プリキュア・トリニティコンサート!」」」
あたたかい心で、自分にも未来があると
感じたチャラリートは辞職…いえ、木に!
これはチャラ男の本体が木だったのか、
木がつける果実が何かあるのか?
これは気になります!木だけに(笑)

戦闘後、改めてはぐたんの大切さを再確認し、
はぐたんの笑顔のために頑張ると誓ったはな。
そして、元気をとり戻し、「ママ」と
おしゃべりしだしたはぐたん!

笑顔いっぱいで今話終幕です♪
前回の重さはどうしたもんかと思いましたが、
子どもの気持ちはママが受けとめ、子どもは
未来に向かって前を向く。ハグプリは
テーマに「育児」があるプリキュアとの
ことでしたが、育児ってはぐたんだけじゃなくて、
はな達のこともちゃんと含まれてるんだと再認識です。
すみれみたいに子の涙をあんなに穏やかに
受け止められるママもなかなかいない気もしますが、
あれはママ歴十数年の貫禄ですかねー…(;^_^A
ところで私、今作のプリキュアのデザインについて
可愛いけど、口紅はいらんよな~と思ってたんです、正直。
しかし今回、チャラ男をハグするエールに口紅がぴったり
マッチしていて、おおいいじゃんと初めて思いました。
ママだからってみんな口紅を塗ってるわけではないと思いますが
「母性」の表現としてはありなのかも…。

あと、はなが出くわす大人の人はあからさまに
関係者だと思いますが、キュアエールが
剣を楽器に変えたことで、あの本の通りには
ならなかったことになります。つまり、未来は
また白紙に戻ったんじゃないかと思うんですよね。
チャラ男浄化により、パップルも危ういし、
クライアス社がどう動くかもドキドキです。
ただ、今話は1つ不満が…。
前回オシマイダー化したたこ焼き屋の
おっさん、どこかでまたはなと話す機会を
作ってほしいもんです。
ともかく次回はパジャマパーティー!
序盤でぶっこんできましたなー^^
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はなちゃんを守るため、アスパワワを使い果たしちゃったはぐたん。
眠ったまま状態に、しょんぼりモードはなちゃん凹みまくり。
プリキュア出来ない発言まで飛び出して重症です。
ここはすみれママンの出番ですね!
さすが親、素敵んぐな心のケア(^^)
そしてさやほまの友情があったかい。
はなちゃんだいぶ復活♪
のびのびタワーにはぐたんを元気にするヒントあり。
行...
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え?販促じゃロッドじ...
HUGっと!プリキュア 第11話 私がなりたいプリキュア!響け!メロディソード!
先週、はぐさんに助けられた野乃さん。
寝込んでしまったはぐさんを見て、自責の念にかられる。。
もう、プリキュアできない。
もっと適切な子がほかにいるよ(大意)
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終盤に、野乃が「ママ」とはぐさんに呼ばれているのも印象...
HUGっと!プリキュア #11「私がなりたいプリキュア!響け!メロディソード!」
暴力は良くないんじゃよ…。