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HUGっと!プリキュア第17話感想&考察
2018 - 06/01 [Fri] - 17:16
はなとルールー、拳で語り合う。
ついに正体が明かされたルールー。
「あいつはスパイやで!あのタイプは
初めて見たから俺も気づけへんかったけど
間違いない。ルールーは未来の技術で造られた
クライアス社のアンドロイドや。
俺らはまんまとだまされたんや」
パップル課長に連れ去られたルールーを
探しに行こうとする3人を止めるハリー。
要は、せつななんて子は最初からいなかったのよ!
ということです。対して
「だまされてない!」
と真っ向から反論するはな。
不穏な空気に泣き出すはぐたんに
「ただのスキンシップだよ~」ってお前…ww

ただ、ルールーがスパイとも言いきれないのは
「あの子、私にプリハート返した時、
「行きなさい プリキュア」って言ったんだ。
最後までだます気なら、私達をかばったり
しないはずだよね」
ほまれの言う通り、ルールーがほまれに
プリハートを返したその場にハリーもいましたし。
ただ、ルールーが心変わりしたのだとしても、
クライアス社は裏切り者を許すような組織ではない。
悪もんってのはそういうもんや…と言うハリー。

「あのタイプは初めて見た」
「裏切り者を許すような組織やないで」
いやこれ、クライアス社内部を知っているからの
発言ですよね明らかに。まあ、そうだとしても
チャラ男や課長がハリーに無反応なあたり、
幹部ではないのでしょうが…。
今のところ、未来人かつはぐたんの保護者という
設定以外不明ですもんねハリー。ここに来て
一気に怪しくなって参りましたよ!
まあともかくルールーですルールー。
パップルかちょうに連れて帰られた後は
調整というか余計なデータを消去…。
課長はそれくらいの調整予定ながら、
報告を受けたリストルってば
「プログラムを戦闘用に変えてみましょうか。
それに試作品のアンドロイド専用パワードスーツも」
いじりすぎて課長もドン引きー。っていうか
シルエットがもうプリキュアじゃないw

調整中のルールーは意識はあったようで…。
「これは未来の世界。私は未来を奪われた
人間を管理するために作られたアンドロイド。
人々は時間を忘れ、何も望まず、静かに人生を終える。
そこには痛みも苦しみもない。これが正しい世界」
そこは未来の世界だけれど、未来はない世界…。

調整を終えたルールーは早速(勝手に)出撃。
ルールーの本名っていうか型番?は
RUR-9500でした。ルールーはわかるけど
アムールは誰かがつけた名前なんですかね。
時間の都合かさっそくはな達と遭遇するも
このルールーは以前のルールーとは違います。
そのうえアーマースーツ装備ー!
このままでは話もできない。3人は変身です。

スーツ装備のルールーはパワーもけた違いだし
ビームも出すしで強いったらありません。
記憶データ消去ではな達と出会う前の
ルールーでありながら、エール達の戦闘データは
消していないので対プリキュア戦もお手の物…!!
「エールは…特にとりえはない。
スペックではこちらが圧倒している」

エールのデータ酷いなwwwww
「いー感じじゃない。後でルールーから
プリキュアの正体、聞くつもりだったけど
その必要も無さそうね。終わらせちゃいな!」
そういえばパップル課長、未だに
プリキュアの正体を知らない様子。
調整中にデータ見ればよかったんじゃ…?
戦闘はまだ続き、3人は伝統の受けとめを披露し
かつ必死に呼びかけます…。

「十分ダメージは与えたはず。
まだこんなに力が残っているのは想定外。
もっと分析する必要あり。
もっとデータを…。データを!!」
一方のルールーは戦力データを探しながら
記憶の底に残っていた…というか、
ルールーが消去を拒否した?データが
ボロボロボロボロ出てきます。
っていうかパップル本当に消したのこれw
アンジュなんて何か確信したのか
ルールーの拳を避けようともしません!

「ルールー、はなだよ!」
ちょ、思いっきり正体バラしております!
声が、想いが届いたのか、思い出したのか
ルールーは苦しみ出します…。
「さあや…、ほまれ…、はな…」
どうやら戻って来たっぽいルールーの
スーツをトリニティコンサートで破壊し
中から出てきたルールーは…苦しんでいました。
「本体の破損個所はない…のに…
胸が…張り裂けそう!!」

パップル課長までが慌てるルールーの変化。
エール達を拒絶するルールーに
アンジュとエトワールの合体技を使って
近づけたエールは…拳で語り合い!
「もうわかっているのでしょう?私は
クライアス社製のアンドロイド・RUR-9500。
ルールー・アムール!あなた達の未来を
奪いに来た!あなたの母に偽物の記憶を
植えつけて潜入した!嘘をついてあなたに
近づいた!私は!あなたの家族を!学校のみんなを!
町の人々を!みんな!だました!」

自分を責めるルールー…。
エールの答えは、ハリーに言ったのと同じ。
「だまされてなんか!なーい!
私がそう思ってないから!そうなの!」
エールもぶれません!
「本当に、痛いの。なぜ、許そうとするのです?
もう優しくしないで。これ以上あなたと、あなた達と
ふれ合うと、この痛みが私の中の正しい世界を壊していく。
わかっているのです。あなた達の力の源は心…。
それが私の回路にバグを作った。こんな痛みに
苦しむくらいなら、記憶は消されたままがよかった」

「苦しいのは私も一緒だよ!もうルールーと
戦いたくない。さっきから、体よりも
胸の奥のほうがずっと痛いんだよ!
ルールーのことが好きだもん!
今さら、嫌いになんてなれない!」
いつぞや、ルールーははなに対して
私の正体を知っても、あなたは…って
呟いてましたが、はなはブレませんでした!
ルールーがアンドロイドでも、好きだから好きなまま。
そして締めは、はぐたんのよちよち!
つーかハリーちゃんと見てろや(笑)

これに泣き出したルールー。大粒の涙は
機械人形なんかではない証。
瞳にもハイライトが入りました!!

「去りなさい。私のプログラムは上書きされました。
もう従順な機械人形ではありません」
つーか反逆早っ!!(;^_^A

戦闘後、ルールーの胸の痛みはあたたかさに変わり…
「おかえり、ルールー!」

「ただいま」
なんというサブタイトル詐欺でしょう!
さよならじゃなくておかえりでした!
まあルールーからしたら、クライアス社に
さよならですかね。これでもう、クライアス社の
バイトも辞めさせてもらいまーすでしょうし。
展開としては、フレッシュプリキュアのラブとイースを
髣髴させるっていうか同じ流れでしたが、回路に
生まれたバグ=心だとか、そもそもどこからルールーが
心を持ったかという掘り下げをすると本当に深い…。
ところで、今回の騒動を見ていた人が。
「はな先輩達が…あああ…」

はなやルールーの正体も見ちゃったなーこりゃ。
むしろ、ルールーの記憶を戻すのにえみるも
一役買うのかと思ったんですが、拳で語り合うのは
やはり本職プリキュアのお仕事。
キュアえみ~るのお仕事はまた次回。
クライアス社を辞めたルールーが
新たな一歩を踏み出すのなら、それは
えみると一緒に…という流れですかね。
ここまでえみるが出張るならそうとしか思えないw
何の番組か混乱しますが胸キュンなエンドカードですな…!
HUGっと!プリキュア第17話
『哀しみのノイズ…さよなら、ルールー』
の感想です。
はなとルールー、拳で語り合う。
ついに正体が明かされたルールー。
「あいつはスパイやで!あのタイプは
初めて見たから俺も気づけへんかったけど
間違いない。ルールーは未来の技術で造られた
クライアス社のアンドロイドや。
俺らはまんまとだまされたんや」
パップル課長に連れ去られたルールーを
探しに行こうとする3人を止めるハリー。
要は、せつななんて子は最初からいなかったのよ!
ということです。対して
「だまされてない!」
と真っ向から反論するはな。
不穏な空気に泣き出すはぐたんに
「ただのスキンシップだよ~」ってお前…ww

ただ、ルールーがスパイとも言いきれないのは
「あの子、私にプリハート返した時、
「行きなさい プリキュア」って言ったんだ。
最後までだます気なら、私達をかばったり
しないはずだよね」
ほまれの言う通り、ルールーがほまれに
プリハートを返したその場にハリーもいましたし。
ただ、ルールーが心変わりしたのだとしても、
クライアス社は裏切り者を許すような組織ではない。
悪もんってのはそういうもんや…と言うハリー。

「あのタイプは初めて見た」
「裏切り者を許すような組織やないで」
いやこれ、クライアス社内部を知っているからの
発言ですよね明らかに。まあ、そうだとしても
チャラ男や課長がハリーに無反応なあたり、
幹部ではないのでしょうが…。
今のところ、未来人かつはぐたんの保護者という
設定以外不明ですもんねハリー。ここに来て
一気に怪しくなって参りましたよ!
まあともかくルールーですルールー。
パップルかちょうに連れて帰られた後は
調整というか余計なデータを消去…。
課長はそれくらいの調整予定ながら、
報告を受けたリストルってば
「プログラムを戦闘用に変えてみましょうか。
それに試作品のアンドロイド専用パワードスーツも」
いじりすぎて課長もドン引きー。っていうか
シルエットがもうプリキュアじゃないw

調整中のルールーは意識はあったようで…。
「これは未来の世界。私は未来を奪われた
人間を管理するために作られたアンドロイド。
人々は時間を忘れ、何も望まず、静かに人生を終える。
そこには痛みも苦しみもない。これが正しい世界」
そこは未来の世界だけれど、未来はない世界…。

調整を終えたルールーは早速(勝手に)出撃。
ルールーの本名っていうか型番?は
RUR-9500でした。ルールーはわかるけど
アムールは誰かがつけた名前なんですかね。
時間の都合かさっそくはな達と遭遇するも
このルールーは以前のルールーとは違います。
そのうえアーマースーツ装備ー!
このままでは話もできない。3人は変身です。

スーツ装備のルールーはパワーもけた違いだし
ビームも出すしで強いったらありません。
記憶データ消去ではな達と出会う前の
ルールーでありながら、エール達の戦闘データは
消していないので対プリキュア戦もお手の物…!!
「エールは…特にとりえはない。
スペックではこちらが圧倒している」

エールのデータ酷いなwwwww
「いー感じじゃない。後でルールーから
プリキュアの正体、聞くつもりだったけど
その必要も無さそうね。終わらせちゃいな!」
そういえばパップル課長、未だに
プリキュアの正体を知らない様子。
調整中にデータ見ればよかったんじゃ…?
戦闘はまだ続き、3人は伝統の受けとめを披露し
かつ必死に呼びかけます…。

「十分ダメージは与えたはず。
まだこんなに力が残っているのは想定外。
もっと分析する必要あり。
もっとデータを…。データを!!」
一方のルールーは戦力データを探しながら
記憶の底に残っていた…というか、
ルールーが消去を拒否した?データが
ボロボロボロボロ出てきます。
っていうかパップル本当に消したのこれw
アンジュなんて何か確信したのか
ルールーの拳を避けようともしません!

「ルールー、はなだよ!」
ちょ、思いっきり正体バラしております!
声が、想いが届いたのか、思い出したのか
ルールーは苦しみ出します…。
「さあや…、ほまれ…、はな…」
どうやら戻って来たっぽいルールーの
スーツをトリニティコンサートで破壊し
中から出てきたルールーは…苦しんでいました。
「本体の破損個所はない…のに…
胸が…張り裂けそう!!」

パップル課長までが慌てるルールーの変化。
エール達を拒絶するルールーに
アンジュとエトワールの合体技を使って
近づけたエールは…拳で語り合い!
「もうわかっているのでしょう?私は
クライアス社製のアンドロイド・RUR-9500。
ルールー・アムール!あなた達の未来を
奪いに来た!あなたの母に偽物の記憶を
植えつけて潜入した!嘘をついてあなたに
近づいた!私は!あなたの家族を!学校のみんなを!
町の人々を!みんな!だました!」

自分を責めるルールー…。
エールの答えは、ハリーに言ったのと同じ。
「だまされてなんか!なーい!
私がそう思ってないから!そうなの!」
エールもぶれません!
「本当に、痛いの。なぜ、許そうとするのです?
もう優しくしないで。これ以上あなたと、あなた達と
ふれ合うと、この痛みが私の中の正しい世界を壊していく。
わかっているのです。あなた達の力の源は心…。
それが私の回路にバグを作った。こんな痛みに
苦しむくらいなら、記憶は消されたままがよかった」

「苦しいのは私も一緒だよ!もうルールーと
戦いたくない。さっきから、体よりも
胸の奥のほうがずっと痛いんだよ!
ルールーのことが好きだもん!
今さら、嫌いになんてなれない!」
いつぞや、ルールーははなに対して
私の正体を知っても、あなたは…って
呟いてましたが、はなはブレませんでした!
ルールーがアンドロイドでも、好きだから好きなまま。
そして締めは、はぐたんのよちよち!
つーかハリーちゃんと見てろや(笑)

これに泣き出したルールー。大粒の涙は
機械人形なんかではない証。
瞳にもハイライトが入りました!!

「去りなさい。私のプログラムは上書きされました。
もう従順な機械人形ではありません」
つーか反逆早っ!!(;^_^A

戦闘後、ルールーの胸の痛みはあたたかさに変わり…
「おかえり、ルールー!」

「ただいま」
なんというサブタイトル詐欺でしょう!
さよならじゃなくておかえりでした!
まあルールーからしたら、クライアス社に
さよならですかね。これでもう、クライアス社の
バイトも辞めさせてもらいまーすでしょうし。
展開としては、フレッシュプリキュアのラブとイースを
髣髴させるっていうか同じ流れでしたが、回路に
生まれたバグ=心だとか、そもそもどこからルールーが
心を持ったかという掘り下げをすると本当に深い…。
ところで、今回の騒動を見ていた人が。
「はな先輩達が…あああ…」

はなやルールーの正体も見ちゃったなーこりゃ。
むしろ、ルールーの記憶を戻すのにえみるも
一役買うのかと思ったんですが、拳で語り合うのは
やはり本職プリキュアのお仕事。
キュアえみ~るのお仕事はまた次回。
クライアス社を辞めたルールーが
新たな一歩を踏み出すのなら、それは
えみると一緒に…という流れですかね。
ここまでえみるが出張るならそうとしか思えないw
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「あのタイプは初めて見たけど、クライアス社のアンドロイドや(大意)」
「騙されたんや」
「騙されてない」
...
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戦闘用に改造されちゃうみたい(>_
HUGっと!プリキュア 第十七話感想
タイトルに偽りあり、じゃん。
ルールーさよならしてないじゃん、むしろウェルカム(笑
てことで戦闘ロボットに改造されたんじゃなくて記憶をデリートしてパワードスーツ着せたのね、まあいろいろと布石のあった回でした。
まずハリーですが、どうも未来ではクライアス社に関係していたようでありますね、台詞の端々に臭わせ的なのがあったけどどれだけの視聴者が気づいたでしょうか。
で、...
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