HUGっと！プリキュア第45話感想＆考察

2018 - 12/31 [Mon] - 06:42

シャレオツな松葉杖を使って歩くアンリに涙…。

HUGっと！プリキュア第45話
『みんなでHUGっと！メリークリスマス☆』
の感想です。

あらすじ
感想遅れたけどメリークリスマス♪

クリスマス回にして今年最後のプリキュアは
本物のサンタさん召喚からスタート(笑)
はぐたんもはや何でもアリですw
が、トナカイ風邪でピンチのサンタのため
はな達＆ドクタートラウムが人肌脱ぐことに！

トラウムの方は子ども達のためというより、
たった1人の笑顔のためでありますが…。
「たまにはいいだろう。私の名前
「トラウム」は夢という意味なのだから」
トラウマ由来のネーミングだと思ったら
「夢」のドイツ語が語源だった！
リストルといい、ネーミングのミスリードが
すばらしいですハグプリ…。

ところでプレゼント班のはなは
ラッピングペーパーから手描き（驚）

「絵を描くの好きなんです。頭の中にある
イケてるものが、目の前に広がるのが楽しい！」
はなの夢も少しずつ具体的になってきた気がします。
小出しなのがもどかしいけど(;^_^A
目を輝かせて花を描くはなと、同じく
花を描くジョージ・クライ…。
行動が似ているのがまた不穏ですねえ…。

さあやにとってはお母さんが夢を
応援してくれるのが一番のプレゼントだったり、
ルールーも思うところあって料理をしたり。

カレーに海苔入れてましたが、はなが企画した
手巻き寿司パーティーのアレだったのが泣ける…。

が、今回の主役はジェロス＆ジンジン・タクミ！
ジェロスが時を止めたい理由は若さ。
猛オシマイダー化します。あ、退場フラグ…。
「あんた達は知らないのよ！どれだけ頑張っても
可愛がられるのは若いうちだけってこと！
年をとるたび世界が色あせていく！」
おおおおおう…！またズキーっときますな…！
そして、エール達が何を言ってもジェロスに
とっては小娘の説教でしかない。
と言うより、若さあふれるエール達は真の意味で
ジェロスの苦悩を理解はできないですからね…。

だからこそ、ジェロスはジンジンとタクミにしか
止められなかった。若い頃（下積み時代）から
一緒だった人が、年をとっても一緒にいようと
言ってくれたことがジェロスを救った…。

それにしてもこの溢れる若手芸人の感じ…(笑)
ジンジン・タクミのアシストもあり、ジェロスも無事退職。

売れ残りのケーキでもそんなの関係ねえw

戦闘後はみんなでメリークリスマス。
「メリークリスマス。お父さん」

トラウムとルールーもハグッとできて
みんな幸せなクリスマス…。

一方、描いた花を白く塗りつぶす社長怖い怖い…。

ハグプリも年が明けたら一気にクライマックスですね。
新プリキュア＆声優さんもお披露目が来て、
ワクワクする一方少し寂しいこの季節であります。