スタートウィンクルプリキュア第12話感想＆考察

2019 - 04/28 [Sun] - 08:10

ヒットの予感……？(笑)

スタートウィンクルプリキュア第12話
『さよならララ！？映画監督は宇宙人☆』の感想です。

あらすじ
羽衣ララ、爆誕！

新たな力でノットレイダー三幹部を退け、ピンチを
脱したものの、まどか親父になぜ宇宙人騒ぎの場に
いつも居合わせるのか問い詰められピンチの一行。
そこに現れた世界的に有名なＰ・Ｐ・アブラハム監督！

今までの未確認飛行物体も怪物もなぎ倒された木も
すべては映画のマジック、日本語で言うと特撮！と
一行をかばうように一連の騒動をごまかしてくれます。
…したら、ひかるが自分たちは役者だと言い出して
なーんかおかしなことになってきますが、まどか親父も
内閣総理大臣と直電して映画撮影許可を出しました(笑)
現在の総理というと…安倍さんありがとうww

なぜ映画監督がひかる達をかばってくれたのかというと、
監督の正体はっていうか中身はミニチュラ星人！

この登場は衝撃だった…(笑)
彼は宇宙星空連合からやってきた調査員でした！
地球人に存在が知られてしまったララ達を
宇宙法違反で自分の星に強制送還に…。

ひかるは映画でうまい演技ができたらララ達を
見逃してくれと、そういう方向に持ってきました。

しかしこれ…ヒットしなさそうなしそうなような…(笑)

一方のノットレイダー勢もまた復活し、
ダークネストからまた新たな力を授かります。
ところでこの決めポーズの意味はなんだろうw

とにもかくにも映画撮影です。
まどか親父まで見に来てるので、まどかも緊張です…。
が、ひかる＆ララは大根、まどかは台本の
ト書きや他の人のセリフまで読む始末。
えれなは割とうまいものの、撮影は難航…。

「もう失敗できない…。じゃないとララが
送り返されちゃう…。もう…絶対…」
プレッシャーを感じるひかる…。
天女役・ララとの別れのシーンにも熱が入ります。
さようならと天女を送り出す場面…。
「ううん、さようならなんて言わない！」
ひかる、思わず本音が！

「私はララと、ララとずっと一緒にいたい！」
おい…台本…と気になりますが、ララも
つられて本音が出ます。
「ひかる…私も…ずっと一緒にいたいルン！」

演技にまぎれての本音のやり取りは、
台本と違うものの監督の心を動かし、
カメラを止めるな！と撮影続行www

が、そこに来襲するアイワーン！
今回は監督をノットリガー化であります。

今までのノットリガーより強化されているので
プリキュアは苦戦し、映画も所詮は作りものと
アイワーンに笑われてしまいます。
が、なんとプルンスが躍り出た！

「作りものじゃないでプルンス！あの感動は
本物だったでプルンス！4人の友情がみんなの心を
揺さぶった、宇宙一の名シーンでプルンス！」
プルンス熱いぜ…！
気合いの入ったプリキュアは反撃に転じ、
サザンクロスショットでぶじノットリガーを
浄化できました。
…が、映画自体は台無しになってしまい、
ララは帰される…と思われましたが
「君たちの星を越えた友情、私の心のフィルムに
しっかりと焼き付けた。最高の感動をありがとう」
本物の感動を見た監督、ララを見逃すことに！
今後も地球で暮らすために、地球人っぽい名前が
必要ということで、ここで「羽衣ララ」になります。
空から降りてきたララにぴったりと、ひかる発案です。
感動のラストシーンはみんな笑顔で♪


宇宙法規約違反なら、ひかるのツッコミ通り
アブラハム監督もひかる達にがっつり
ミニチュラ星人の姿を見せてますしねえ…(笑)

監視員の目によって、審査はどうにも
ザルっぽいですし、地球にはほかにも
宇宙人がいそうですが…。

「羽衣ララ」になったララは学校に通うことに
しますが、大騒ぎの予感しかしませんなコレ(;^_^A