スタートウィンクルプリキュア第24話感想＆考察

2019 - 07/28 [Sun] - 07:29

5人で星を作ってるーーー！！

ユニも馴染んでいて、なんだか感動する新提供イラストでありました…。

スタートウィンクルプリキュア第24話
『ココロ溶かす！アイスノー星の演奏会☆』の感想です。

あらすじ
まどか、今度はピアノで悩む

弓道に続き、ピアノで悩むまどかのお話でした。
弓道はライバルと出会って自分と向き合い、
方向性を定められましたが、今度は少し違い、
ピアノのコンクールで、まどかは完璧な演奏を
披露し優勝したものの、入賞すらしなかった女の子の
演奏の方が、まどかの心には響いたのです。

あの子の演奏にあって、自分の演奏にはないもの。
またも悩めるまどかはユニに尋ねます。
「マオの歌は、なぜあんなにも観客を
引きつけられるのですか？」

…が、まずはみずがめ座のペン探しのため
アイスノー星へ！第一星人・ユキオの鼻に
なってましたよみずがめ座プリンセスの力ww

ユキオのガールフレンド（？）、イルマという
一度も笑ったところを見たことがないという
女の子を笑わせることができたらペンをくれることに
なります。かき氷食べたり遊んだりしつつだけど(;^_^A

「じれったいわね。笑わなかったらどうするのよ」
元・怪盗はさっさとペンをいただきたい様子ながら
ひかる達に付き合ってくれますww
氷を使って演奏会をして、イルマに笑ってもらおうと
試みる一同…。奏者はまどか。真剣に奏でる音色は
正確そのもの。ではあるんですが…、イルマは笑わない。
「笑顔を見せてくれない…。
わたくしに、何が足りないの？」
またも悩めるまどかになりだしますが、
ここでユニが歌いだします！！
歌はマオが歌っていたアイドルソング
コズミック☆ミステリー☆ガール！！
アカペラ＆ユニの姿で歌うとまた違う感じです！

マオというかユニの歌が人を引き付けるのは、
元々、ユニがオリーフィオ達を喜ばせたくて
歌っていたからのようです。

ユニの歌に合わせて伴奏しだすまどか…って
いきなり合わせられるとか神業すぎでしょ！
さらに、ひかる達も手拍子でノリノリになってきて
セッションの盛り上がりは最高潮に♪
「わたくしに足りなかったのは…楽しむ心」
まどかの脳裏には、楽しそうにピアノに向かう
あの子の姿が浮かび、悩みは晴れた様子です。
…早っ！とびびりつつ、しかし今回の目的は
イルマを笑わせてペンをgetすること。

が、ユキオが転んで鼻（ペン）が取れると
イルマは顔を覆ってエスケープ！

「きっとユキオを傷つけた…嫌われた…。
私が笑ったせいで…」
当のイルマの方は、笑わずにいようとしていたようで、
居合わせたテンジョウによりノットリガー化！
「オレは、君の笑顔が見たいんだ…」
イルマを元に戻すため、ユキオからセレーネに
ペンが託され、コスモとの連携でイルマを浄化です！

みずがめ座のプリンセスがスターパレスに戻り、
残るペンはあと2本！うお座はやはりラストか…？

そしてイルマですが、彼女実は笑い上戸だった！

「ユキオ、かわいい(笑)ウフフフフフフ(笑)
アハハハハハ(笑)もう(笑)おなか痛い(笑)アハハハハハ(笑)
私ね(笑)笑い出すと止まらなくなっちゃうの(笑)
だから…(笑)だって…(笑)ユキオに嫌われたくなくて(笑)
可愛い(笑)最高(笑)さっきの演奏もすごく素敵だったんだけど(笑)
ユキオが転んで…鼻を…(笑)笑い出して止まらなくなったら…(笑)
失礼だと思って…(笑)」
まあたしかにこの笑い転げ方は失礼な気もしました(笑)

地球に帰ったら、またピアノを弾こうと
やる気が出たまどかでラストは締め！
ひかるも夏休みの宿題楽しんでね(笑)

「音」を「楽」しめていなかったまどかが
音楽を楽しむことに気づき、自分の歌の本質と
その出発点に気づいたユニの心の距離が少し
縮まった回でありました。
個人的には、キュアセレーネとブルーキャットの
因縁を引きずって、今までこの2人はあまり
絡まないのかと思っていたので、普通に
交流していて少し残念でもありましたが(;^_^A

↑この時は普通に戦ってたしな～

とりあえず、新キャラの割には野良猫すぎて
未だに掴みどころがないユニをどうにか
してほしいですね～。どこに住んでるのかも謎ですし！