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スタートウィンクルプリキュア第39・40話感想&考察
2019 - 11/23 [Sat] - 17:08
えれなとララ、それぞれの試練。
39話は英語スピーチコンテストにかこつけて、
へんしんじゅで先生に変装したテンジョウが
えれなに接触をしかけますが、これがもう
私情モリモリで、えれなのスピーチにまで
言及して闇堕ちさせようとするという…。
えれなのスピーチのテーマが「笑顔」であり、
まあまあ一般的なスピーチを用意していたえれなでしたが。
笑顔が嫌いなテンジョウのアドバイスは、
「もっと自分をさらけ出しなさい」というもの。

えれなも幼少の頃、容姿…でしょうか、はっきりとは
言及されませんでしたが、他の子と自分が違うことで
悩んだことがあったようでした。テンジョウはその過去の傷をえぐるような
煽り方をしたつもりが、逆にえれなは家族と一緒に過ごして、
「みんな違う、自分だけが人と違うのではない」と
理解できたことを再確認することになったのでした。

そして、そのスピーチは大好評になり、
えれなはスピーチ大会で優勝したのでした。
敵に塩を送る結果になってしまったテンジョウ…。
えれなとの因縁、そしてえれなの
トウィンクルイマジネーションはまた今度!でした。
テンジョウの過去も今回は匂わせ程度。

なのでというか何と言うか、だから
39話は戦闘の印象が薄いです(笑)
いつソレイユが光り出すのかと思ったら
光らなかったから(;^_^A
だもんで、40話はミルキーっていうか
ララが光ってくれて満足でした(笑)

そういえば宇宙人を調査してたんでした
まどか親父、ついにララが宇宙人ではないかと
疑いをかけ(遅)あろうことか2年3組の生徒たちに
接触してくるという…。
カルノリや桜子はノットリガー化したこともあるし、
近隣で戦闘騒ぎもあったし、それはララが転校
してきてからでは確かにあるので、生徒たちの
ララに向ける目はすっかり変わってしまいます。

「今に裏切られるぞ…」
カッパ―ドの台詞の伏線がこんなにも早く
回収されてしまうなんて!と、描写が辛くも
ありましたが、ひかるとララの絆も光っていました…。
「みんなの事は、わかったつもりだったルン…。
やっぱり、わたしはサマーン星人。地球人からしたら異星人ルン…」
「違うよ!異星人とか、地球人とか、関係ないよ…。
だって、ララは、ララだもん!」

ただ、これ2年3組の生徒が冷たいとは言いきれませんよね…。
転校してきたクラスメイトが宇宙人とか言われたら
それが良いものか悪いものかなんてわかりませんし、
怖くなってしまうのも無理はありません。
が、ここで出てきてくれたカッパードw
まさに悪の宇宙人そのもの!
ララが宇宙人であることもプリキュアであることも
ガンガンバラしていきます!
ララの選択は、みんなを守るために変身すること。
ひかるもためらわず変身することに!
「だって、私はララの友達だから!」
ひかるの決意にも泣けたわ…。
さらにまどかも、えれなとユニも続きます。

戦闘の中、懸命にクラスメイトを守るキュアミルキー。
「たしかにわたしはサマーン星人ルン…!
でも、わたしは…わたしは2年3組 羽衣ララルン!」
大事な友達を守るために戦うキュアミルキー。
第1話の姿からは考えられない姿です。泣けましたよ…!
「わかってもらえなくてもいいルン!
わたしのことはわかってもらえなくても!
わたしにとっては大事な友達ルン!」

わかりあうことは、すなわち相互理解。
それが成らないとしても、それを裏切りと見るか否か。
そこがカッパ―ドとララの違いでしょうね。
ララは、もし2年3組のみんなに排除されることになっても
悲しみはしても、裏切られたとは取らなかったと思うんですよ…。
実際、2年3組のみんなの疑念という歪んだ
イマジネーションは消えて、ミルキーを応援してくれましたが!
そんでカッパ―ドはまどか親父に目をつけて武器化。親父…!

まどかと同じく弓道をたしなむ親父のイマジネーションで
できた武器は弓形状。乱れ打ちができるので凶悪そのもの。
それでも、ミルキーはクラスメイトを守ります!
「わたしは大人ルン。自分にそう言い聞かせてきたルン。
家族やサマーンのみんなに認められたくて…!
でも、認めてくれたルン!みんなは、ありのままの私を・・・。
サマーン星人のわたし、プリキュアのわたし、地球人のわたし。
わたしは、わたしのままでいていいんだって、みんなが、
認めてくれたルン!わたしは、みんなを守りたいルン!
みんなと一緒にいたいルン…!わたしは…わたしは…、
わたしらしくいたいルン!」

強い決意とともに輝くキュアミルキーの
トウィンクルイマジネーション。
続いて、スタートウィンクルイマジネーションで
無事カッパ―ドの武器を浄化完了!
戦闘後、目を覚ましたまどか親父に2年3組のみんなは…

「羽衣さんは、異星人などではありませんわ!
わたくし達のクラスメートです!」
「モチのロン!ララルンは友達っしょ!」
さらにはまどかも親父に言い切ります!
「皆さんの言う通りです。ララは、わたくし達の友人です」
最後、サマーンの挨拶を2年3組のみんなと交わしたララ。
青春でプルンした…!そりゃプルンスも泣くわ…!

そして今回、初めて?はっきりと親父に意見したまどか。
次回はまどかの試練回のようですな。

なぜか、ひかるママの漫画を思い出してしまう絵柄(笑)

40話ではアブダクションなる専門用語まで出て
驚きました。今まで、基本友好的な宇宙人ばかりでしたが
地球人にとっての宇宙人の脅威にも踏みこみましたね。
未知なるものへの憧れをひかるで描き、
未知なるものへの恐れを2年3組のみんなで描き、
そのどちらとも異星人であるララが分かりあえて
月並みな感想ですが、本当によかったと思うのです。
反面、カッパ―ドのようにわかりあえなかったという
事例もままあることだと思うので、そっちの落としどころも
どうなるかハラハラであります。
ただね…、ララが宇宙人という驚きでみんな流しがちですけど
クラスメイトと先輩(とその友達)がプリキュアって事実も
けっこう驚愕だっつーの!と思うんですが…(;^_^A
まあいいか…(笑)
40話…泣けました…!
AI回といい、ララ回は本当に涙なしでは観られない…!
スタートウィンクルプリキュア第39話
『えれな大ピンチ! テンジョウ先生のワナ!』及び
第40話『バレちゃった!? 2年3組の宇宙人☆』の感想です。
えれなとララ、それぞれの試練。
39話は英語スピーチコンテストにかこつけて、
へんしんじゅで先生に変装したテンジョウが
えれなに接触をしかけますが、これがもう
私情モリモリで、えれなのスピーチにまで
言及して闇堕ちさせようとするという…。
えれなのスピーチのテーマが「笑顔」であり、
まあまあ一般的なスピーチを用意していたえれなでしたが。
笑顔が嫌いなテンジョウのアドバイスは、
「もっと自分をさらけ出しなさい」というもの。

えれなも幼少の頃、容姿…でしょうか、はっきりとは
言及されませんでしたが、他の子と自分が違うことで
悩んだことがあったようでした。テンジョウはその過去の傷をえぐるような
煽り方をしたつもりが、逆にえれなは家族と一緒に過ごして、
「みんな違う、自分だけが人と違うのではない」と
理解できたことを再確認することになったのでした。

そして、そのスピーチは大好評になり、
えれなはスピーチ大会で優勝したのでした。
敵に塩を送る結果になってしまったテンジョウ…。
えれなとの因縁、そしてえれなの
トウィンクルイマジネーションはまた今度!でした。
テンジョウの過去も今回は匂わせ程度。

なのでというか何と言うか、だから
39話は戦闘の印象が薄いです(笑)
いつソレイユが光り出すのかと思ったら
光らなかったから(;^_^A
だもんで、40話はミルキーっていうか
ララが光ってくれて満足でした(笑)

そういえば宇宙人を調査してたんでした
まどか親父、ついにララが宇宙人ではないかと
疑いをかけ(遅)あろうことか2年3組の生徒たちに
接触してくるという…。
カルノリや桜子はノットリガー化したこともあるし、
近隣で戦闘騒ぎもあったし、それはララが転校
してきてからでは確かにあるので、生徒たちの
ララに向ける目はすっかり変わってしまいます。

「今に裏切られるぞ…」
カッパ―ドの台詞の伏線がこんなにも早く
回収されてしまうなんて!と、描写が辛くも
ありましたが、ひかるとララの絆も光っていました…。
「みんなの事は、わかったつもりだったルン…。
やっぱり、わたしはサマーン星人。地球人からしたら異星人ルン…」
「違うよ!異星人とか、地球人とか、関係ないよ…。
だって、ララは、ララだもん!」

ただ、これ2年3組の生徒が冷たいとは言いきれませんよね…。
転校してきたクラスメイトが宇宙人とか言われたら
それが良いものか悪いものかなんてわかりませんし、
怖くなってしまうのも無理はありません。
が、ここで出てきてくれたカッパードw
まさに悪の宇宙人そのもの!
ララが宇宙人であることもプリキュアであることも
ガンガンバラしていきます!
ララの選択は、みんなを守るために変身すること。
ひかるもためらわず変身することに!
「だって、私はララの友達だから!」
ひかるの決意にも泣けたわ…。
さらにまどかも、えれなとユニも続きます。

戦闘の中、懸命にクラスメイトを守るキュアミルキー。
「たしかにわたしはサマーン星人ルン…!
でも、わたしは…わたしは2年3組 羽衣ララルン!」
大事な友達を守るために戦うキュアミルキー。
第1話の姿からは考えられない姿です。泣けましたよ…!
「わかってもらえなくてもいいルン!
わたしのことはわかってもらえなくても!
わたしにとっては大事な友達ルン!」

わかりあうことは、すなわち相互理解。
それが成らないとしても、それを裏切りと見るか否か。
そこがカッパ―ドとララの違いでしょうね。
ララは、もし2年3組のみんなに排除されることになっても
悲しみはしても、裏切られたとは取らなかったと思うんですよ…。
実際、2年3組のみんなの疑念という歪んだ
イマジネーションは消えて、ミルキーを応援してくれましたが!
そんでカッパ―ドはまどか親父に目をつけて武器化。親父…!

まどかと同じく弓道をたしなむ親父のイマジネーションで
できた武器は弓形状。乱れ打ちができるので凶悪そのもの。
それでも、ミルキーはクラスメイトを守ります!
「わたしは大人ルン。自分にそう言い聞かせてきたルン。
家族やサマーンのみんなに認められたくて…!
でも、認めてくれたルン!みんなは、ありのままの私を・・・。
サマーン星人のわたし、プリキュアのわたし、地球人のわたし。
わたしは、わたしのままでいていいんだって、みんなが、
認めてくれたルン!わたしは、みんなを守りたいルン!
みんなと一緒にいたいルン…!わたしは…わたしは…、
わたしらしくいたいルン!」

強い決意とともに輝くキュアミルキーの
トウィンクルイマジネーション。
続いて、スタートウィンクルイマジネーションで
無事カッパ―ドの武器を浄化完了!
戦闘後、目を覚ましたまどか親父に2年3組のみんなは…

「羽衣さんは、異星人などではありませんわ!
わたくし達のクラスメートです!」
「モチのロン!ララルンは友達っしょ!」
さらにはまどかも親父に言い切ります!
「皆さんの言う通りです。ララは、わたくし達の友人です」
最後、サマーンの挨拶を2年3組のみんなと交わしたララ。
青春でプルンした…!そりゃプルンスも泣くわ…!

そして今回、初めて?はっきりと親父に意見したまどか。
次回はまどかの試練回のようですな。

なぜか、ひかるママの漫画を思い出してしまう絵柄(笑)

40話ではアブダクションなる専門用語まで出て
驚きました。今まで、基本友好的な宇宙人ばかりでしたが
地球人にとっての宇宙人の脅威にも踏みこみましたね。
未知なるものへの憧れをひかるで描き、
未知なるものへの恐れを2年3組のみんなで描き、
そのどちらとも異星人であるララが分かりあえて
月並みな感想ですが、本当によかったと思うのです。
反面、カッパ―ドのようにわかりあえなかったという
事例もままあることだと思うので、そっちの落としどころも
どうなるかハラハラであります。
ただね…、ララが宇宙人という驚きでみんな流しがちですけど
クラスメイトと先輩(とその友達)がプリキュアって事実も
けっこう驚愕だっつーの!と思うんですが…(;^_^A
まあいいか…(笑)
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