ヒーリングっどプリキュア第37話感想

2020 - 12/27 [Sun] - 08:18

風鈴アスミ嬢が社会に出る回。

なお本編はアニマルズ大活躍回。

ヒーリングっどプリキュア第37話
「季節をエンジョイ！ラテ様おもてなしツアー」
の感想です。

ヒープリ界では行楽の季節ということで、
アスミはすこやかまんじゅう売りのアルバイト！
花寺家にお世話になっているからお金を
入れるという流れでしょうか。
なんだか現実的というかなんというかでした。

しかもボケボケで失敗しまくりと思いきや
お客様もさばけるし、お店大繁盛！
有能アスミンでありました。

いやまあ、本編としてはラビリンたちが
ラテ様に秋を満喫していただくべく
お出かけして、運動したり果物を食べたり、
街の人がゴミ拾いをしたり動物を保護したり
しているところにふれあったりします。

観光客がゴミを捨てていくから街の人がきれいに
…って、これは酷すぎではないでしょうかね…。

その中で、「来年は一緒にいられないかも」とか、
間にヒーリングガーデンのテアティーヌ様たちの
会話が話されるとか、否応なしにクライマックスを
予感させる描写がなされます。
来期プリキュアも発表されたしね…。

「プリキュアと別れたくないんだろ？
お手当をやめればお前たちの望みが
叶うんじゃない？」
ここすごかったです。現実的に状況を把握できていて、
お手当完了後の寂しさを感じているアニマルズに
「お手当やめればあ～？」って普通に行っちゃうダルイゼン！
そこにあこがれもシビれもしないけど、ここまで的確に
えぐってきちゃうか～って。

一方、ダルイゼンの言葉に一瞬戸惑いますが
ヒーリングアニマルの使命は忘れていない
ラビリン・ペギタン・ニャトラン…！
今は、のどか達だけでなく、大好きな
みんなを守るために戦うのです。
「大好きなみんなを守るためにラビリン達は
ここにいるラビ！だから、何を言われようと
お手当はやめないラビ！」

意地のぷにシールドでビョーゲンズの攻撃を
押し返したのはシビれましたっ…！
ファイナルヒーリングっどシャワーで
ぶじギガビョーゲンを浄化です♪

戦闘後、みんなで秋の実りを食べながら、
来年の話をするラビリン達。

「お手当じゃなくても、いつでも遊びに
こられる世界にするラビ！」
前向きになれてよかった！
…でもやっぱりクライマックスは涙を
持ってくるんでしょって気がしています…。