トロピカル～ジュ！プリキュア第36話感想＆考察

2021 - 11/20 [Sat] - 16:29

ルールー＠ハグプリもピザ食べてこんな顔になってましたな^^

トロピカル～ジュ！プリキュア第36話
「来たよ！人魚の国・グランオーシャン！」
の感想＆考察です。

まなつが伝説のプリキュアの夢を再び見たり、
ローラの故郷に行くことになったりと、
すっかりトロプリも後半モードですね…。
少し寂しくなる時期です。

ともあれ、グランオーシャン入りしたことで
人魚の女王様とも対面を果たしました。
ローラも褒められてうれしそうです。
「それほどでも～あるけどっ♪」

っていう台詞が似合うねローラ^^
…が、いつもの調子で
「女王様のお名前は？」
とやり出したまなつにみんなは「無礼」と注意します。

当の女王様は無言。アンド撫でて欲しがった
くるるんに無反応。
…ってあたりで何か怪しかったですが…。

ごちそうを食べて、女王様が言う
マリンハートクルリング探しを兼ねて
グランオーシャンを散策。
シャボンフラワーの花畑で、ローラが
貝から産まれたと明かされたりしつつ
過ごす一同ですが…。

再び相見まえた女王様は、くるるんの
好物である貝殻クッキーの原料でもある
シャボンフラワーの実を「そんな汚い実」
呼ばわりするなど人（人魚）が変わったよう…。
案の定、偽者！！ヌメリーでしたー！

お城の中に記憶を吸い取る装置があって、
その記憶を元に作られた幻でした！
ヌメリーたち、ひでえことしやがる…と
思ったんですが、なんとその装置は
元々グランオーシャンにあったものだそうで。
ローラも知らなかったらしい。

…今のところ作中で記憶がないと思われる
キャラって、後回しの魔女様でしたよね…。
この辺すっごく闇深そうな事情がありそうです。

さらに、今回超ゼッタイヤラネーダ化したのは
生きているタコ！強すぎるから、生き物を
ヤラネーダにしないことになっていたと
チョンギーレたち言ってましたけど…
それも何かのフラグにしか聞こえませんなあ…。

後半に向けて不穏ムードな中でも、
プリキュアさん達は絶対あきらめない。
その心に応えて、マリンハートクルリングが
出てきてくれるも、最初からそれが
狙いだったバトラーがリングをゲット…。
不穏＆ピンチで次回へ！

これまでのお話で、どうやら
後回しの魔女が伝説のプリキュアと
関係があることは確定でした。
で、バトラーはそのことを魔女様に
思い出されたら都合がよくないらしい。
そんでもって、記憶を吸い取る装置が
グランオーシャンにあるってことは…。
元凶は身内パターンかい、女王様…？

魔法で守られていて、住人しか入れない
グランオーシャンにチョンギーレたちが
居たことも、チョンギーレたちが
元居た場所を示唆しているようだし、
芋づる式に怪しくなってきたなあ…。

ただ、住人を人質にとられた女王様が
抵抗しなかったあたり、女王様が
住人を大切にする気持ちは本当だろうし、
「ちょろちょろ復活していたグランオーシャン」
みたいな台詞もあったから、昔から
戦いはあったということでしょうね。
そこが全てクリーンであったかっていうと
そうもいかないだろうし。
今回女王様の名前が明かされなかったのは
単純にヌメリーが知らなかったからと思いますが、
女王様の名前も伏線で、まなつが初対面の人に
「あなたのお名前は？」って聞くのが伏線の
伏線だったりしたら凄いけどなあ…。どうだろう。

今後の展開にハラハラですが、
まずは今いちばん大事なことを
やってね～、まなつう～。

本当いいお顔です(^^)