ハトプリ48話感想＆考察

2011 - 01/24 [Mon] - 06:52

いよいよ大詰め！
デューン様フルボッコ、スタートです！
締めはビッグマザーのパンチだよ！！
（けっこう合ってる気もするんだ…）

ハトプリ48話
「地球のため！夢のため！プリキュア最後の変身です！」
の感想です。

しかし、まずはダークプリキュア＆サバーク博士
（っつうか月影博士）さようならです。

ここに来て、まだゆりさんに試練を課しますか！
ハトプリスタッフ、ゆりさんにはとんだMですな…。

まあ、キュアムーンライトとしてダークプリキュアを
「ハートキャッチ！」とか言って倒しましたが
ムーンライト自身は、ダークちゃんのハートを
なんらキャッチしてない気もしたんだぜ。

けど、ダークちゃんのハートを補完できるとしたら、
それはサバーク博士だけだったから仕方ない。
って言うか、キュアムーンライトの
体の一部を使って作ったとかって
小一時間問い詰めたい設定が
さらっと流されましたね博士。

『キュアムーンライトを倒すためだけに
　存在する心のない人形』

果たして、心がなかったと言える最期だったかな…？

まあ、父に抱きしめられて消えるという
ご都合主義的なラストが惜しいながら
いちおう、ダークちゃんがほほ笑んでいたので
それはそれでアリな結末だったのかな。

そして、タイミング良すぎる横槍
ありがとうデューン様！

「とんだお涙ちょうだい」に拍手とは
ムカつきゲージを上げてくださり本当にありがとうございます（笑）

そういえば、一応映画との繋がりも示唆されましたね！
さかい、結局ハトプリ映画は観てないんですが
おフランスで博士を誘ったのが男爵だったってことかー。

しかし月影博士、格闘もできるとはびっくりだ。
ダークちゃんを父として抱きしめ
ムーンライトを父として守った。
THE・昭和の親父っぷり
って感じでした。

で、

「怒りや憎しみを晴らすために
　戦うなんてやめて下さい」

これ、難しいよね…。
父親と妖精を奪われて、どう愛をもって
戦えというんだ状態です。

ハトプリ1話がムーンライトからの引き継ぎで
始まった以上、愛によって復活したムーンライト自身も
後輩プリキュアに、愛に報いる姿を見せる義務があるのは
もちろんわかるんですが。

「月影ゆり！」

と、涙と共に彼女を叱咤したつぼみん自身も
苦しかったに違いないけれど。

さて、そんな中に乱入するはめになった
マリン＆サンシャインは若干温度差が
あったに違いない。

攻撃されるたびに髪が伸びたり巨大化したり
ドラクエのラスボスちっくなデューン様、
万感の想いをこめたミラージュ（の拳）を受けて
来週はどんな姿をお見せ下さるのか…。

以下次週。

最弱と言われたプリキュアを
最終回まで引っ張ってくれるとは驚きです…。