スイートプリキュア♪3話感想＆考察

2011 - 02/20 [Sun] - 22:56

「嫌いという事は、好きという事だよ」

本当に嫌いなら、その存在すら
無視するでしょうからねえ。
ストーカーがよく言う台詞でもあります（笑）

今回は夏木りんさんリスペクト！（嘘）
北条パパン登場です。

スイートプリキュア第3話
『ジャジャ～ン！響は音楽嫌いニャ？』
の感想です。

「朝の行動はテンポよくリズミカルに
それがパッショナートな1日の始まりだよ」

パッショナートって聞くだけで
キュンキュンしちゃう、
永遠にキュアパッションしますな
さかいです…！
パッショナートといい、北条パパンの容姿（笑）といい
何だか赤いプリキュアリスペクトだぜスイートorz

※パッショナート「passionato」 〔伊〕
【曲想を表す標語】
情熱的に。元は「情熱的な」の意味。

響たちが住む街は音楽活動が盛ん。
北条家もパパンが指揮者
ママンがバイオリニストという
音楽家一家だそうで。
それでも、響がもう止めると言ったら
ピアノも歌も止めさせるあたり、まあまあ
子どもの意思も尊重していますな…。

そして、スイートにおける明堂院いつき（笑）
王子先輩も初登場です。
ていうか…アフロディテ様かと思ったorz

我が街のアイドルと言われてるあたり
吹きましたが、音楽王子隊の一員だそうです。
奏もキュンとしてましたな…。

響は、瞳をきらきらさせて音楽を聴いていたし
音楽が嫌いなわけではなさそうです。
嫌いになろうとしているようにも見える響を
放っておけない奏ですけども…。

うん、原因は単純ながらも根が深い。
大体小学校3年生に
「音楽を奏でようとしていないね」
なんて言ってもわかんないから。
それこそ、音楽って技術だけじゃないからなあ。
心で理解しないとわかんない領域でしょ。

子どもなんて、早く終わらせて遊園地行きたい！
…って思って正常だよパパン…。

今回、王子先輩とついでにメガトーンも
同じことを言われてましたが、
彼らも理解できたかどうか。

「僕の耳には素晴らしい音色しか入ってこない！」
って言いきる北条パパンこそ、
プリキュアの資格あるんじゃない？（笑）

それにしても、楽しい音楽を聴いて
苦しみ出すマイナーランド勢…
なんか、ぴちぴちピッチを思い出すわあ（笑）
人魚の歌で攻撃するアレ。
今度アンコールしてやるから！とか言ってたし。

最後、指揮棒をパパンに渡す時
何だか北条パパン、このプリキュアは響だって
わかったんじゃないかなー…？
プリキュアシリースにおいて、プリキュア姿で
身内と会うってのも何度かありましたが、北条パパンに関しては
それこそ超感覚（笑）でなんか悟ってそうだ。

音楽におけるトラウマを払拭できたからって
今後響がまた音楽を習うかはまた別ですが
音楽を愛する心を素直に出すことは出来そうです。
むしろ、王子先輩が演奏してるってのに
熟睡な奏の方が音楽それほど好きじゃなさそうです（笑）

そんで、来週は奏の方。
お菓子にかける奏の心が描かれるらしい。
予告で響が
「奏のケーキに関しては私が1番よく知ってるんだから！」
なんという愛の告白（笑）