逆境無頼カイジ 破戒録篇感想・第20話

2011 - 10/18 [Tue] - 20:43

↑背後に一条…（笑）

他地域ではとっくにカイジさん大団円なんですが
札幌では今月カイジさん最終回というか、まだまだ
熱戦の最中ですので感想書いときます。
なんせ、20話は店長祭りでしたし（笑）

しかしその前に、映画関連の映像がオマケに入ってました。
『神・福本伸行先生ありがとう！』
（って書くと、なんか漫☆画太郎先生ありがとうを思い出す…）

地獄チンチロ、沼、姫と奴隷
映画にはギャンブル盛り沢山なようですね！
『姫と奴隷』だけはまだ内容がわかりませんが
えげつない内容なんだろーなーって予感しかしないwww

逆境無頼カイジ 破戒録篇第20話
「宿運の差」の感想です。

今回、カイジは打つ一方であんまり出番ありませんでした…。
なんせ、20話は店長祭りでしたからね（笑）
大事なことなので2度言いました。

カイジの奇策・ビル傾けに対抗すべく
一条店長も台傾け、そして以前作ったブロック装置を
仕掛けるべく動きだします。

彼の脳裏には、過去の辛酸を舐めた光景が蘇ります…。

↑なんとトイレ掃除中

なんかこの人、帝愛に入社して
7年も耐えてきた、頑張り屋さんだったみたいです。
トイレ掃除をしてたら会長がわざわざ来て
四つん這い一条の上で煙草吸ってみたり
会長が足を浸したワインを一気してみたり
（北海道は、この回の途中小樽ワインのCMが入って
ちょっと微妙な気分になりました…）

私生活でも、高校の同級生に会ったら
カジノ勤めを馬鹿にされる有様。

それでも耐えてきたのは、全て輝かしい未来のために。
兵藤会長は突拍子もない方でも（←優しい言い方）

金持ちとはどういうことか
勝つとはどういうことか

という論理はうなずけるものだったらしい。
ついでに、カイジ達が作っていた地下帝国の
コンセプトも明らかに。
巨大シェルター都市地下帝国ってスケール違いすぎ。

しかしね、一条店長…。
だからと言ってカイジのことを

「こんな所で石ころに躓くわけにはいかない」
を始めとし
「お前ならいいだろう…。お前の未来には何もない」
「ただのギャンブル中毒」
「消えろっ…！(×5回くらい連呼）」

は言いすぎです（笑）

さて『沼』の方ですが。
今回はまだ銀玉の気まぐれに踊らされ状態です。
策を弄した後は、宿運つまり生まれながらに
持っている運が流れを作る。
ギャンブルをやると、その時の運の流れがわかるという説のアレですね。

今回は、まだカイジの分が悪いようです。
ラストでは一条の悪そうな笑顔が復活してたし。
生還への突破口を見つけて反撃せな！カイジ！
ってとこでまた次回！

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