逆境無頼カイジ 破戒録篇感想・第21話

2011 - 10/28 [Fri] - 07:20

↑諦めたら、そこで試合終了だよ…！

最近、麻雀とプリキュア漬けの生活だったもので
カイジアニメ感想が溜まっております。
ただでさえ札幌は遅れてるってのによ…！

来週は映画公開だし、書きたいぜー！追いつくぜ―！
ってことで張りきって参りますよ！

逆境無頼カイジ 破戒録篇第21話
「確実な勝利」の感想です。

前回は店長祭りでしたが
今回は遠藤さん祭りでした！

今回もEDはカットで映画情報がインされておりました。
でも、紅一点・美心は大人気キャラクター
って明言されたので満足です。

カイジ、前回は銀玉に翻弄されるばかりでしたが
勝利への糸口を掴みかけた！
…と思ったらお金がなくなっちゃった！
最悪の状況です。
お金がなくてはパチンコはできません。
逆に一条店長ってば

「お前は客じゃない、ただの文無しのクズなんだよ！
クズ、クズ、クズ、クズ!
帰れ、地下へ!
虫けらめ！オケラ！文無し！」

言いたい放題です。
オケラってあんた。。
今回は兵藤会長にも虫けら呼ばわりされたけどねカイジ…orz

しかしながらカイジさんも諦めない。
だって諦めたら試合っていうか人生終了だよ！
「金はある」と言い残してトイレで作戦会議です。

カイジさんの言う「お金」はもちろん遠藤さんからの借金。
けれど、遠藤さんにとって残りの1000万は最悪の場合
外国へ高飛びするための最後の虎の子でした。
もちろん、貸すわけにはいかないと断固拒否しますが…。

カイジさんに気付かされる。
外国に高飛びしたところで、待っているのは
酒びたりの逃亡生活。

ならば今、残り数センチで7億に届く勝負に挑もうと。
いうなれば福引のガラガラを最後の玉まで回そうって
言ってるようなもんだと。
それで詰みなら、地の底暮らしもアリ。
もし地に沈むことになったら
毎月ビールを2本ふるまおう。
遠藤さんがくたばるまで。

…本当に痺れる説得です。
結局のところ、生きるためには
遠藤さんだって勝つしかないわけです。
原作以上に泣いてたんじゃね？遠藤さんもアツかったわー。

遠藤さん、缶ビール3本で承諾。
土壇場ですが借用書の取り交わしも忘れないよ！


↑コレが借用書。サインする前に内容を確認しようぜカイジさんよっ…！（若干棒読みで）

カイジさん、追いつめられてるのに
逆にイキイキして再戦申し込みです。
それはまさに、見物人の誰しもが抱く狂気の沙汰。

遠藤さんの決め台詞がまた格好いい。
「ここで下がっても見えねえんだよ
　希望ってやつがさ」
高飛びしようとしてた人の台詞とは思えません（笑）

客商売・一条店長も、カイジさんがお金を
持って来ちゃった以上は再戦を拒めません。
最終兵器、切り札が届くまで時間稼ぎをするのみ
…と思いきや、部下の黒服君が耳より情報を持ってきた！らしい。

カイジ、一条。
それぞれの勝利への確信が交差する中で
最終決戦に突入、突入、突入～～～～！！！
です！

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