小三元あがりました

2012 - 09/12 [Wed] - 23:26

リアルで麻雀を打ち始めて、来月で1年になります。
つたないながらも何とか打てるようになり、まだまだ怪しいですが
点数計算もできるようになりました（役が複合すると、よく平和を数え忘れます…）

それでも、あがった事のない役はいっぱいあります。
まず役満がそうだし、清一色もリアルではないなあー。
そして先日、小三元を初めてあがりまして。

その時のことをメモしておきたいと思います。

大三元または小三元のタネ、これはもう配牌で決まるでしょうが…。
最初の時点で、白が1枚・發が2枚・中が1枚でした。
その日は惨敗街道を驀進中だったもんで…大三元はチャンスがあれば狙う、
しかしまずはとにかくアガろうと思ったんです。
だもんで、まず發をポンしまして。

さらに次、中をツモったので、これもポン。

そしたら当然、卓がざわ…ざわ…し出します。
もう白は切れない空気。切ってポンされて大三元確定でもして
あがられたら責任払いが待ってますしね。

…しかし巡目も後半に入り、大三元はさすがに厳しいだろうと
ここで小三元狙いに決め打ちすることにしました。
白が出るのを待ちつつ、他の面子を完成させるため六萬をさらにポン。

これで小三元テンパイ。
　
後は、白がきたぜぬるりとするのを待つだけ！

が！なんとわたくしの下家の方がリーチかけてきました！
まっマジかああー！と思ったら、さらに対面の方もリーチ！
小三元テンパイが一転、わたくしピンチです。
負けてるってのに…！絶対振れないってのに…！

と思ったら、対面の追っかけリーチした方が牌をなかなか切らない。
「ええええええ…！」とか何とか言いながら。
しかしリーチしたら、ツモってきたのがあがり牌でない限り
切るしかない。案の定その手からこぼれ出たのは白でした。

さかい「ロン」
さかい下家「ロン」

なんと下家、白と西のシャボ待ちだったからリーチしたと…。
で、それにつられて追っかけリーチした対面の方が振ったと…。
ダブロンなしルールだったのでわたくしの頭ハネとなり、めでたく
初・小三元成立となったのでしたー！

…が、その時点で負けすぎてて、小三元をあがってもトータルでビリだったのは悲しかった…orz