![]() |
トップページ > 福本漫画とか麻雀とか > 賭博覇王伝零 ギャン鬼編7巻感想 | |||
賭博覇王伝零 ギャン鬼編7巻感想
2013 - 03/30 [Sat] - 20:05
七本木ヒルズや八本木ミッドタウンといった
日本の不動産を牛耳る一族・宝桜コーポレーションの
創立者・宝条喜十郎。3年前、彼が行方不明になってから
世間に現れた一万円札。その端に書かれていた文章。
禁制の春
富士山頂に宝
龍虎の間に
六羽の影(3779)
桜散る前に 忠
零さんの頭脳をもってしても難解な暗号です。
喜十郎じいさん大したもんです…!
考えても考えても、『3779』の数字が何なのか
わからない零さん。眠れない中ひとっ風呂あびに
行ったところで閃いた。考え事をする時はむしろ
気分転換した方がいいってことですかねえ…。
さっそく次の日、麻雀中だった板倉さんにも協力を仰ぎ
皆、つまり敵方となる貴光・タツキも巻き込んで謎を共有します。

なぜなら、それが喜十郎じいさんの願いだから。
敵味方に分かれた家族が協力しあって1つの暗号文を明らかに
していく作業。もう1度家族が1つになる。それが喜十郎じいさんが
このたびの暗号解読に託した思い。本来はじいさん、自分の死後に
やってほしかったんでしょうけども…。
自身の命がかかる事態になるとは皮肉なことです。

さて『喜十郎の椅子』がある場所から見える場所に
『3779』から始まって、順番に記されている番号のブロックを
みんなで張りつけていくと…浮かび上がったのはメッセージ。

『仏陀の最期看取る宝沼で』
宝沼は宝条家にとって伝説の沼。長野の別荘にあるものです。
宝条親子3人が修羅場を経験するも、その経験から
幸せとは何か、宝とは何か、を教えてくれた沼でした。

↑っていうか喜十郎じいさん、普通にええパパだった…!
この沼の存在を知っていたのは貴光・佐和子・岡島専務。
ここで零さん、貴光&専務にも喜十郎生存の可能性を明かし
自由行動を封じたうえで別荘入りするも…。

↑零さん&マダムのガッチャンプレイw
怪しい人、いないんですよね…。

皆が犯人ぽくない。
けれど、それがおかしい。
喜十郎監禁の地に皆で来ているのに
慌てた所がない。ゆえに考えられる可能性は2つ。
1つは、監禁されている喜十郎自身が犯人がわからず
どのみち犯人は藪の中。
それならまだいいのですが、もう1つ考えられるのは
この時点で喜十郎への食糧補給を断って命の危機に
あるということです。
だからこそ喜十郎は「桜散る前に」という文面を
1万円札のメッセージに入れたと考えられる。
宝探しどころか事態は一転、相当逼迫している
状況かもしれないことに零さん一行も動揺します…。
そんな中、容疑者の1人になっちゃった佐和子専務。
零さんですら頭を抱えるざわ…ざわ…っぷり。

とにもかくにも、20XX年3月24日・決戦の日。
喜十郎捜索開始です!

個人的に、佐和子専務は違うと思うんですが…。
自分でもわからない内に喜十郎じいさんシナリオの
片棒を担がされている可能性はある気がします。

わたくし、マガジン本誌も読んでいまして謎解きにも
挑んだんですけど…『仏陀の最期看取る宝沼で』の
解き方は「ねーわw」と思いました…。
いやはや、本誌でもまだ迷走してますし、真実はどこに…!?
『零』コミックスは今月から3ヶ月連続刊行だそうで。
「諭吉の独り言」編が終わったら、いったんお休みとかかな?
標くんも在全様もまだ出て来てないけど…。
『新・黒沢』や『カイジ』との兼ね合いもあるからなあww
『賭博覇王伝零 ギャン鬼編』の6巻を読みましたので感想です。
※『零』ギャン鬼編これまでの感想→1巻、2巻、3巻、4巻、5巻、6巻
今巻でもジュンコは猛アタック!
しかし零さんと手錠ガッチャンプレイしたのは…(笑)
追記感想はネタバレしかありませんのでよろしくお願いします~。
七本木ヒルズや八本木ミッドタウンといった
日本の不動産を牛耳る一族・宝桜コーポレーションの
創立者・宝条喜十郎。3年前、彼が行方不明になってから
世間に現れた一万円札。その端に書かれていた文章。
禁制の春
富士山頂に宝
龍虎の間に
六羽の影(3779)
桜散る前に 忠
零さんの頭脳をもってしても難解な暗号です。
喜十郎じいさん大したもんです…!
考えても考えても、『3779』の数字が何なのか
わからない零さん。眠れない中ひとっ風呂あびに
行ったところで閃いた。考え事をする時はむしろ
気分転換した方がいいってことですかねえ…。
さっそく次の日、麻雀中だった板倉さんにも協力を仰ぎ
皆、つまり敵方となる貴光・タツキも巻き込んで謎を共有します。

なぜなら、それが喜十郎じいさんの願いだから。
敵味方に分かれた家族が協力しあって1つの暗号文を明らかに
していく作業。もう1度家族が1つになる。それが喜十郎じいさんが
このたびの暗号解読に託した思い。本来はじいさん、自分の死後に
やってほしかったんでしょうけども…。
自身の命がかかる事態になるとは皮肉なことです。

さて『喜十郎の椅子』がある場所から見える場所に
『3779』から始まって、順番に記されている番号のブロックを
みんなで張りつけていくと…浮かび上がったのはメッセージ。

『仏陀の最期看取る宝沼で』
宝沼は宝条家にとって伝説の沼。長野の別荘にあるものです。
宝条親子3人が修羅場を経験するも、その経験から
幸せとは何か、宝とは何か、を教えてくれた沼でした。

↑っていうか喜十郎じいさん、普通にええパパだった…!
この沼の存在を知っていたのは貴光・佐和子・岡島専務。
ここで零さん、貴光&専務にも喜十郎生存の可能性を明かし
自由行動を封じたうえで別荘入りするも…。

↑零さん&マダムのガッチャンプレイw
怪しい人、いないんですよね…。

皆が犯人ぽくない。
けれど、それがおかしい。
喜十郎監禁の地に皆で来ているのに
慌てた所がない。ゆえに考えられる可能性は2つ。
1つは、監禁されている喜十郎自身が犯人がわからず
どのみち犯人は藪の中。
それならまだいいのですが、もう1つ考えられるのは
この時点で喜十郎への食糧補給を断って命の危機に
あるということです。
だからこそ喜十郎は「桜散る前に」という文面を
1万円札のメッセージに入れたと考えられる。
宝探しどころか事態は一転、相当逼迫している
状況かもしれないことに零さん一行も動揺します…。
そんな中、容疑者の1人になっちゃった佐和子専務。
零さんですら頭を抱えるざわ…ざわ…っぷり。

とにもかくにも、20XX年3月24日・決戦の日。
喜十郎捜索開始です!

個人的に、佐和子専務は違うと思うんですが…。
自分でもわからない内に喜十郎じいさんシナリオの
片棒を担がされている可能性はある気がします。

わたくし、マガジン本誌も読んでいまして謎解きにも
挑んだんですけど…『仏陀の最期看取る宝沼で』の
解き方は「ねーわw」と思いました…。
いやはや、本誌でもまだ迷走してますし、真実はどこに…!?
『零』コミックスは今月から3ヶ月連続刊行だそうで。
「諭吉の独り言」編が終わったら、いったんお休みとかかな?
標くんも在全様もまだ出て来てないけど…。
『新・黒沢』や『カイジ』との兼ね合いもあるからなあww
コメントの投稿
トラックバック
http://aoiro311.blog47.fc2.com/tb.php/808-747c741a