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アニメ『進撃の巨人』第2話感想
2013 - 04/19 [Fri] - 00:53
巨人の侵攻により壊滅状態。圧倒的すぎる巨人の前に
人々はなす術なく、喰われ、逃げまどうのみです…。
前話ラストで、エレンは目の前で母を失います。

駐屯部隊兵士のハンネスに、エレンは
「もう少しで母さんを助けられたのに」と
殴りかかるものの…。
「お前が母さんを助けられなかったのは
お前に力がなかったからだ。
俺が巨人に立ち向かわなかったのは
俺に勇気がなかったからだ」
ハンネスから涙ながらに返ってきた言葉は
あまりにも的確に真実を述べていました。
子ども相手に本音を言えるハンネスも何気に凄いよな…。
憔悴しながらも、エレンとミカサそしてアルミンは
船に乗って内門から壁の内側に避難することになりました。

そのうえ、マッスル巨人が壁を壊してきたりと
さらに圧倒的な力を見せつけます…!

ここでまた情報が出ましたが、シガンシナ地区のように
壁の要所要所にある突出した地区は、そもそも巨人を引きつける
囮である場所だったというのです。
ですから、この巨人の侵入を抑えられれば警備のコストと
兵力を押さえられる。シガンシナは役割を果たした…と
いうことになるのです。
アルミンの台詞にもありましたが
「外側に住んでる人ほど大事にされない」そうですし
人類の中にも純然たるヒエラルキーが存在しているという
ことですね。…胸糞悪い言い方ですが。

そんな状況ですから、エレンたち避難民も
たどり着いたウォール・ローゼでは歓迎されません。
ただでさえ食糧不足なのに、500人ほど人が増えたとなれば…。
しかし、ウォール・ローゼ地区の兵士の言い方は
これまた胸糞悪いものでした。
「どうせ巨人が壁を越えたなら、もっと喰って
減らしてくれればよかったんだ」
これには当然エレン大激怒。兵士に蹴りかかりますが
…大人には敵わない。アルミンが兵士に謝ってその場を
治めるも、それにもエレンは納得いかない様子。
「いつまでもそうやって家畜みたいに生きろ弱虫!」
しかし怒ったのはアルミンでなくミカサでした。
なんとグーパンチでエレンを一喝。

アルミンが弱虫なら、エレンだってミカサだって弱虫。
巨人から逃げるのも、町から逃げるのも、何1つ自分では
やっていないから。そんな力のない人間が、巨人を一匹だって
倒せるはずがない…。
大変正論です。エレンも言い返せない。
OPの歌詞にある『家畜の安寧・虚偽の繁栄』が
許せないエレンの気持ちもわかりますが…。
圧倒的な力を前に、何もできないまま助けを拒んで
死ぬのは犬死に。だから、ちゃんと生き延びないといけない。
なんせ、避難した今だってエレンたちは生き残ったわけでは
ないのですから…。
さて、エレンたち避難民は食糧確保のために
荒れ地の開拓に回されましたが…。
それでも足りないってことで、中央政府の政策による
大々的な口減らしが行われることになりました。
なんと、ウォール・マリア奪還を名目に大量の避難民を
作戦に投入しやがりました…!その数25万人。人口の2割。
生存者はわずかに100数十人。その犠牲で食糧難はわずかながら
改善されたって…!ほんと胸糞悪いです…!
この作戦に、アルミンのおじいちゃんも回されたっぽく…
帰ってこなかったっぽいんですよね…!アルミンは両親も
巨人に殺されたみたいだし…!嗚呼…!

これで、エレンとアルミンは巨人を殲滅する
意思が固まりました。
「俺は来年訓練兵に志願する。巨人と戦う力をつける」
あと、ミカサもエレンを死なせないために志願するそうです。
…うん、ミカサが1番強そうだもんね…。
さて、時は流れて第104期訓練兵団入団式。
3年かけて、巨人と戦う術を身に着ける訓練の始まりです。
3年後、ただの餌のままか、王を守る名誉ある壁となるか
巨人を駆逐する栄光ある人類の兵士か―。
エレンの未来はいかに?

って、経過したの1年だけでしょ!?ミカサ美人になりすぎ!

エレンも凛々しくなりすぎ!
NHK大河ドラマで幼少期から青年期に交代した瞬間の
「あ、変わった!」ってワクワク感を思い出しましたww
さて、あとはやっぱりエレンの父親の謎が気になります。

避難した時、エレンが見た夢(?)の注射と鍵。そして
「父さんは母さんが死んでおかしくなったんだ」の言葉…。
父親が持っていた鍵が、エレンの首にかかっていたのは
なぜなのか…。謎が謎を呼びます…!
今から100年以上前、人類にある天敵が現れた。
彼らと人類の間には、圧倒的な力の差が存在し
たちまち人類は絶滅の危機を迎えた。
生き残った人類はマリア・ローゼ・シーナの3つの壁を築き
そこで100年の平和を実現させた。しかし―。
アニメ進撃の巨人、2話にして導入説明があり
ようやく世界観に追いつけた気がします…。
進撃の巨人第2話
『その日-シガンシナ陥落2-』の感想です。
巨人の侵攻により壊滅状態。圧倒的すぎる巨人の前に
人々はなす術なく、喰われ、逃げまどうのみです…。
前話ラストで、エレンは目の前で母を失います。

駐屯部隊兵士のハンネスに、エレンは
「もう少しで母さんを助けられたのに」と
殴りかかるものの…。
「お前が母さんを助けられなかったのは
お前に力がなかったからだ。
俺が巨人に立ち向かわなかったのは
俺に勇気がなかったからだ」
ハンネスから涙ながらに返ってきた言葉は
あまりにも的確に真実を述べていました。
子ども相手に本音を言えるハンネスも何気に凄いよな…。
憔悴しながらも、エレンとミカサそしてアルミンは
船に乗って内門から壁の内側に避難することになりました。

そのうえ、マッスル巨人が壁を壊してきたりと
さらに圧倒的な力を見せつけます…!

ここでまた情報が出ましたが、シガンシナ地区のように
壁の要所要所にある突出した地区は、そもそも巨人を引きつける
囮である場所だったというのです。
ですから、この巨人の侵入を抑えられれば警備のコストと
兵力を押さえられる。シガンシナは役割を果たした…と
いうことになるのです。
アルミンの台詞にもありましたが
「外側に住んでる人ほど大事にされない」そうですし
人類の中にも純然たるヒエラルキーが存在しているという
ことですね。…胸糞悪い言い方ですが。

そんな状況ですから、エレンたち避難民も
たどり着いたウォール・ローゼでは歓迎されません。
ただでさえ食糧不足なのに、500人ほど人が増えたとなれば…。
しかし、ウォール・ローゼ地区の兵士の言い方は
これまた胸糞悪いものでした。
「どうせ巨人が壁を越えたなら、もっと喰って
減らしてくれればよかったんだ」
これには当然エレン大激怒。兵士に蹴りかかりますが
…大人には敵わない。アルミンが兵士に謝ってその場を
治めるも、それにもエレンは納得いかない様子。
「いつまでもそうやって家畜みたいに生きろ弱虫!」
しかし怒ったのはアルミンでなくミカサでした。
なんとグーパンチでエレンを一喝。

アルミンが弱虫なら、エレンだってミカサだって弱虫。
巨人から逃げるのも、町から逃げるのも、何1つ自分では
やっていないから。そんな力のない人間が、巨人を一匹だって
倒せるはずがない…。
大変正論です。エレンも言い返せない。
OPの歌詞にある『家畜の安寧・虚偽の繁栄』が
許せないエレンの気持ちもわかりますが…。
圧倒的な力を前に、何もできないまま助けを拒んで
死ぬのは犬死に。だから、ちゃんと生き延びないといけない。
なんせ、避難した今だってエレンたちは生き残ったわけでは
ないのですから…。
さて、エレンたち避難民は食糧確保のために
荒れ地の開拓に回されましたが…。
それでも足りないってことで、中央政府の政策による
大々的な口減らしが行われることになりました。
なんと、ウォール・マリア奪還を名目に大量の避難民を
作戦に投入しやがりました…!その数25万人。人口の2割。
生存者はわずかに100数十人。その犠牲で食糧難はわずかながら
改善されたって…!ほんと胸糞悪いです…!
この作戦に、アルミンのおじいちゃんも回されたっぽく…
帰ってこなかったっぽいんですよね…!アルミンは両親も
巨人に殺されたみたいだし…!嗚呼…!

これで、エレンとアルミンは巨人を殲滅する
意思が固まりました。
「俺は来年訓練兵に志願する。巨人と戦う力をつける」
あと、ミカサもエレンを死なせないために志願するそうです。
…うん、ミカサが1番強そうだもんね…。
さて、時は流れて第104期訓練兵団入団式。
3年かけて、巨人と戦う術を身に着ける訓練の始まりです。
3年後、ただの餌のままか、王を守る名誉ある壁となるか
巨人を駆逐する栄光ある人類の兵士か―。
エレンの未来はいかに?

って、経過したの1年だけでしょ!?ミカサ美人になりすぎ!

エレンも凛々しくなりすぎ!
NHK大河ドラマで幼少期から青年期に交代した瞬間の
「あ、変わった!」ってワクワク感を思い出しましたww
さて、あとはやっぱりエレンの父親の謎が気になります。

避難した時、エレンが見た夢(?)の注射と鍵。そして
「父さんは母さんが死んでおかしくなったんだ」の言葉…。
父親が持っていた鍵が、エレンの首にかかっていたのは
なぜなのか…。謎が謎を呼びます…!
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仕事先で「コウゴさんて巨人ファンですか?」と聞かれ「ミカサってジト目好きにはたまらないし、親が普通なのにエレンってなんであんなに凶暴なんでしょうね?1番凄いのはアルミンrk・・・」なんて話たら「?・・・野球のですよ」なんて会話がありました。
アニメはコミックにはない細かい描写がありより洗礼されてますね。
それにしても絵が綺麗すぎてビックリです。コミック版は・・・触れずにおきます。
家には「進撃の小人」が二人おり、ノートパソコンを破壊したり、私のゆりさんカードを食べたりと火がついたように賑やかです。エレン達みたく凛々しく成長してくれよ。
来週はあそこだなとあたりをつけてニヤッとしています、来週も楽しみです。