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アニメ『進撃の巨人』第4話感想
2013 - 05/03 [Fri] - 19:06
立体機動術訓練や対人格闘術等々、兵士としての力を
つけるためにキース教官の元、日々訓練していました。

そんな中、ライナーとアニとのやり取りで
ある"簡単な矛盾"にエレンは気づきます。

訓練生が卒業した後の進路は3つ。
駐屯兵団・調査兵団・憲兵団。
この中で憲兵団に入れば、壁の内側(内地)に行けて
安全でいい暮らしができる。…ですが憲兵団に入る権利があるのは
訓練生の成績上位者10人のみ。
つまり、巨人に対抗する力を高めた者ほど巨人から離れられる。
エレンは憲兵団に入ることを考えたことがなかったので
目が向かなかったのですが、訓練生の中には巨人から
離れるために巨人殺しの技術を高めている者が多数いるのは確か。
もちろん、それが愚策とわかった上で。
その最たるジャンにエレンは感情を爆発させます。
ミカサの件もあって感情を発散しまくるジャン相手に
エレンはアニとの1件で身に着けた技術を行使!
ジャンを床に沈めて場を納めました。

「楽して感情まかせに生きるのが現実だって?
お前それでも兵士かよ」
兵士の責任、そして力の使い方を判断できるように
なってるあたりエレンも成長しているようです。
…しかし、ジャンが床に沈められた音が教官の耳に届き
何の騒ぎだと訝られるも「サシャが放屁した音です」で
ごまかせてしまうあたり…(笑)普段どんだけなんだ!

ともかく、訓練生218名が卒業にこぎつけました。
成績上位者10名は、上から順に
ミカサ
ライナー
ベルトルト
アニ
エレン
ジャン
マルコ
コニー
サシャ
クリスタ
ミカサが強そうだとは思ってたけど首席かい!
底知れぬ女だぜミカサ…!

エレンも5本の指に入りますが、憲兵団ではなく
調査兵団志望は変わらず。
なぜ負けるとわかっている戦いに挑むのか。
訓練生仲間にすら言われます。「人類は巨人に勝てない」と。
しかし、当のエレンの心は覆りません。
「俺は巨人を一匹残らず駆逐して狭い壁の中から出る。
それが俺の夢だ。人類はまだ本当に敗北したわけじゃない」

負ける可能性が高い戦い。それでも、挑む先にある希望を求めて
エレンは戦うのです。これはグッと来るものがありますね…!
シガンシナ地区から一緒だったアルミンと、ミカサも
調査兵団入りを決めます。ミカサは首席ですがそんなの関係なし。
「あなたが憲兵団に行くのなら、私も憲兵団に行こう。
あなたが調査兵団に行くのなら、私もそうしよう。
エレンは私と一緒にいないと早死にするから」

言ってることは愛情(?)に溢れているんですが
なぜか相変わらず背筋がうすら寒いのが不思議!
いえ「もうこれ以上家族を失いたくない」とも
言ってたから家族愛もあるんだと思うんですけどね…。
とはいえ、調査兵団が負け戦あるのみの集団というわけではなく
現在は調査兵団も期待される存在であるようです。
5年間は何もないし、武器も改良されたことがあり
人々の気持ちも明るくなっていることも大きいようですね。
名前が出たエルヴィン&リヴァイが、エレンの未来の上司ですかね。
そういう状況と、エレンの意志が訓練生を動かし、調査兵団を
希望する仲間も増えました。
サシャが肉を懲りずにちょっぱってきて
「土地を奪還すればまた、牛も羊も飼えますから」と言ったのも
さりげなく巨人に勝てることが前提になっていましたし
訓練生仲間にも希望がみなぎっているのがわかります。
「人類はようやく尊厳を取り戻しつつある。
勝てる。人類の反撃はこれからだ」
エレンも希望を実感します。
が、次の瞬間。

呼ばれて飛び出てジャジャジャジャーン!
って、どっから出てきたねん!
えらいビビったわ!
なんて文句を言う暇もなく、超大型巨人は壁を破壊!
訓練生仲間が言葉を失う中、エレンだけは戦意全開!
「よう…!5年振りだな…!」

戦意喪失しないのはいいんですが、旧知のハンネスさん
(生きてた上に部隊長に昇進していました)が
必ず巨人に勝つ!と息巻くエレンを
「成長したと喜んでいいのかどうか…。死ぬなよ」なーんて
心配していたのが死亡フラグじゃありませんように…。

なんせ次回予告で
『息をつく暇もなく巨人に喰われる兵士達』って
言ってましたしね…。卒業生218名中何人死ぬんだ…!?
嗚呼、次回は鬱展開っぽいので心の準備が必須ですね…。
人類にとって天敵となる『巨人』が存在する世界。
845年、突然現れた超大型巨人および鎧の巨人によって
全ての日常が壁と共に破壊された。そして、100年の空腹から
解き放たれた巨人により人類は再び蹂躙された。
主人公・エレンも母を失い、巨人の駆逐を誓って
第104期訓練兵団に入団しました。
…ここまでが前回の話ですが、今回はもう解散式ですw
進撃の巨人第4話
『解散式の夜-人類の再起2-』の感想です。
立体機動術訓練や対人格闘術等々、兵士としての力を
つけるためにキース教官の元、日々訓練していました。

そんな中、ライナーとアニとのやり取りで
ある"簡単な矛盾"にエレンは気づきます。

訓練生が卒業した後の進路は3つ。
駐屯兵団・調査兵団・憲兵団。
この中で憲兵団に入れば、壁の内側(内地)に行けて
安全でいい暮らしができる。…ですが憲兵団に入る権利があるのは
訓練生の成績上位者10人のみ。
つまり、巨人に対抗する力を高めた者ほど巨人から離れられる。
エレンは憲兵団に入ることを考えたことがなかったので
目が向かなかったのですが、訓練生の中には巨人から
離れるために巨人殺しの技術を高めている者が多数いるのは確か。
もちろん、それが愚策とわかった上で。
その最たるジャンにエレンは感情を爆発させます。
ミカサの件もあって感情を発散しまくるジャン相手に
エレンはアニとの1件で身に着けた技術を行使!
ジャンを床に沈めて場を納めました。

「楽して感情まかせに生きるのが現実だって?
お前それでも兵士かよ」
兵士の責任、そして力の使い方を判断できるように
なってるあたりエレンも成長しているようです。
…しかし、ジャンが床に沈められた音が教官の耳に届き
何の騒ぎだと訝られるも「サシャが放屁した音です」で
ごまかせてしまうあたり…(笑)普段どんだけなんだ!

ともかく、訓練生218名が卒業にこぎつけました。
成績上位者10名は、上から順に
ミカサ
ライナー
ベルトルト
アニ
エレン
ジャン
マルコ
コニー
サシャ
クリスタ
ミカサが強そうだとは思ってたけど首席かい!
底知れぬ女だぜミカサ…!

エレンも5本の指に入りますが、憲兵団ではなく
調査兵団志望は変わらず。
なぜ負けるとわかっている戦いに挑むのか。
訓練生仲間にすら言われます。「人類は巨人に勝てない」と。
しかし、当のエレンの心は覆りません。
「俺は巨人を一匹残らず駆逐して狭い壁の中から出る。
それが俺の夢だ。人類はまだ本当に敗北したわけじゃない」

負ける可能性が高い戦い。それでも、挑む先にある希望を求めて
エレンは戦うのです。これはグッと来るものがありますね…!
シガンシナ地区から一緒だったアルミンと、ミカサも
調査兵団入りを決めます。ミカサは首席ですがそんなの関係なし。
「あなたが憲兵団に行くのなら、私も憲兵団に行こう。
あなたが調査兵団に行くのなら、私もそうしよう。
エレンは私と一緒にいないと早死にするから」

言ってることは愛情(?)に溢れているんですが
なぜか相変わらず背筋がうすら寒いのが不思議!
いえ「もうこれ以上家族を失いたくない」とも
言ってたから家族愛もあるんだと思うんですけどね…。
とはいえ、調査兵団が負け戦あるのみの集団というわけではなく
現在は調査兵団も期待される存在であるようです。
5年間は何もないし、武器も改良されたことがあり
人々の気持ちも明るくなっていることも大きいようですね。
名前が出たエルヴィン&リヴァイが、エレンの未来の上司ですかね。
そういう状況と、エレンの意志が訓練生を動かし、調査兵団を
希望する仲間も増えました。
サシャが肉を懲りずにちょっぱってきて
「土地を奪還すればまた、牛も羊も飼えますから」と言ったのも
さりげなく巨人に勝てることが前提になっていましたし
訓練生仲間にも希望がみなぎっているのがわかります。
「人類はようやく尊厳を取り戻しつつある。
勝てる。人類の反撃はこれからだ」
エレンも希望を実感します。
が、次の瞬間。

呼ばれて飛び出てジャジャジャジャーン!
って、どっから出てきたねん!
えらいビビったわ!
なんて文句を言う暇もなく、超大型巨人は壁を破壊!
訓練生仲間が言葉を失う中、エレンだけは戦意全開!
「よう…!5年振りだな…!」

戦意喪失しないのはいいんですが、旧知のハンネスさん
(生きてた上に部隊長に昇進していました)が
必ず巨人に勝つ!と息巻くエレンを
「成長したと喜んでいいのかどうか…。死ぬなよ」なーんて
心配していたのが死亡フラグじゃありませんように…。

なんせ次回予告で
『息をつく暇もなく巨人に喰われる兵士達』って
言ってましたしね…。卒業生218名中何人死ぬんだ…!?
嗚呼、次回は鬱展開っぽいので心の準備が必須ですね…。
「ハンネスさんいつから調査兵団に?」「作画ミスだ気にするな」
Re: 「ハンネスさんいつから調査兵団に?」「作画ミスだ気にするな」
どうもです。
たしかにコミックスが読みたくなる展開ですね…。
とりあえず今は我慢してますが…。
たしかにコミックスが読みたくなる展開ですね…。
とりあえず今は我慢してますが…。
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(1週待ってられずコミックを買ってしまう人急増だと思います。)
Amazonでは1巻が売切れるほどファンが増えているのはとても嬉しいです。
来週も楽しみです。