SHR・四天王といえばものまねしか思い浮かばない編

2013 - 05/22 [Wed] - 23:35

近代麻雀6.15号掲載の『HERO』第45話、
サブタイトル『不利』を読み感想＆考察を書きました。

※SHR…さかいによるHEROルポルタージュ。
第1弾、第2弾、第3弾、第4弾、第5弾、
第6弾、第7弾、第8弾、第9弾、第10弾、第11弾、第12弾まであります。

追記以下、ネタバレありますのでご注意ください。

前号までのあらすじ。
長かった第2次東西決戦予選もようやく終了。
メンバー5名の中にひろさん辛くもすべり込み。訳あって
天は出られないということですが、無事ではあるらしい。
彼からの伝言を聞き、ひろさんも改めて対決への覚悟を
固めるのでした。

今回の東西戦に天さんは出られないということで
問題となるのは戦力配分。
もっと言うと、四天王の配分が問題だそうです。
四天王の件、ひろさんは初耳…というか誰もが初耳ですが
アカギ・僧我・原田・天の4人は昭和の四天王と呼ばれてたそうな。

ですが、第一次東西戦と赤木さんの死を機に、裏麻雀界は乱世突入。
四天王も入れ替わりました。新・四天王は
横浜の佐伯
京都の四宮
九州博多の麻熊（←マグマ）

…そして天さん。天以外の昭和の四天王は表舞台から
姿を消したそうです。赤木＆僧我はともかく、原田も？？
いや、再登場への出し惜しみかなって気もしますが…。
っていうか、裏麻雀界の出来事なのに「表舞台から姿を消した」ってw

ともかく、平成の新四天王が存在するそうです。
でも天は今回出ない。となると、東につくのは
ハマっ子佐伯だけかな？と思いきや、なんと3人とも
桁違いの金で西に転んだそうです。
まあ、京都＆博多は転んだっていうか元々西ですけど…。

こうなると、東は圧倒的に不利です。
まるで信長・秀吉・家康の連合軍に挑むようなものという
例えが絶妙ですなw
四天王という総大将レベル3人が向こうとはいえ、
相手が西の武将ならこっちも東国武士の誇りを胸に
戦えばいいじゃん。つーかなんで足軽ルックなのアナタ達！ww

この状況に、佐伯を実際に見たことがある岸辺さんは絶望ムード。
4年前、当時のNo2と言われた東北出身・狩野龍二さんの
引退試合での場でだそうです。

今回狩野さんは役満連発のガンガンいこうぜモード。
「龍が…昇る…！」
「一本で済めばいいけどね…」

佐伯さん2言しか喋ってませんが、次回以降
狩野さんを追い詰めていくわけでしょうか。
っていうか東北で狩野っていうと、僕イケメンが
ついつい思い浮かびますわ…(笑)

そういや今号には林先生出てました！

8月の麻雀最強戦著名人代表決定戦…の雷神編出場決定だそうです。
試合名長いな…w