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アニメ『進撃の巨人』第14話感想
2013 - 07/16 [Tue] - 21:47
地下牢に鎖で繋がれて、ごはんもパンと飲み物オンリー。
化け物呼ばわりされ拘束の身でジレンマを抱えながら
巨人化エレンを怖がらなかったミカサとアルミンを想います…。

ようやく牢から出られる時が来ましたが、
それは審議への引っ立て。
エレンはエルヴィン&リヴァイに調査兵団入りを
認めてもらいましたが、憲兵団も黙っていなかった。
憲兵団はエレン処刑のち解剖を提案。
調査兵団と憲兵団、そのどちらにエレンを引き渡すか
その決定のために審議が開かれることとなったのでした。
ちなみに審議所への見送りは
調査兵団分隊長のハンジさん&ミケさん。

怖えよ!w
この審議は兵団を束ねるダリス・ザックレー総統の
さじ加減次第。彼の判断基準はただ1つ。
人類にとって利か害かというだけ。

トロスト区でのエレンの1件はウォールローゼでは
救世主のように崇められ、ウォールシーナ内地では
その存在すら怪しまれと噂がひとり歩き状態だったのです。
要は憲兵団なり調査兵団なり、処遇を明かさなければ
内乱の火種にもなる。危惧されていたのはそこです。

ミカサとアルミンも証人として呼ばれ、審議開廷。
その場はエレンの生死が問われる兵法会議となりました。
調査兵団(生)か憲兵団(死)か…。
しかし審議に参加したメンバーはそれだけではなかった!
5年前、シガンシナ区でわめいてたウォール教司祭が
偉くなっててご高説しだすし、お偉いさんは
「壁を閉じろ」と喚きます。
リヴァイの「黙れ豚野郎」発言はスカッとしたなあ~w
お前は泰葉か!とも思っちゃいましたが(笑)
ちなみに調査兵団長・エルヴィンの提案は
「エレンを正式に調査兵団に迎えて
巨人の力を借りてウォールマリアを奪還する」
そっ、それだけー!?

そりゃザックレー総統も拍子抜けですよアナタ!
エルヴィン団長、審議前に駐屯兵団のピクシス司令官と
接触した際「提案の準備はある」と言ってたんですがね…。
その上、トロスト区戦で最初に暴走してミカサを
襲ってしまったことや、ミカサと出会った際の
人買いぶっ殺し事件まで蒸し返され、調査兵団側は
不利もいいとこです。
「エレンが私を襲ったのではありません!
ただの夫婦喧嘩です!」
なーんて言うわけにもいかないしなー…。
当のエレンは自分の暴走を覚えていないし。
そういえばエレン暴走時、ミカサが顔に
怪我してましたが、傷跡が残っちゃったようです…。
あーもうエレンに責任とってもらうといいよミカサ…w

しかし話の流れから、ミカサも巨人では?→解剖しろ!
となるし、審議はもうカオス状態。
その場を鎮めたのは、当のエレンの渾身の言葉。
「大体あなた方は巨人を見たこともないくせに
何がそんなに怖いんですか。
力を持ってる人が戦わなくてどうするんですか。
生きるために戦うのが怖いって言うなら、
力を貸して下さいよ。この、腰抜けどもめ。
いいから黙って、全部俺に投資しろ!」

反論しつつも、頭で「これ以上言って大丈夫か」とか
考えてるあたり、エレンもただ熱いだけじゃなく
成長したように思えましたw
でもね…腰抜けまで言っちゃうと憲兵団も
そりゃ激昂しちゃうよーエレン…。
ほらほら審議終了してないってのに
銃口向けられちゃったじゃーん…!
おいおいピンチだよ!やばいよエレン!
あーエレン吹っ飛んだ…!と思ったら
吹っ飛ばしたのはリヴァイの蹴りでした。
驚く間もなく次々とエレンをボコったリヴァイの言い分。
「これは持論だが、しつけに1番効くのは痛みだと思う。
今お前に必要なのは言葉による教育ではなく教訓だ。
しゃがんでるからちょうど蹴りやすいしな」

…いやアナタ、今ここでなぜしつけする必要が…?
っていうか「しゃがんでるから蹴りやすい」というのは
リヴァイなりの笑いどころですか??
驚愕の他メンバーと、怒れるミカサの視線を
ものともせず、おいお前恨み買うぞ!危ないぞ!と
憲兵団が逆に止めてくるほどの『しつけ』を
エレンに続けるリヴァイ。

↑リヴァイ、ミカサの恨みは確実に買ったな…w
けど万が一、巨人化したエレンが襲ってきても
リヴァイは返り討ちにする自信がある。でも憲兵団は…
「お前らは本当にこいつを殺せるのか」
と問われると、退かざるを得ない。
そうです、これこそが調査兵団の本当の提案でした。
不確定な要素を多分に含み、危険も孕むエレンの力。
彼の管理をリヴァイに託し、壁外調査に行ってから
その結果をもって判断してほしいと。
リヴァイの管理能力についても、この一言が決定打。
「殺すことに関しては間違いなく。
問題はむしろ、その中間がないことにある」
結論は出ました。

エレン、正式な調査兵団入りおめでとう!!
エレンも審議での演出を理解しているものの
リヴァイがちょっと(?)怖いようでした。まあ仕方ない。
歯が吹っ飛ぶほど蹴られたんだもんね…。
しかしながら、その歯は審議後にはもう生えてきていたのでした…。

…エレンって、親知らず抜いてもまた生えてきちゃうのかな…w
さて次回、念願の調査兵団入りを果たすエレン。
ですがそこは何というか…、巨人に興味津々ハンジさんや
においくんくんミケさんに負けず劣らずの
個性的な方々がいっぱいいらっしゃるそうです…。
あー楽しみだ。しかし北海道の次回放送日は8/5…。長いなあ…。
OP・EDも変わり、進撃の巨人も後半戦突入。
新OP『自由の翼』、イントロがどこぞの国歌のごとく
壮大で格好いいんですが歌詞が聞き取れません…。
「最後の1人になるまでなんたらかんたら」ってとこは
わかったんですが…。
クリスタが可愛いからいいやw
進撃の巨人第14話
『まだ目を見れない-反撃前夜1-』
の感想です。
地下牢に鎖で繋がれて、ごはんもパンと飲み物オンリー。
化け物呼ばわりされ拘束の身でジレンマを抱えながら
巨人化エレンを怖がらなかったミカサとアルミンを想います…。

ようやく牢から出られる時が来ましたが、
それは審議への引っ立て。
エレンはエルヴィン&リヴァイに調査兵団入りを
認めてもらいましたが、憲兵団も黙っていなかった。
憲兵団はエレン処刑のち解剖を提案。
調査兵団と憲兵団、そのどちらにエレンを引き渡すか
その決定のために審議が開かれることとなったのでした。
ちなみに審議所への見送りは
調査兵団分隊長のハンジさん&ミケさん。

怖えよ!w
この審議は兵団を束ねるダリス・ザックレー総統の
さじ加減次第。彼の判断基準はただ1つ。
人類にとって利か害かというだけ。

トロスト区でのエレンの1件はウォールローゼでは
救世主のように崇められ、ウォールシーナ内地では
その存在すら怪しまれと噂がひとり歩き状態だったのです。
要は憲兵団なり調査兵団なり、処遇を明かさなければ
内乱の火種にもなる。危惧されていたのはそこです。

ミカサとアルミンも証人として呼ばれ、審議開廷。
その場はエレンの生死が問われる兵法会議となりました。
調査兵団(生)か憲兵団(死)か…。
しかし審議に参加したメンバーはそれだけではなかった!
5年前、シガンシナ区でわめいてたウォール教司祭が
偉くなっててご高説しだすし、お偉いさんは
「壁を閉じろ」と喚きます。
リヴァイの「黙れ豚野郎」発言はスカッとしたなあ~w
お前は泰葉か!とも思っちゃいましたが(笑)
ちなみに調査兵団長・エルヴィンの提案は
「エレンを正式に調査兵団に迎えて
巨人の力を借りてウォールマリアを奪還する」
そっ、それだけー!?

そりゃザックレー総統も拍子抜けですよアナタ!
エルヴィン団長、審議前に駐屯兵団のピクシス司令官と
接触した際「提案の準備はある」と言ってたんですがね…。
その上、トロスト区戦で最初に暴走してミカサを
襲ってしまったことや、ミカサと出会った際の
人買いぶっ殺し事件まで蒸し返され、調査兵団側は
不利もいいとこです。
「エレンが私を襲ったのではありません!
ただの夫婦喧嘩です!」
なーんて言うわけにもいかないしなー…。
当のエレンは自分の暴走を覚えていないし。
そういえばエレン暴走時、ミカサが顔に
怪我してましたが、傷跡が残っちゃったようです…。
あーもうエレンに責任とってもらうといいよミカサ…w

しかし話の流れから、ミカサも巨人では?→解剖しろ!
となるし、審議はもうカオス状態。
その場を鎮めたのは、当のエレンの渾身の言葉。
「大体あなた方は巨人を見たこともないくせに
何がそんなに怖いんですか。
力を持ってる人が戦わなくてどうするんですか。
生きるために戦うのが怖いって言うなら、
力を貸して下さいよ。この、腰抜けどもめ。
いいから黙って、全部俺に投資しろ!」

反論しつつも、頭で「これ以上言って大丈夫か」とか
考えてるあたり、エレンもただ熱いだけじゃなく
成長したように思えましたw
でもね…腰抜けまで言っちゃうと憲兵団も
そりゃ激昂しちゃうよーエレン…。
ほらほら審議終了してないってのに
銃口向けられちゃったじゃーん…!
おいおいピンチだよ!やばいよエレン!
あーエレン吹っ飛んだ…!と思ったら
吹っ飛ばしたのはリヴァイの蹴りでした。
驚く間もなく次々とエレンをボコったリヴァイの言い分。
「これは持論だが、しつけに1番効くのは痛みだと思う。
今お前に必要なのは言葉による教育ではなく教訓だ。
しゃがんでるからちょうど蹴りやすいしな」

…いやアナタ、今ここでなぜしつけする必要が…?
っていうか「しゃがんでるから蹴りやすい」というのは
リヴァイなりの笑いどころですか??
驚愕の他メンバーと、怒れるミカサの視線を
ものともせず、おいお前恨み買うぞ!危ないぞ!と
憲兵団が逆に止めてくるほどの『しつけ』を
エレンに続けるリヴァイ。

↑リヴァイ、ミカサの恨みは確実に買ったな…w
けど万が一、巨人化したエレンが襲ってきても
リヴァイは返り討ちにする自信がある。でも憲兵団は…
「お前らは本当にこいつを殺せるのか」
と問われると、退かざるを得ない。
そうです、これこそが調査兵団の本当の提案でした。
不確定な要素を多分に含み、危険も孕むエレンの力。
彼の管理をリヴァイに託し、壁外調査に行ってから
その結果をもって判断してほしいと。
リヴァイの管理能力についても、この一言が決定打。
「殺すことに関しては間違いなく。
問題はむしろ、その中間がないことにある」
結論は出ました。

エレン、正式な調査兵団入りおめでとう!!
エレンも審議での演出を理解しているものの
リヴァイがちょっと(?)怖いようでした。まあ仕方ない。
歯が吹っ飛ぶほど蹴られたんだもんね…。
しかしながら、その歯は審議後にはもう生えてきていたのでした…。

…エレンって、親知らず抜いてもまた生えてきちゃうのかな…w
さて次回、念願の調査兵団入りを果たすエレン。
ですがそこは何というか…、巨人に興味津々ハンジさんや
においくんくんミケさんに負けず劣らずの
個性的な方々がいっぱいいらっしゃるそうです…。
あー楽しみだ。しかし北海道の次回放送日は8/5…。長いなあ…。
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