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アニメ『進撃の巨人』第16話感想
2013 - 08/08 [Thu] - 22:37
訓練兵達の所属兵団決めの日がやって来ました。
今回はクリスタもいっぱい出てうれしかった…!
状況はアレでも相変わらず可愛いよクリスタ…!

自身に選択権があったわけではなかったのですが
結果的に念願の調査兵団入りを果たしたエレン。
そしてミカサ・アルミンは調査兵団で決まりとして、
ジャンやコニーといった上位メンバーが決めるべきは
憲兵団に入るのか調査兵団に入るのか。
率先して調査兵団入りを決めたのは…なんとジャン!

「楽して生きたい」と言ってたはずの彼を動かしたのは
マルコの死。
人知れず死んでいった彼がトロスト区での1件の時に
口にした言葉がジャンの脳裏に蘇ります…。
「ジャンは強い人ではないから、弱い人の気持ちが
よく理解できる。それでいて、現状を正しく認識することに
長けているから今何をすべきか、明確にわかるだろ」
嗚呼…!重く、そして忘れ難い言葉です。
しかもこれ、結果的にマルコの遺言なわけで…。
「今、何をすべきか」
それはジャン自身が1番よくわかっていました。
巨人の脅威を知っても、それでも戦わなきゃいけない。
恐怖に震えながらも自分に逆らえないジャン、決意したのでした。

一方のコニーやサシャは未だ迷っていました。
憲兵団入りでブレないアニが言うように
要は自分に従えばいいだけなのですが、自分に従った結果
死に近づいてしまうのだとしたら…。そりゃ迷うわ。
「私はただ、自分が助かりたいだけだよ」
こう言ってたアニも、それだけではなさそうですし。
そうして迎えた新兵勧誘式。調査兵団の団長である
エルヴィンが演説することになりました。
彼が最初に話したのはエレン関連の希望。
…ですが、その後に続いた話はまさに地獄語り。
ウォール・マリア奪還を目指すための計画は
トロスト区の1件で振り出しに戻り、4年がけの
作戦は無駄になったこと、しかもその4年で兵士は
6割以上が死亡したこと。
さらに、ひと月後の壁外調査には新兵も連れて行くが
死亡確率推定3割。4年後にはほとんど死ぬ計算。
それでも、それを越えた者が優秀な兵士となる。

…パンドラの箱と逆なのかそうでもないのか、
希望→絶望→希望みたいな説得力ある演説です。
文字通り、心臓を捧げる覚悟を問いました。
勧誘っていうかこの時点でふるいにかけてますね。
さて、この惨状を理解した上で自分に問い、
調査兵団入りを決めた兵士たちは…。

案外いました。あらびっくり。
ジャンもその場にとどまった!強くなったなジャン…。
クリスタやサシャは、恐怖に泣きながらの入団決定です。
彼女らを動かしたものはこれから描かれるのかな?
あとクリスタの横を必ずキープなそばかすちゃんも
毒づきながら一緒に入団決定。なんというツンデレw
結果として、アニとマルコ以外のトップ10メンバーは
全員調査兵団入り。むしろこの年は新兵多かったんじゃ…?
「君達は勇敢な兵士だ。心より尊敬する」
これまた重いお言葉です団長。
さて、調査兵団入りしたメンバーの最初の訓練は
長距離策的陣形を頭に叩き込むこと。
その最中、久々に再開しエレンとメンバーたち…。
ミカサはやっぱりミカサでしたw
「エレン、何かひどいことはされてない!?
体をすみずみまで調べつくされたとか、精神的苦痛を
受けたとか…!あのチビは調子に乗りすぎた。
いつか私がしかるべき報いを…!」

チビってアナタ…!上官ですよリヴァイは(笑)
リヴァイに「チビ」発言聞こえてたんだろうか…!?
ジャンやほかの皆の調査兵団入りと、マルコの死を
知ったエレン。仲間が調査兵団の制服を着る光景に
マルコの幻影を見ます。
ひっそりと死んでいったマルコですが、それぞれに
遺したものは大きかったようですね…。

そして、ジャンもエレンに問います。
ミカサを殺しかけたこと、それと巨人の力を
掌握しているわけではないということを。これは何も
ミカサを傷つけたことをいたずらに咎めるのではなく、
はたまたエレンを追い詰めようとしていたわけでもなく…。
ひたすらに知ろうとしていたのでした。
戦うことを決めた自分たちが、何のために命を使うかを。
「じゃないと、いざという時に迷っちまうよ。
俺たちはエレンに、見返りを求めてる。
きっちり値踏みさせてくれよ。
自分の命に見合うのかをよ…。だからエレン!
お前、本当に、頼むぞ…!」

ジャンがエレンに頭を下げ…てはいませんが
願いを、覚悟を口にしました。
恐怖と葛藤の中での、それぞれの決意を
目の当たりにしたエレン、もう暴走なんて
できませんなこりゃ…w
さてあっという間に時は流れ、第57回壁外調査開始です。
自由の翼を背負い、調査兵団は壁の外へ…。

で、次回はさっそく巨人がコンニチハみたいです。
今度は知性を持ったメス巨人らしい。
においますねえ、プンプンにおいますねえ、
鬱回のにおいがプンプンします!覚悟しとかなくては…。
北海道テレビでは2週お休みだった『進撃の巨人』。
今週は2夜連続での放送で得した気分です♪
…いえわかってます。
何も得してないどころか若干損だってことは…orz
↑気合の団長!
進撃の巨人第16話
『今、何をすべきか-反撃前夜2-』
の感想です。
訓練兵達の所属兵団決めの日がやって来ました。
今回はクリスタもいっぱい出てうれしかった…!
状況はアレでも相変わらず可愛いよクリスタ…!

自身に選択権があったわけではなかったのですが
結果的に念願の調査兵団入りを果たしたエレン。
そしてミカサ・アルミンは調査兵団で決まりとして、
ジャンやコニーといった上位メンバーが決めるべきは
憲兵団に入るのか調査兵団に入るのか。
率先して調査兵団入りを決めたのは…なんとジャン!

「楽して生きたい」と言ってたはずの彼を動かしたのは
マルコの死。
人知れず死んでいった彼がトロスト区での1件の時に
口にした言葉がジャンの脳裏に蘇ります…。
「ジャンは強い人ではないから、弱い人の気持ちが
よく理解できる。それでいて、現状を正しく認識することに
長けているから今何をすべきか、明確にわかるだろ」
嗚呼…!重く、そして忘れ難い言葉です。
しかもこれ、結果的にマルコの遺言なわけで…。
「今、何をすべきか」
それはジャン自身が1番よくわかっていました。
巨人の脅威を知っても、それでも戦わなきゃいけない。
恐怖に震えながらも自分に逆らえないジャン、決意したのでした。

一方のコニーやサシャは未だ迷っていました。
憲兵団入りでブレないアニが言うように
要は自分に従えばいいだけなのですが、自分に従った結果
死に近づいてしまうのだとしたら…。そりゃ迷うわ。
「私はただ、自分が助かりたいだけだよ」
こう言ってたアニも、それだけではなさそうですし。
そうして迎えた新兵勧誘式。調査兵団の団長である
エルヴィンが演説することになりました。
彼が最初に話したのはエレン関連の希望。
…ですが、その後に続いた話はまさに地獄語り。
ウォール・マリア奪還を目指すための計画は
トロスト区の1件で振り出しに戻り、4年がけの
作戦は無駄になったこと、しかもその4年で兵士は
6割以上が死亡したこと。
さらに、ひと月後の壁外調査には新兵も連れて行くが
死亡確率推定3割。4年後にはほとんど死ぬ計算。
それでも、それを越えた者が優秀な兵士となる。

…パンドラの箱と逆なのかそうでもないのか、
希望→絶望→希望みたいな説得力ある演説です。
文字通り、心臓を捧げる覚悟を問いました。
勧誘っていうかこの時点でふるいにかけてますね。
さて、この惨状を理解した上で自分に問い、
調査兵団入りを決めた兵士たちは…。

案外いました。あらびっくり。
ジャンもその場にとどまった!強くなったなジャン…。
クリスタやサシャは、恐怖に泣きながらの入団決定です。
彼女らを動かしたものはこれから描かれるのかな?
あとクリスタの横を必ずキープなそばかすちゃんも
毒づきながら一緒に入団決定。なんというツンデレw
結果として、アニとマルコ以外のトップ10メンバーは
全員調査兵団入り。むしろこの年は新兵多かったんじゃ…?
「君達は勇敢な兵士だ。心より尊敬する」
これまた重いお言葉です団長。
さて、調査兵団入りしたメンバーの最初の訓練は
長距離策的陣形を頭に叩き込むこと。
その最中、久々に再開しエレンとメンバーたち…。
ミカサはやっぱりミカサでしたw
「エレン、何かひどいことはされてない!?
体をすみずみまで調べつくされたとか、精神的苦痛を
受けたとか…!あのチビは調子に乗りすぎた。
いつか私がしかるべき報いを…!」

チビってアナタ…!上官ですよリヴァイは(笑)
リヴァイに「チビ」発言聞こえてたんだろうか…!?
ジャンやほかの皆の調査兵団入りと、マルコの死を
知ったエレン。仲間が調査兵団の制服を着る光景に
マルコの幻影を見ます。
ひっそりと死んでいったマルコですが、それぞれに
遺したものは大きかったようですね…。

そして、ジャンもエレンに問います。
ミカサを殺しかけたこと、それと巨人の力を
掌握しているわけではないということを。これは何も
ミカサを傷つけたことをいたずらに咎めるのではなく、
はたまたエレンを追い詰めようとしていたわけでもなく…。
ひたすらに知ろうとしていたのでした。
戦うことを決めた自分たちが、何のために命を使うかを。
「じゃないと、いざという時に迷っちまうよ。
俺たちはエレンに、見返りを求めてる。
きっちり値踏みさせてくれよ。
自分の命に見合うのかをよ…。だからエレン!
お前、本当に、頼むぞ…!」

ジャンがエレンに頭を下げ…てはいませんが
願いを、覚悟を口にしました。
恐怖と葛藤の中での、それぞれの決意を
目の当たりにしたエレン、もう暴走なんて
できませんなこりゃ…w
さてあっという間に時は流れ、第57回壁外調査開始です。
自由の翼を背負い、調査兵団は壁の外へ…。

で、次回はさっそく巨人がコンニチハみたいです。
今度は知性を持ったメス巨人らしい。
においますねえ、プンプンにおいますねえ、
鬱回のにおいがプンプンします!覚悟しとかなくては…。
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