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アニメ『進撃の巨人』第17話感想
2013 - 08/13 [Tue] - 21:23
第57回壁外調査がいよいよスタート。
旧市街地を抜けて、草原・森に入ったそこは
まさに巨人パラダイス。

↑サシャもいきなり出くわした!
その中を、団長であるエルヴィン考案の索敵陣形が
展開していきます。それは可能な限り索敵および
伝達ができるように兵を広げた陣形のことです。
オルオも舌を噛みながら言ってましたが、
壁外調査というのはいかに巨人と戦わないかに
かかっている。巨人を避けながら目的地へ向かうために
効果的な案なのです。

しかし、その想定はあくまで通常の巨人相手のもの。
行動が予測できない奇行種の場合は戦うしかない。
建物や壁がない平地での立体起動戦は
不利そのものですが、やるしかありません。
とはいえ調査兵団も手練れ揃い。ネス班長&シスは
奇行種をきっちり仕留めます。

がっ!想定外の事態が起こりました。
14m級の俊足巨人が現れ、ネス&シスが今度は
一撃でやられてしまいます…。
そこに居合わせたアルミン、その巨人は
奇行種ではなく知性がある巨人であると分析します。
鎧・超大型・エレンと同じ、巨人の体を纏った
人間であると…。
その巨人はアルミンと同じ髪と瞳の色を持ち
体つきは女性のもの。そして、まっすぐアルミンを
追いかけてきたようにも見えましたので、まさか
アルミンのお母さんではあるまいな…?と思ったんですが
わざわざフードをめくり顔をチェックして去って行ったんで
違うようです。。

この『女型の巨人』(読み方は「めがた」だそう)が
巨人を引き連れて来て右翼索敵はほぼ壊滅。
すでに索敵が機能していない壊滅的状況です…!
アルミンはライナー・ジャンと合流し
さらに女型の巨人を分析します。
結論は、やはりあれは巨人の姿になった人間であること。
巨人は人を喰うことしかしない。
殺すのはあくまでその過程。
しかし女型の巨人は、自身の急所を狙った人間を
優先して殺しました。目的は一貫して人類への攻撃、
もしくは誰かを探しているのではないかというのが
アルミンの推理です。

↑ひたすらナイスランな女型巨人。
巨人が調査兵団の中で誰かを探すとしたら、
巨人化能力を持つエレンが最有力候補。
ちなみにエレンが配置されている位置については
兵士ごとに違うことを教えられていたようです。
敵をあざむくにはまず味方からでしょうかね。

とにかく、この壊滅的状況を何とかしなければ
全滅は必至です。ここで優先すべきは伝達よりも
撤退までの時間稼ぎ。それを提案したのはなんとジャン。
マルコの…いえ、誰のものともしれない骨の燃えカスに
がっかりされたくないから、自身が今成すべきことを
必死にジャンはやろうとします。
「俺には今何をすべきかがわかるんだよ!
そして、これが俺たちの選んだ仕事だ!
力を貸せ!」
男3人とあって、お互いここでは言いたい放題です。
「お前、本当にジャンか?俺の知るジャンは
自分のことしか考えていない男のはずだ」
byライナー
「アルミン、お前はエレンとべたべたつるんでばっかで
気持ち悪いと思ってたけど、やるヤツだと思ってたぜ」
byジャン
…ともかく、3人の『時間稼ぎ』開始です。
目的は少しでも長く注意を引きつけて
撤退の時間を稼ぐこと。
運動精度も相当なものだし、うなじをガードするなど
自分の弱点もわかっているこの巨人を仕留めるのは
リヴァイかミカサを連れてこない限りは無理そうです。

↑ガードする動きとか、凄いシュール…。
ジャンの動きも読まれていたようで、立体起動のワイヤーすら
刺せないし、アルミンも吹き飛ばされてしまいました…。

そして、巨人の拳にジャンがぶっ飛ばされるかと
思われたその時、アルミンが叫びます…!
「ジャン!死に急ぎ野郎の仇をとってくれ!
そいつだ!そいつに殺された!
右翼側で本当に殺された!死に急ぎ野郎の仇だ!」
なんと、これで巨人の動きが止まりました…!
死に急ぎ野郎とはエレンのことですよね。
ということはつまり、女型の巨人の狙いは
やはりエレン…?
とにかくジャン、辛くも生還です。が、続くライナーの
攻撃もかわされライナー潰された!と思いましたが…。
巨人の手を破壊することでライナー生還!

そして女型の巨人は中央後方、エレンがいると
思われる方へ走って行きました…。
うーん、エレンを狙っているらしい女型の巨人。
そしてアルミンの顔を確認したうえで殺さなかった。
…それ、ミカサじゃね?
髪の色は違えど長さは同じくらいだし、壁の外に出た今
エレンを連れて逃げれば2人の世界だもんね♪
…と一瞬思いましたが、予告にミカサがいたので
いきなり大ハズレの模様…。ミカサごめーん…。
北海道テレビでは『進撃の巨人』の放送が、7月度に
2回お休みしたので、今週も2夜連続での放送です。
17話なんていい所で切られたから連続して観られるのは
ありがたい…!
↑壁外調査開始!
進撃の巨人第17話
『女型の巨人-第57回壁外調査1-』
の感想です。
第57回壁外調査がいよいよスタート。
旧市街地を抜けて、草原・森に入ったそこは
まさに巨人パラダイス。

↑サシャもいきなり出くわした!
その中を、団長であるエルヴィン考案の索敵陣形が
展開していきます。それは可能な限り索敵および
伝達ができるように兵を広げた陣形のことです。
オルオも舌を噛みながら言ってましたが、
壁外調査というのはいかに巨人と戦わないかに
かかっている。巨人を避けながら目的地へ向かうために
効果的な案なのです。

しかし、その想定はあくまで通常の巨人相手のもの。
行動が予測できない奇行種の場合は戦うしかない。
建物や壁がない平地での立体起動戦は
不利そのものですが、やるしかありません。
とはいえ調査兵団も手練れ揃い。ネス班長&シスは
奇行種をきっちり仕留めます。

がっ!想定外の事態が起こりました。
14m級の俊足巨人が現れ、ネス&シスが今度は
一撃でやられてしまいます…。
そこに居合わせたアルミン、その巨人は
奇行種ではなく知性がある巨人であると分析します。
鎧・超大型・エレンと同じ、巨人の体を纏った
人間であると…。
その巨人はアルミンと同じ髪と瞳の色を持ち
体つきは女性のもの。そして、まっすぐアルミンを
追いかけてきたようにも見えましたので、まさか
アルミンのお母さんではあるまいな…?と思ったんですが
わざわざフードをめくり顔をチェックして去って行ったんで
違うようです。。

この『女型の巨人』(読み方は「めがた」だそう)が
巨人を引き連れて来て右翼索敵はほぼ壊滅。
すでに索敵が機能していない壊滅的状況です…!
アルミンはライナー・ジャンと合流し
さらに女型の巨人を分析します。
結論は、やはりあれは巨人の姿になった人間であること。
巨人は人を喰うことしかしない。
殺すのはあくまでその過程。
しかし女型の巨人は、自身の急所を狙った人間を
優先して殺しました。目的は一貫して人類への攻撃、
もしくは誰かを探しているのではないかというのが
アルミンの推理です。

↑ひたすらナイスランな女型巨人。
巨人が調査兵団の中で誰かを探すとしたら、
巨人化能力を持つエレンが最有力候補。
ちなみにエレンが配置されている位置については
兵士ごとに違うことを教えられていたようです。
敵をあざむくにはまず味方からでしょうかね。

とにかく、この壊滅的状況を何とかしなければ
全滅は必至です。ここで優先すべきは伝達よりも
撤退までの時間稼ぎ。それを提案したのはなんとジャン。
マルコの…いえ、誰のものともしれない骨の燃えカスに
がっかりされたくないから、自身が今成すべきことを
必死にジャンはやろうとします。
「俺には今何をすべきかがわかるんだよ!
そして、これが俺たちの選んだ仕事だ!
力を貸せ!」
男3人とあって、お互いここでは言いたい放題です。
「お前、本当にジャンか?俺の知るジャンは
自分のことしか考えていない男のはずだ」
byライナー
「アルミン、お前はエレンとべたべたつるんでばっかで
気持ち悪いと思ってたけど、やるヤツだと思ってたぜ」
byジャン
…ともかく、3人の『時間稼ぎ』開始です。
目的は少しでも長く注意を引きつけて
撤退の時間を稼ぐこと。
運動精度も相当なものだし、うなじをガードするなど
自分の弱点もわかっているこの巨人を仕留めるのは
リヴァイかミカサを連れてこない限りは無理そうです。

↑ガードする動きとか、凄いシュール…。
ジャンの動きも読まれていたようで、立体起動のワイヤーすら
刺せないし、アルミンも吹き飛ばされてしまいました…。

そして、巨人の拳にジャンがぶっ飛ばされるかと
思われたその時、アルミンが叫びます…!
「ジャン!死に急ぎ野郎の仇をとってくれ!
そいつだ!そいつに殺された!
右翼側で本当に殺された!死に急ぎ野郎の仇だ!」
なんと、これで巨人の動きが止まりました…!
死に急ぎ野郎とはエレンのことですよね。
ということはつまり、女型の巨人の狙いは
やはりエレン…?
とにかくジャン、辛くも生還です。が、続くライナーの
攻撃もかわされライナー潰された!と思いましたが…。
巨人の手を破壊することでライナー生還!

そして女型の巨人は中央後方、エレンがいると
思われる方へ走って行きました…。
うーん、エレンを狙っているらしい女型の巨人。
そしてアルミンの顔を確認したうえで殺さなかった。
…それ、ミカサじゃね?
髪の色は違えど長さは同じくらいだし、壁の外に出た今
エレンを連れて逃げれば2人の世界だもんね♪
…と一瞬思いましたが、予告にミカサがいたので
いきなり大ハズレの模様…。ミカサごめーん…。
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