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アニメ『進撃の巨人』第19話&第20話感想
2013 - 09/03 [Tue] - 15:44
あわや追いつかれると思われたその時、リヴァイは
音響弾を打ち上げ、何かを合図します。

しかし後援が次々と倒され、エレンは巨人化しようと
試みますが…。
班のメンバーに止められます。ですがリヴァイだけは
「お前は間違ってない。やりたきゃやれ」
エレンには選択権が与えられました。
自分を信じるか、班や調査兵団組織を信じるかの…。
結果は誰にもわからない、おそらくはリヴァイにも。
なら、せめて悔いが残らない方を自分で選べということです。
やり取りの中でエレンが知ったことは、
リヴァイ班の本当の使命は監視ではなく
『エレンに傷一つつけず守ること』
そして、エレンが思い出したのは
巨人化調査中とのメンバーのやり取り。

エレンが思わぬところで腕だけ巨人化
してしまい、班員がエレンに刃を向けます。
この時はハンジの推理で、巨人化には明確な目的が
必要だというところまで持って来れました。

しかし、巨人を殺す・砲弾を防ぐ・岩を持ち上げる
これに比べて「スプーンを拾う」も目的になるんか…。
この一件で、エレンは自分が信用されていないことを
思い知るも…。班員だって鬼でも何でもなかった。

判断を間違えたささやかな代償に、班員はみんな
自らの手に噛みつきました。エレンの痛みを分け合うように。
リヴァイ班はエレンを頼る。逆に頼ってもほしい。
回想終了。エレンの決断は…。
「進みます!」
この選択により、リヴァイ班は目標ポイントまで
女型の巨人を誘導し、トラップにかけることを
成功させます。

そう、この作戦の目的は女型の巨人の生け捕り。
女型の巨人の中にいる人間を引きずり出すこと。
エレンの選択は正しかった。と思われました。
しかし、新兵であるサシャには悪い予感が…。

一方、他の新兵は、そばかすちゃんがベルトルトを
ベルトルさんと呼びつつクリスタを探し、コニーは
「帰りたい…」と呟き(無理もない)、そして
アルミンとジャンはこの作戦の目的を
うすうす察していました。
女型の巨人捕獲の目的、それから…
諜報員が調査兵団にいるであろうということ。
考えてみればそうです、壁外調査にあわせて
女型の巨人が出現したこと。
こちらの動きが読まれていること。
可能性があるのは、5年前、つまり最初に
壁が壊された時に何者かが入り込んだこと。
だから、5年前から生き残っている兵以外には
本作戦概要が知らされなかったというわけですね…。
ようやく、世界の真相に迫れそうですが
そのためだとしても、人が死にすぎたと
エレンも、ジャンも思います。
しかしアルミンはさすがに読みが深い。
「正しいとはいえなくとも、間違ってはいない。
後でこうするべきだったと言うことは簡単だ。
でも結果なんてだれにもわからない。それでも
選択の時は必ず来るし、しなきゃいけない」

100人の仲間の命と、壁の中の人類の命。
エルヴィン・スミスは100人の仲間を
切り捨てることを選んだのです
「何かを変えることのできる人間がいるとすれば
その人はきっと、大事なものを捨てることができる人だ。
化け物をもしのぐ必要に迫られたのなら、人間性をも
捨てることができる人だ。何も捨てることができない人に
何も変えることはできないだろう」

しかし…女型の巨人は、自分をも捨てました。
女型の巨人を捕獲できた…と思われたその時!
咆哮をあげて巨人を呼び寄せ、自分を喰わせて
拘束を解いたのでした…。
「敵には全てを捨て去る覚悟があったということだ。
自分ごと巨人に喰わせて証拠を抹消した」

エルヴィン、今回は敗北です。
「総員撤退!陣形を再展開。カラネス区へ帰還せよ」
後のことは後で考えるとして、今はこれ以上の
損害を出さないように帰ることを考えなければなりません。
それと…、女型の行方についても。
エルヴィンも誰も、女型の巨人の中身が喰われた所は
見ていない。もしかしたら、死骸の蒸気で視界が悪い中
逃げたかもしれない。
「女型の巨人が、巨人化を解いた後もある程度
動けるタイプだとすれば…。そして、あらかじめ
立体起動装置をつけていたとしたら。
女型の中にいた奴は今、我々と同じ制服を着て
我々兵士の中に紛れ込んでいる…!」

軽くホラーです!
そして、その予感は当たってしまうのです。
兵長と離れたリヴァイ班を、女型の巨人の
中身と思われる人物が急襲しました!
グンタがいきなりやられてしまいます…。
オルオとペトラが2人とも、初陣で
小便漏らして泣いてたことにびっくりしてる
場合ではなかったw
この先の展開は…やっぱり鬱なんだろうな…。
死闘の予感に、なかなか視聴する気がおきずにいた
進撃の巨人を2話分撮りためて観ました。
嗚呼…!予想通りの鬱展開…!
ですがハンジさんはいつも通りで安心したよ…!
進撃の巨人第19話
『噛みつく-第57回壁外調査3-』と
進撃の巨人第20話
『エルヴィン・スミス-第57回壁外調査4-』
の感想です。
あわや追いつかれると思われたその時、リヴァイは
音響弾を打ち上げ、何かを合図します。

しかし後援が次々と倒され、エレンは巨人化しようと
試みますが…。
班のメンバーに止められます。ですがリヴァイだけは
「お前は間違ってない。やりたきゃやれ」
エレンには選択権が与えられました。
自分を信じるか、班や調査兵団組織を信じるかの…。
結果は誰にもわからない、おそらくはリヴァイにも。
なら、せめて悔いが残らない方を自分で選べということです。
やり取りの中でエレンが知ったことは、
リヴァイ班の本当の使命は監視ではなく
『エレンに傷一つつけず守ること』
そして、エレンが思い出したのは
巨人化調査中とのメンバーのやり取り。

エレンが思わぬところで腕だけ巨人化
してしまい、班員がエレンに刃を向けます。
この時はハンジの推理で、巨人化には明確な目的が
必要だというところまで持って来れました。

しかし、巨人を殺す・砲弾を防ぐ・岩を持ち上げる
これに比べて「スプーンを拾う」も目的になるんか…。
この一件で、エレンは自分が信用されていないことを
思い知るも…。班員だって鬼でも何でもなかった。

判断を間違えたささやかな代償に、班員はみんな
自らの手に噛みつきました。エレンの痛みを分け合うように。
リヴァイ班はエレンを頼る。逆に頼ってもほしい。
回想終了。エレンの決断は…。
「進みます!」
この選択により、リヴァイ班は目標ポイントまで
女型の巨人を誘導し、トラップにかけることを
成功させます。

そう、この作戦の目的は女型の巨人の生け捕り。
女型の巨人の中にいる人間を引きずり出すこと。
エレンの選択は正しかった。と思われました。
しかし、新兵であるサシャには悪い予感が…。

一方、他の新兵は、そばかすちゃんがベルトルトを
ベルトルさんと呼びつつクリスタを探し、コニーは
「帰りたい…」と呟き(無理もない)、そして
アルミンとジャンはこの作戦の目的を
うすうす察していました。
女型の巨人捕獲の目的、それから…
諜報員が調査兵団にいるであろうということ。
考えてみればそうです、壁外調査にあわせて
女型の巨人が出現したこと。
こちらの動きが読まれていること。
可能性があるのは、5年前、つまり最初に
壁が壊された時に何者かが入り込んだこと。
だから、5年前から生き残っている兵以外には
本作戦概要が知らされなかったというわけですね…。
ようやく、世界の真相に迫れそうですが
そのためだとしても、人が死にすぎたと
エレンも、ジャンも思います。
しかしアルミンはさすがに読みが深い。
「正しいとはいえなくとも、間違ってはいない。
後でこうするべきだったと言うことは簡単だ。
でも結果なんてだれにもわからない。それでも
選択の時は必ず来るし、しなきゃいけない」

100人の仲間の命と、壁の中の人類の命。
エルヴィン・スミスは100人の仲間を
切り捨てることを選んだのです
「何かを変えることのできる人間がいるとすれば
その人はきっと、大事なものを捨てることができる人だ。
化け物をもしのぐ必要に迫られたのなら、人間性をも
捨てることができる人だ。何も捨てることができない人に
何も変えることはできないだろう」

しかし…女型の巨人は、自分をも捨てました。
女型の巨人を捕獲できた…と思われたその時!
咆哮をあげて巨人を呼び寄せ、自分を喰わせて
拘束を解いたのでした…。
「敵には全てを捨て去る覚悟があったということだ。
自分ごと巨人に喰わせて証拠を抹消した」

エルヴィン、今回は敗北です。
「総員撤退!陣形を再展開。カラネス区へ帰還せよ」
後のことは後で考えるとして、今はこれ以上の
損害を出さないように帰ることを考えなければなりません。
それと…、女型の行方についても。
エルヴィンも誰も、女型の巨人の中身が喰われた所は
見ていない。もしかしたら、死骸の蒸気で視界が悪い中
逃げたかもしれない。
「女型の巨人が、巨人化を解いた後もある程度
動けるタイプだとすれば…。そして、あらかじめ
立体起動装置をつけていたとしたら。
女型の中にいた奴は今、我々と同じ制服を着て
我々兵士の中に紛れ込んでいる…!」

軽くホラーです!
そして、その予感は当たってしまうのです。
兵長と離れたリヴァイ班を、女型の巨人の
中身と思われる人物が急襲しました!
グンタがいきなりやられてしまいます…。
オルオとペトラが2人とも、初陣で
小便漏らして泣いてたことにびっくりしてる
場合ではなかったw
この先の展開は…やっぱり鬱なんだろうな…。
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