SHR・平良ぐにゃあ～編

2014 - 02/02 [Sun] - 00:17

月が変わっちゃいましたが…
近代麻雀2.15号掲載の『HERO』第53話、
サブタイトル『誤解』を読み感想＆考察を書きました。

いつの間にやら第21弾SHRです。
※SHR…さかいによるHEROルポルタージュ。
第20弾および19弾までの目次はコチラです。
追記以下、ネタバレありですのでご注意ください。


新年キャラ占いはリペアマンでしたw

前号までのあらすじ。
東京都公営カジノ構想の巨大利権を賭けた勝負となる
第2次東西戦、いよいよ開戦！1回戦、ひろさんは
無名の強豪・平良、湾凰、麻熊と同卓。が、開局草々
東軍・平良にトラブル…？

大胆というか超デジタルというか…、読めない麻雀を
打つ平良。その秘密は携帯（BLUEBERRY）で音楽を聴いたり、
確率計算をしていることにあったようです。

ちなみに聴いているのはアニソンだそうでw
「アニソンっていうグループなの？」とか聞く
湾凰がちょっと笑えました…！健さん…w

そういえば先月号で平良が呟いていた
「速過ぎる時の…瞬きに……」は
機動戦士ガンダムSEEDの曲でしたね（笑）

『HERO』の時代、2002年当時はiphoneもスマホも
なかったことを考えると、時代を感じる描写です。
ともあれ、イカサマはしてないならってことで
携帯の使用を認められた平良。続く東3局、麻熊の
親番を一発消しからアガリまで繋げました。
平良3連続の和了。ノータイム・ノーミスの快進撃。

が、そうは問屋がおろさなかった…。
湾凰のリーチに一発回避…したつもりが
麻熊の満貫手に捕まり、さらに…！

「見るがいい…地獄を！」のダブロン！
平良、ぐにゃあ～～～～です！！

ですが、見かけによらず（？）根性が
あるようです、平良！
「確率など…愚か者の念仏に過ぎぬ…！」
確率を認めない湾凰に反撃すべく、携帯で
カチカチカチカチと計算しまくり！

個人的に、麻雀は確率（だけ）ではないと思うのですが…
平良、予選を勝ち抜いてきた実力はあるんでしょうし、もうちょい
頑張ってもらわねば…。このまま噛ませ犬として終わったら
平良がかわいそすぎますもんね…。

序盤から混戦模様ですが、麻熊が満貫上がった時
「ついに麻熊噴火―！」とか書かれちゃうと、
苦笑というか失笑しちゃう今日この頃ですw